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応用情報技術者試験の勉強法とは?試験対策やおすすめの参考書を紹介
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応用情報技術者試験の勉強法とは?試験対策やおすすめの参考書を紹介

アンドエンジニア編集部
2025.04.11
この記事でわかること
応用情報技術者試験の主な受験対象者像は、実務経験のあるプログラマーやシステムエンジニア
応用情報技術者試験は、苦手な分野や解きにくい問題は捨てる覚悟で的を絞って勉強するのがおすすめ
応用情報技術者試験に独学で合格するには、参考書などによる勉強と過去問による演習が不可欠

応用情報技術者試験の勉強法

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応用情報技術者試験(AP)は、多くのITエンジニアが取得を目指すIT国家資格であり、合格率は例年20%台と比較的難易度の高い試験です。

IT初心者にとっては難解な問題が多く、「受かる気がしない」と感じる人も少なくないため、受験者の大多数は実務経験のあるエンジニアです。IT初心者の場合、まずはITパスポート試験や基本情報技術者試験から始めるなど、段階的にトライするといいでしょう。

そんな応用情報技術者試験に合格するには、出題範囲に沿った勉強法が重要ですが、どのように学習すれば合格を目指せるのでしょうか。

【参考】:応用情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

応用情報技術者試験とは?申し込み方法や合格率、過去問などを解説

午前試験と午後試験で異なる

応用情報技術者試験は「午前試験」と「午後試験」の2種類に分けられるため、試験対策もそれぞれ異なります。まずは出題範囲や出題形式、出題数、解答数などを確認し、全体の情報を整理しましょう。

実際の学習においては、過去問や参考書、勉強サイトの活用がおすすめです。試験を実施するIPAでは、応用情報技術者試験をはじめ、プロジェクトマネージャ試験や情報処理安全確保支援士試験などの過去問を掲載しています。ぜひ以下の公式サイトよりチェックしましょう。

【参考】:問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2024年度、令和6年度) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

資格を活かせる職種

応用情報技術者試験の資格を活かせる職種として、システムエンジニアが挙げられます。応用情報技術者試験は基本的なIT知識やスキルを証明する「基本情報技術者試験」の上位資格に位置し、スキルレベル3に該当する試験です。

IPAが提示する受験対象者像には「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」とあるため、ある程度実務経験のあるシステムエンジニアなどが該当するでしょう。

システムエンジニアは要件定義やシステム設計などのシステム開発における上流工程を担当し、プログラマーやテスト担当者に指示を出す役目もあります。システム開発では重要な役割を担い、高度な知識やスキルが要求されます。

応用情報技術者試験は就職に有利?試験概要や活かせる仕事も解説
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資格取得者の年収

ここでは、前述したシステムエンジニアの年収について紹介します。

「マイナビエージェント 職種図鑑」におけるシステムエンジニアの平均年収は431万円(※2025年2月執筆時点)、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種の「エンジニア/プログラマ」を参考にすると、平均年収592万円でした。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、システムエンジニアは平均年収と同等、もしくはそれ以上を目指すことが可能です。

システムエンジニアはネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアなどのスペシャリスト系や、プロジェクトマネージャーなどのマネジメント系など、キャリアパスが豊富です。資格を取得することで、キャリアアップや転職が有利に働き、年収アップにつながるでしょう。

【参考】:マイナビエージェント 職種図鑑 ※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方 【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7) 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

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応用情報技術者試験とは

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応用情報技術者試験(AP)は歴史のある試験で、2000年頃までの約30年間は「第一種情報処理技術者試験」として知られていました。「ソフトウェア開発技術者試験」を経て、2009年から「応用情報技術者試験」となっています。

【参考】:試験制度の変遷(昭和44年~現在)

応用情報技術者試験はIPAが策定したITスキル標準(ITSS)のスキルレベル3に相当し、一般的には下位資格であるスキルレベル2の基本情報技術者試験の合格者が次に目指す試験区分と認識されています。

ここでは、応用情報技術者試験の試験概要や合格率、合格に必要な勉強時間などを紹介します。

試験概要

応用情報技術者試験の試験概要は以下の通りです。

▪受験資格:学歴・年齢問わず制限なし ▪受験料金:7,500円(税込) ▪試験日程:春期・秋期の年2回開催(春期:例年4月の第3日曜日、秋期:10月の第2日曜日) ▪申込期間:試験日の3ヶ月〜1ヶ月前 ▪試験会場:全国主要62都市で開催 ▪合格発表:試験から約2ヶ月後(合格証書の発送は合格発表の後、約1週間後) ▪合格基準:60点(100点満点) ▪試験構成:午前試験と午後試験(以下詳細)

【午前】 試験時間:9:30~12:00(150分) 出題形式:多肢選択式(四肢択一) 出題数:80問 解答数:80問

【午後】 試験時間:13:00~15:30(150分) 出題形式:記述式 出題数:11問 解答数:5問

【参考】:応用情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 【参考】:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱

応用情報技術者試験の申し込み方法は?試験概要から日程まで解説
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難易度や合格率

応用情報技術者試験の公表されている合格率は、例年20%前後です。基本情報技術者試験の合格率が40〜50%なので、レベルが上がり合格率も低いことがわかります。

2014年度の秋期試験から試験方式の改定があり、これまで午後試験では必須だった経営戦略やプログラミングの設問が選択となったことで、インフラエンジニアなどの経営やプログラミングとは関りが低いエンジニアも受験しやすくなりました。

その結果、基本情報技術者試験の受験を飛ばして、いきなり応用情報技術者試験を受ける人もいます。

合格率は低めですが、応用情報技術者試験は基本情報技術者試験(スキルレベル2)と上位資格の高度情報処理技術者試験(スキルレベル4)との中間にあるため、受験対策をしっかり行えば十分に合格を狙えるでしょう。

ちなみに高度情報処理技術者試験は、情報セキュリティ・データベース・ネットワーク・プロジェクトマネジメントなどの各分野に分かれています。

【参考】:統計情報(応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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独学で合格できる?

試験範囲が広く合格率も20%前後と、「難しすぎる」と言われることもある応用情報技術者試験ですが、独学でも合格できるのでしょうか。

独学で合格するには、勉強スケジュールをしっかり立てること、そして試験の特徴を抑えた効果的な試験対策をすることが大切です。

計画を立てることが苦手、能動的に勉強するのが苦手な方は有料のオンライン講座などを受講しても良いですが、コツを抑えることができれば独学でも十分に合格を狙えます。試験対策の方法なども後ほど解説するので、それを参考に計画を立ててみましょう。

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合格に必要な勉強時間

知識レベルやスキルレベルによって大きく異なりますが、未経験者の場合には500時間程度、実務経験のあるプログラマーやシステムエンジニアだと200時間程度が目安です。一夜漬けはおすすめできませんので、学習計画をしっかり立てて、計画に即して勉強しましょう。

応用情報技術者試験合格に必要な勉強時間は?効果的な学習法も解説
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出題傾向や出題範囲

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応用情報技術者試験の出題範囲については、以下の通りです。出題範囲は非常に広く、特に社会人の方はまとまった勉強時間を確保するのが難しいため、出題範囲を網羅するのは厳しいでしょう。

全問正解を目指すと勉強が中途半端になるため、苦手な分野や解きにくい問題は捨てる覚悟も必要です。

午前問題(150分)

午前問題は以下の23項目が出題範囲です。基本情報技術者試験・応用情報技術者試験・高度試験・支援士試験の4試験共通なので、基本情報技術者試験や他の試験を受験したことがある方は解きやすいです。合格ラインは60点(100点満点中)で80問出題されますので、50問以上の正解を目指しましょう。

●テクノロジ系(午前80問中50問) 1.基礎理論 2.アルゴリズムとプログラミング 3.コンピュータ構成要素 4.システム構成要素 5.ソフトウェア 6.ハードウェア 7.ヒューマンインターフェイス 8.マルチメディア 9.データベース 10.ネットワーク 11.セキュリティ 12.システム開発技術 13.ソフトウェア開発管理技術

●マネジメント系(午前80問中10問) 14.プロジェクトマネジメント 15.サービスマネジメント 16.システム監査

●ストラテジ系(午前80問中20問) 17.システム戦略 18.システム企画 19.経営戦略マネジメント 20.技術戦略マネジメント 21.ビジネスインダストリ 22.企業活動 23.法務

【参考】:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱

【午前】応用情報技術者試験の対策とは?出題傾向や過去問を紹介

午後問題(150分)

応用情報技術者試験(AP)の午後問題の出題範囲は、以下の13分野から11問が出題されます。その内、「情報セキュリティ」は必須問題で、残りの10問から4問を選択します。

1.経営戦略 2.情報戦略 3.戦略立案・コンサルティングの技法 4.システムアーキテクチャ 5.サービスマネジメント 6.プロジェクトマネジメント 7.ネットワーク 8.データベース データモデル、正規化、DBMS 9.組込みシステム開発 10.情報システム開発 11.プログラミング 12.情報セキュリティ※必須回答 13.システム監査 IT ガバナンス、IT 統制、情報システム

【参考】:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱

応用情報技術者試験の午後問題のコツは?おすすめの参考書5選紹介
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試験対策

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応用情報技術者試験の試験概要・出題範囲を理解したところで、試験対策について解説していきましょう。出題範囲の広さに肩を落とす方がいるかも知れませんが、合格点は100点満点中の60点であるため、全ての分野を満遍なく勉強をする必要はありません。

勉強の進め方

試験対策としては、午前問題の対策を行ってから午後問題対策へと進みましょう。理由は、午後問題は午前問題の延長線上にあるからです。

午後問題は、午前問題の知識を前提に、その思考力や応用力を問う問題が出題されます。まずは、午前問題を中心に基本知識を学んでから応用知識という流れで学習を進めましょう。

勉強スケジュールの立て方

勉強スケジュールを立てるうえで重要なのが、インプットとアウトプットの比率です。IT未経験者はインプットに、経験者はアウトプットに重きを置きましょう。

IT経験者や基本情報技術者試験に合格している人の場合は、いきなり過去問を解くところから始めて、わからない箇所があったらテキストでインプットするというやり方でも良いかもしれません。

午後試験は記述式なので、午前試験よりも難易度が上がります。未経験者でも経験者でも、スケジュールの後半は午後試験の対策を中心に取り組むようにしましょう。

また、時間を決めて勉強することも大切です。「1日何時間」「何分やったら何分休憩」といったようにメリハリをつけることで集中力が上がり学習効率が良くなります。なお、計画通りにいかない事態も想定して、スケジュールには余裕を持たせることをおすすめします。

午前問題の勉強法

午前問題の対策に関しては、以下の手順で勉強を進めましょう。

1.参考書を一通り読み、全体像をつかむ おすすめの参考書は後ほど紹介しますが、まずは参考書に一通り目を通しましょう。初めて知ったことにはマーカーを入れたり、付箋を挟んだりといった形で、読み返すことを前提に印を残しておきましょう。

2.勉強サイトを利用する 応用情報技術者試験ドットコムの「過去問道場」などで、過去問(過去5年間)にチャレンジしましょう。

【参考】:応用情報技術者試験ドットコム

3.過去問で不正解の箇所をメモする 過去問を解いて不正解となった問題、よく分からなかった問題はメモをしておきましょう。

4.不正解となった過去問を改めて解く メモした過去問に関する箇所を参考書で確認し、最後に改めて不正解だった過去問を解いていきます。

午後問題の勉強法

午後問題は11問出題され、そこから5問解答します。問1の「情報セキュリティ」は回答必須のため、問2の「経営戦略」から問11の「システム監査」の計10問から4問を選択します。

出題範囲は午前問題とほぼ被るため、午後問題だけ新たに勉強をするというよりは、ひたすら過去問を解き、解答できなかった問題を参考書で確認する方法で良いでしょう。

問1. 情報セキュリティ(必須問題)

ーーー以下より4科目選択して解答ーーー

問2. 経営戦略 問3. プログラミング 問4. システムアーキテクチャ 問5. ネットワーク 問6. データベース 問7. 組込みシステム開発 問8. 情報システム開発 問9. プロジェクトマネジメント 問10. サービスマネジメント 問11. システム監査

午前問題は丸暗記の勉強法で構いませんが、午後問題は長文読解力が求められるため、長文読解に慣れる必要があります。長文問題では先に設問を読み、設問のキーワードを確認してから問題文を読んで、キーワードに印を付けると良いでしょう。

応用情報技術者試験の鬼門?午後試験で合格点を取る方法やコツとは

午後の選択問題でおすすめの問題は?

問題の選択は、過去問を解いて正答率が高かった分野や、自身が得意な分野から選択すれば良いのですが、問題の解きやすさから選ぶなら、以下の分野をおすすめします。

▪問2 経営戦略:読解力のある方、文系出身者の方におすすめ ▪問5 ネットワーク:ネットワークの基礎が分かれば解ける、必須のセキュリティとの共通点もある ▪問8 データベース:「正規化」「ER図」「SQL」が理解できていれば解ける ▪問9 組み込みシステム開発:「状態遷移図」「2・10・16進数の変換」が理解できていれば解ける

現役プログラマーの方なら、「問8 データベース」を外して「問3 プログラミング」を選択するのが良いかもしれません。上記おすすめの問題をベースに、各自の得意分野を含める形で最適な選択を心掛けましょう。

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おすすめの参考書や問題集

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独学での合格を目指すには、最低限参考書などによる勉強と過去問の回答が不可欠です。参考書は非常に多いため選択に迷ってしまいます。そこで、応用技術者試験対策におすすめの参考書や問題集を紹介します。

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応用情報技術者試験には過去問が必要!入手先や試験概要を解説

令和07年【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

本書は、「いちばん詳しい、わかりやすい、何でも調べられる」と評判の教科書です。最新版では、データベース分野が大きく整理され、全体の構成もよりわかりやすいものになっています。また、過去23回分の午前問題にチャレンジできる演習アプリの「DEKIDAS-Web」が付いています。

▪著者:大滝 みや子、岡嶋 裕史 ▪ページ数:800ページ ▪出版社:技術評論社 ▪発売日:2024年12月9日

【参考】:令和07年【春期】【秋期】応用情報技術者 合格教本

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年

本書は、全ての解説をイラストベースで行っており、丁寧な解説が魅力のシリーズ化されている参考書です。試験範囲が広い応用情報技術者試験の肝である「試験内容を理解して対策すること」ができます。

仕組みからきちんと理解したい、参考書が苦手な方におすすめしたい1冊です。

▪著者:きたみ りゅうじ ▪ページ数:944ページ ▪出版社:技術評論社 ▪発売日:2024年12月02日

【参考】:キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和07年

この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集

本書は、「参考書は1冊にとどめたい」「サクサクと読み進められる参考書が欲しい」という方におすすめの参考書です。本書は、基本情報技術者試験を受けていなくても応用情報技術者試験にトライしたい人に向けて、丁寧な解説がされています。

難しいテーマには動画解説を行っているなど、基礎知識に自信がなくても安心です。過去問に取り組むことで出題傾向などが体系的にわかるようになるでしょう。

▪著者:石田 宏実 ▪ページ数:672ページ ▪出版社:KADOKAWA ▪発売日:2024年03月04日

【参考】:この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集

令和07年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

応用情報技術者試験は出題範囲が広いですが、過去問から出題されることが多いため、過去問をやりこむことが試験対策として有効です。本書は、平成22年度春期~令和4年秋期の問題・解説のダウンロード特典がついています。本書を用いて過去問をこなし、合格力を高めましょう。

▪著者:加藤 昭、高見澤 秀幸、矢野 龍王 ▪ページ数:464ページ ▪出版社:技術評論社 ▪発売日:2024年12月18日

【参考】:令和07年【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

勉強サイトでの学習もおすすめ

応用情報技術者試験.comの「応用情報技術者過去問道場」は、過去問題3,120問からランダムに出題される、完全解説が付いた無料のWeb問題集です。応用情報技術者試験に関する試験情報に加えて掲示板もあり、受験の心強い味方となるでしょう。

スマホやタブレットからアクセスでき、スキマ時間を利用して手軽に勉強できるためおすすめです。

【参考】:応用情報技術者試験.com-応用情報技術者過去問道場

応用情報技術者をキャリアアップの足掛かりに

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ここまで応用情報技術者試験の勉強法を中心に解説しました。まとまった勉強時間の確保が難しい現役エンジニアの方は、100点を目指すのではなく、得意な問題で着実に点数を稼いで60点を取るという考えで、この記事を参考にしながら効率的・効果的な学習を心掛けましょう。

応用情報技術者資格は人気の資格の1つであり、資格手当が支給される企業もあります。さらに自身の市場価値をあげるなら、取得した資格を評価してくれる企業を探してみるのも有効です。

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