Windows11のメリットとは?アップグレードすべきか迷ったら
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Windows11のメリットとは?アップグレードすべきか迷ったら
基礎知識
アンドエンジニア編集部
2023.01.31
この記事でわかること
Windows 10は、2025年10月にサポート終了となるためいずれOS切り替えの検討が必要
Windows11への無償アップグレード期間終了日は、2022年10月5日以降を予定されており、特定の終了日は設けられていない
Windows 11のメリットは、バージョンアップ適用で適宜サポート期間が延長されること
無償アップグレードに対応し、今後も機能追加が予定されている

Windows11へのアップグレードは必要か?

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2021年10月にWindows11が正式リリースされ、ある程度年月が経ったことでアップグレードについてさまざまな意見が挙がっています。ここでは、Windows10との変更点やアップグレードすべきかどうか、無償アップグレード期間やアップグレードしないとどうなるのか、などについて解説します。

Windows10と変わったところ

Windows11はWindows10と比べて何が変わったのでしょうか?ここが大多数の方の興味のポイントかと思います。以下が代表的な変更点です。

スタートメニュー Windowsで代表的な機能であるスタートメニューですが、従来の左下からセンターに配置変更されています。昨今のスマホ・タブレットの操作に近づけて操作感を統一させました。表示されるアプリもピン止めを外して自分仕様にカスタマイズできます。

Windows11のスタートメニューが使いにくい?カスタマイズ方法を紹介!

タスクバー アイコンがデフォルト設定としてセンター配置されます。そのほか登録アプリを見直し、Microsoft Teamsが統合されました。

Windows11のタスクバーは移動できない?便利なカスタマイズ方法を紹介

ウィジェット ウィジェットがスタートメニューから分離され、単独で開きます。スタートメニューの表示が不要の方にはスッキリした表示になります。

エクスプローラー アイコンデザインが変更され、表示されるメニューも調整されています。同様に右クリックしたときの編集項目がアイコン表示に変更されました。

スナップレイアウト ウィンドウズ画面のサイズと位置を調整するために、ポップアップメニューが表示されレイアウト方法を選択することができます。最大化アイコン上にカーソルを合わせると表示されます。

Androidアプリ Microsoft StoreからAndroidアプリがインストール・実行可能となりました。

【参考】:Microsoft:Windowsの比較表

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Windows11へ無理にアップデートする必要はある?

多くのユーザは、バージョンアップのタイミングを見計らっています。この点は後述するメリットを重視するのか、デメリットを優先するのか個々の優先順位と判断によるでしょう。もちろんPCの寿命により購入を予定されている方は、Windows11対応の最新機種から選択できますので、迷わずWindows11を候補とするのが良いでしょう。

Windows11の無償アップグレード期間はいつまで?

Windows11への無償アップグレードがいつまでなのかについては、公式に明言されていませんが、Microsoftは「無料アップグレードのサポートをいずれ終了する」と終了期日については名言しないものの、終了することは断言しています。

今後変更される場合も考えられるので、早めに終了させておきましょう。また、定期的に無償アップグレードがいつまでなのか、Microsoftの公式発表を随時チェックしておいてください。

【参考】:Microsoft : 無料でアップグレードできる期間はいつまで? - Windows 11 無償アップグレード方法や条件を解説

【参考】:Microsoft:Windows11

アップグレードしないとどうなる?

Windows10は現在、2025年10月まではサポートされるとしていますが、実はWindowsのバージョンによっては、2022年中にサポートが終了してしまったものもあります。Windows10バージョン別のサポート終了日については、以下の通りです。

・Windows 10 Version 21H1(2021年5月18日) →2022年12月13日にサポート終了 ・Windows 10 Version 21H2(2021年11月16日) →サポート終了日2023年6月13日

上記のように既にサポートが終了しているバージョンもあるため、Windows10でアップデートを行なっていないと、セキュリティ面でリスクが発生する可能性があります。より安全に使用するのであれば、「Windows 10 Version 21H2」を利用中の方は2023年6月13日までにアップグレードを済ませておきましょう。

Windows10サポート終了リスクとは?効果的な対策と注意点を解説!

Windows11へアップグレードするメリット

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Windows11にアップグレードする上で得られる大きなメリットとして知られているのが、無償アップグレードに対応していることと、サポート期間の延長です。

要件に合うPCは無償でアップグレードできるため、最新テクノロジーが実装されたモダンOSを継続使用することができます。

また、Windows11では年に1回のバージョンアップを適用することで適宜サポート期間が延長されます。すでにWindows10をお使いの方は、2025年10月にサポートが終了されるためOS切り替えの検討が必要です。その他にもさまざまなメリットがあるので、いくつかピックアップしてみました。

【参考】:Microsoft:Windows11

操作性の向上

Windows11では、スタートメニュー・タスクバーのレイアウトが中央部分に変更されました。これにより、スタンドアロンPCとしてもタブレット端末としても違和感なく操作ができます。

このままでも十分スタイリッシュなUIですが、これまでのように左下がしっくりくる場合はカスタマイズが可能なので、お好みのUIにすることができます。

追加された機能が豊富

Windows11で追加された機能は豊富にあり、全てを紹介することは難しいですが、ここではいくつか紹介します。どれも日常使いやビジネス面で使いやすい機能です。

・スナップ機能が強化されてウィンドウの整理が可能になった ・カレンダーと時計が統合された「通知センター」 ・エクスプローラーのアイコンのデザインが変更された ・複数のデスクトップ画面で壁紙の個別設定が可能になった ・スマホのようにウィジェット機能が追加された ・Androidアプリを動作させることが可能になった

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動きがスムーズになることも

Windows11のアップグレードでよく挙げられるのが、動きがスムーズになったという意見です。システム要件が高くなった一方で、OSとしての完成度も高くなったことでスムーズな動きを実感しているユーザが多数います。

これに反して、「重くなった」「動きが遅い」などの声も挙げられますが、Windows11はWindows10に比べてOSのサイズが大きくなってしまったことが原因かもしれません。その場合は、以下のことを一通り試してみることで高速化を実現できる可能性があります。

・再起動する ・デスクトップを整理する ・ドライブを最適化する ・メモリを増設する ・電源プランを変更してみる

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アップデートしないほうがいい?制限や注意点

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Windows11へのアップグレードの評判についてはさまざまな声が挙がっています。メリットの反面、「アップデートしないほうがいい」「使いにくい」と言われるような制限や注意点もあります。ここでは、どのようなことが挙げられるのかまとめました。

Windows11で制限されるもの

Windows11は多くのメリットがあるものの、以下の制限がデメリットになり得るため、総合的に判断するのが良いでしょう。

システム要件 Windows11は、インストールするための最小システム要件が見直されており、旧世代のPCではサポートされない可能性が高いです。Windows10をお使いの方は「互換性の確認」から「PC 正常性チェック アプリ」をダウンロードし、実行することでアップグレード対象か確認できます。

【参考】:Windows 11 の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する 【参考】:互換性の確認

特にプロセッサの対応世代とTPM2.0搭載は条件として規定されており、旧世代のPCユーザは買い直しとなる場合もあります。

Windows11アップグレード方法や必要スペックを徹底解説

インストール要件 Windows11 Home Editionでは、インターネット接続とMicrosoftアカウントでサインインする必要があります。従来のオフライン使用やローカルアカウントで設定していた場合は、見直しが求められます。

アプリケーションサポート Windows10と大きく異ならないものの、アプリの互換性問題は気になるポイントです。登場してからまだサポートされていないアプリケーションやモジュールも見られます。この辺はご利用のパッケージやライブラリの要件を確認しておく必要があります。

Windows11が「使いにくい」と言われる理由

Windows11が「使いにくい」と言われるには、いくつか理由があります。

・スタートメニューが中央にある ・コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の項目が少ない ・タスクマネージャーがタスクバーから起動できない ・よく使うアプリの起動が面倒

これまでWindows10に慣れ親しんだ方にとってはこういった大幅な変更に慣れない場合も多いようですが、実は自分好みにカスタムすることができます。

例えば、スタートメニューを従来の左下に配置変更したり、タスクマネージャーはピン留することで起動しやすくしたり、さまざまな対策方法があります。

消えたコントロールパネルを表示するには

Windows11では、今までスタートメニューにあった「コントロールパネル」がなくなり、見つけるのに苦労している方も多いようです。コントロールパネルは消えたわけではなく、「設定」に移動されています。

この移動したコントロールパネルを表示させるには、スタートメニューから検索する・[ファイル名を指定して実行]から起動する・デスクトップ画面にコントロールパネルを表示させる、の3つの方法がおすすめです。

■スタートメニューから検索する タスクバーの[検索]をクリックし、「cp」と入力、検索結果に表示された[コントロールパネル]を選択

■[ファイル名を指定して実行]から起動する [Windows]+[R]キーを押して「control」と入力するだけでの、もっとも簡易的な方法

■デスクトップ画面にコントロールパネルを表示させる デスクトップ上で右クリック→「個人用設定」→「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」→表示された一覧からデスクトップに表示させたいアイコンをクリックして、チェックをつける

ゲーム性能の低下

Windows11にデフォルトで搭載されているVBS(Virtualization-Based Security)というセキュリティ機能をONにすることでゲーム性能が低下する、との意見が挙がっています。

これにより、PCゲームのパフォーマンスが数十%低下するという見解がありますが、Windows10からWindows11にアップデートした際にはVBSが自動でONになることはないため、新しくPC購入する場合を除いてあまり心配はいりません。ちなみに、VBSのON/OFFはレジストリとBIOSの設定によって切り替えが可能です。

そもそもMicrosoftはWindows11において、「DirectX12 Ultimate」「Auto HDR」「DirectStorage」などのテクノロジーを搭載することで、これまでにないゲーム性能の向上を提供できると銘打っています。VBSをOFFにしていれば、これらの性能を低下させることなく、快適なゲーミングライフを送れるでしょう。

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アップグレードに関する注意点

Windows11へアップグレードする際に、いくつか注意しておきたいポイントがあります。

・削除される機能がある Windows11では、新しい機能が多数追加されている反面、削除されている機能も多く存在します。具体的には、数式入力パネル・ロック画面の簡易ステータス・タイムライン・ウォレット・Internet Explorerなどがあります。

・不具合が報告されている Windows11は発表からこれまでさまざまな不具合が報告されています。動きが重い、ネット接続の不具合、ソフトウェアの不具合などがあります。手持ちの端末のスペックや一部のソフトウェアとの相性などが要因として考えられます。

・アップグレードが有償化される可能性 Windows11は現在無償でアップグレードできますが、その期間がいつまでなのかは未定です。2023年1月現在でも明かされていません。Windows10の場合はリリース後1年で有償化されたため、Windows11も近いうちに有償化される可能性は十分にあります。

【参考】:Microsoft : 無料でアップグレードできる期間はいつまで? - Windows 11 無償アップグレード方法や条件を解説

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Windowsの歴史

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Windowsが世に出てからもうすぐ40年になろうかというほど歴史は長く、WindowsはクライアントPC(パソコン)を中心に使われ続けています。最初の世代(Windows 1.x〜3.x)ではDOS(ディスクオペレーティングシステム)上で動作するGUIとして利用されていました。

その後Windows NTとしてアーキテクチャを刷新して登場しましたが、Windows 95やWindows 98のブームの下にGUI前提のOSに再編され、後にWindows XPとして統合されていきました。

さらにWindows Vista・Windows7・Windows8とバージョンアップを経て、現在のWindows10やWindows11へと進化します。Windowsの進化と変化への対応は、PC利用を身近なものにしてくれました。

マイクロソフト概要

マイクロソフトとは、GAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)と言われるIT業界を代表する企業です。PC用のBASICやDOS(ディスクオペレーティングシステム)から事業を始め、開発言語やオフィス製品に事業を拡大していきました。

現在は、クライアントソフトウェアからサーバーソフトウェアあるいはハードウェア(PC、タブレット)まで手がけており、パブリッククラウドサービス事業を含む総合ITベンダーと位置づけられています。Windowsはその事業を支える土台のような製品です。

事実、Windows11への投資はWindows10より多くのリソースをつぎ込んでおり、継続注力している事業領域となります。

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Windowsのサポートとバージョンの確認方法

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Windowsのサポートはマイクロソフト社の製品サポートに従っており、固定ライフサイクルポリシーとモダンライフサイクルポリシーに大別されます。詳細は以降で解説します。

【参考】:ライフサイクルに関する FAQ - Windows

WindowsのOSバージョンの確認方法は、Windows8.1以降は「Windowsロゴ」+「R」で「ファイル名を指定して実行」がポップアップします。そこで「名前」入力フィールドに「winver」と入力し、「OK」をクリックします。

詳細確認はWindows10・11では「スタート」「設定」「システム」「バージョン情報」をクリックします。

【参考】:使用中の Windows オペレーティング システムのバージョンを確認する

Windows OSバージョンを確認し、適切なサポートが受けられるよう維持しておきましょう。

Windowsのライフサイクルポリシー

Windowsのライフサイクルポリシーはマイクロソフト社のサポートポリシーにしたがって、以下の様に設定されています。以前は固定ライフサイクルポリシーでしたが、Windows10からモダンライフサイクルポリシーを採用しています。

・固定ライフサイクルポリシー 固定ライフサイクルポリシーは製品発売日を基準としています。少なくとも5年間程度の通常サポートを行い、これをメインストリームサポートと言います。一部の製品は延長サポートという追加期間が設定され、セキュリティパッチ等が提供されます。

例えばWindows8.1は2013年11月にライフサイクルが開始され、メインストリームサポートが2018年1月まで続きました。現在は延長サポートフェーズとなっており、2023年1月で終了しました。

・モダンライフサイクルポリシー モダンライフサイクルポリシーは、製品発売日を基準とせずに継続的なサービスとサポートが受けられる考え方です。この場合更新条件を満たすソフトウェアアップデートを適用することで更なるサポート期間が提供されます。

例えばWindows10 Home and Proは、ライフサイクル開始が2015年7月でメインストリームサポート終了は2025年10月を予定しています。Windows10は定期的にバージョンアップを行っていますので、前バージョンのVersion 20H2は2022年5月に終了しています。それ以前のバージョンはサポート終了です。

Version 21H1は2022年12月終了しており、Version 21H2からは半期チャネルではなく、一般チャネルとして年に1度更新バージョンがリリースされる予定です。

【参考】:Windows 10 リリース情報

Windows11は、Windows10同様モダンライフサイクルポリシーに従います。1年に1回のリリースを予定しており、最新バージョンをインストールすることで継続的なサポートを受けることができます。

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Windows8.1からのアップグレード

Window 8.1は、2023年1月10日に延長サポートが終了したので、Windows8.1に留まるメリットはないと考えます。アプリケーションがWindows11に対応するのであれば、アップグレードをおすすめします。

しかしながらWindows8.1のPCの場合は、Windows11のアップグレード要件に対応できない可能性が高いと想定できます。取り急ぎ可能であれば、サポート延長目的としてWindows10にアップグレードしておくか、Windows 11対応PCを新規購入するのが無難です。

Windows10からのアップグレード

Windows10の場合は、アプリケーション環境を含めて現役であるWindows10を使い続けるメリットもあるでしょう。2025年10月サポート終了まで使い続けて、PC入れ替えのタイミングでWindows11対応PCを新規調達してもよいでしょう。

また、Windows10の次の年次アップデートを待ってWindows11へのバージョンアップを検討するのもおすすめです。

Windows 11へアップグレードする方法

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ここでは、Windows11へアップグレードする方法を解説します。主に2通りの方法があるので、1つずつ確認していきましょう。

Windows 11 HomeとProの違いとは?どっちを選べば良いのか解説!

Windows Updateからのアップグレード

Windows Updateからアップグレードする方法は、以下の手順で行います。

1.「スタート」から「設定(歯車のマーク)」を開く 2.「更新とセキュリティ」→「Windows Update」を開く 3.「Windows11へのアップグレードの準備ができました」と表示されていれば、「ダウンロードしてインストール」をクリック 4.ソフトウェアライセンス条項を確認し、「同意してインストール」をクリックすることでアップグレードが開始

上記の手順を行うことで、Windows 10の個人データや、インストールされたアプリなどのデータは消えることなく引き継がれます。

インストールアシスタントでアップグレード

Windows Updateからアップグレードできない場合は、Windows10からのアップグレードに限られますが、MicrosoftのWebサイトから「Windows 11 インストールアシスタント」をダウンロードする方法がおすすめです。

手順としては以下の通りです。

1.[今すぐダウンロード]をクリック 2.インストール アシスタントをダウンロードした後、[実行]をクリック 3.ライセンス条項の表示を確認後、[同意してインストール]をクリック 4.ツールの準備ができたら[今すぐ再起動]をクリックし、インストールを完了させる

【参考】:Windows 11 をダウンロードする

アップグレードできない時の対処法

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Windows11へアップグレードできない場合に考えられる原因は、以下の理由が挙げられます。

・プロセッサ・メモリが要件を満たしていない ・セキュアブートが無効になっている ・TPM2.0に対応していない ・Windows10の更新プログラムを適用していない ・UEFIに対応していない

上記に当てはまる場合は、次の対処法を試してみてください。

Windows11にアップデートできない?原因や対処法を解説 !

スペックが足りないパーツを交換する

Windows11にアップグレードするために必要なハードウェアの条件が満たされていない場合は、パーツ交換によって問題がクリアされる可能性があります。ハードウェアの条件は「PC正常性チェックアプリ」で確認することができます。Windows11へのアップグレードに必要なシステム要件は以下の通りです。

・1GHz、2コア以上の64ビットプロセッサ ・4GBのRAM ・64GBのストレージスペース ・セキュアブートをサポートするUEFIファームウェア ・トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)2.0

アップグレードに必要なパーツを購入し、交換・増設しましょう。

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セキュアブート・TPM2.0を有効にする

Windows11にアップグレードするには、セキュアブートとTPM2.0が有効になっている必要があります。これらを有効にするにはPCの起動時にUEFI画面を表示させ、セキュアブートとTPM2.0の設定を有効にします。

PCの種類によって設定画面や項目名が異なる場合がありますが、セキュリティメニューにセキュアブートとTPMの項目があることが多いので、確認してみましょう。

Windows10をサポート終了まで使い続ける

Windows11へ必ずしもアップグレードしなければならない訳ではありませんので、Windows10のサポート期間である2025年10月14日までそのまま使用する、といった方法もあります。

しかし、その場合Windows11への無償アップグレード期間は終了している可能性が高いので有償化されているかも知れません。Windows10のサポート終了に合わせて新しいPCへの切り替えも検討してみましょう。

Windows11搭載のパソコンに買い替える

この方法が1番確実ですが、Windows11を搭載した最新PCに買い替えるのもおすすめです。古いPCを使用中で、Windows11に対応するためのスペックやセキュリティ機能を満たすのが難しい場合は、PCを一新することでアップグレードの必要がなくなります。

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Windows 11の新規機能追加に期待しましょう

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Windows10は2025年10月までサポート継続されますが、新規機能追加に関しては徐々にWindows11に限定されることもあり得ます。

一般ユーザの視点ではWindows10に留まることもありますが、ITエンジニアとしてはWindows11の新規機能を積極的に試してみることも有効だと考えます。自身のスキルアップをかねてアップグレードを進めてみてはいかがでしょうか。

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