応用情報技術者試験は意味ない?難易度・メリット・勉強方法を解説!
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応用情報技術者試験は意味ない?難易度・メリット・勉強方法を解説!
勉強方法
アンドエンジニア編集部
2022.05.19
この記事でわかること
応用情報技術者試験はIPAが主催する国家試験の1つで、基本情報技術者試験の上位資格
応用情報技術者試験の資格のメリットは「資格試験の一部免除」「資格手当をもらえる」「就職に有利」など
応用情報技術者試験は難易度が高いため、過去問を活用したり、得意分野を作ったりして対策を練るのが重要

応用情報技術者試験は意味ない資格?

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応用情報技術者試験とは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する国家試験の1つです。IPAが主催する情報処理試験は難易度がレベル1からレベル4までに区分されており、応用情報技術者試験はレベル3に位置しています。応用情報技術者試験は「意味ない」「難しすぎ」と言われることも少なくありません。ここでは、まず応用情報技術者試験の概要や受験資格について詳しく紹介します。

応用情報技術者試験の概要

応用情報技術者試験はIPAが主催する国家試験であり、ITに関する応用的な知識やスキルがあることを証明できます。試験は春と秋の年に2回実施され、午前試験と午後試験の両方に合格することで資格を取得可能です。合格基準は午前試験と午後試験ともに60%以上の得点率を得ることです。また午後試験では、記述式の問題が出題されるのが特徴です。

アルゴリズムやプログラミングの問題について、応用情報技術者試験の下位資格である基本情報技術者試験では解答必須ですが、応用情報技術試験では選択できます。そのためプログラミングが苦手な方の場合、応用情報技術者試験の方が簡単ということもあります。しかし、応用情報技術者試験の合格率は約20%程度と言われており、他の情報処理試験と比較すると難易度が高いことがわかります。

応用情報技術者試験の受験資格

応用情報技術者試験に受験資格の条件はなく、出題範囲も基本情報技術者試験と似ています。そのため、下位資格であるITパスポート試験や基本情報者試験を飛ばすという行為も可能です。また、大学生などで応用情報技術者試験を取得している方も少なくありません。

応用情報技術者試験は実務経験がある方が取得しやすいですが、ITに関する幅広い知識を問われるため、きちんと対策を練って勉強時間を割けば、独学でも合格できます。また午前試験は、過去問と似た問題が数多く出題されるため、勉強方法に過去問は欠かせません。

応用情報技術者試験の資格を取得するメリット

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応用情報技術者試験は基本情報技術者試験の上位資格ですが、受験資格に条件はないため大学生でも取得できる資格ということは理解できたでしょうか。ここでは、応用情報技術者試験の資格を取得するメリットについて詳しく紹介します。

資格試験の一部の免除を受けられる

応用情報技術者試験に合格すると、上位資格の情報処理試験の一部を免除できるというメリットがります。応用情報技術者試験の上位資格である、ネットワークスペシャリスト試験・ITストラテジスト試験・プロジェクトマネージャ試験・データベーススペシャリスト試験・システムアーキテクト試験などを受験する場合、これらの試験で共通して実施される「午前I」の試験は申請すれば、免除することが可能です。ただし、合格した年度を含む2年以内に試験を受ける必要があります。 ( 参考:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_00topic/koudo_menjo.html

また、国家資格である「中小企業診断士」「弁理士」の試験でも科目免除を受けることが可能です。中小企業診断士の試験では「経営情報システム」の科目、弁理士の試験では「理工V(情報)」の科目が免除されます。このように応用情報技術者試験の資格を取得すれば、次に受ける資格試験の一部を免除できるため、学習コストの削減にもつながります。

資格手当や報奨金を受けられ年収アップが期待できる

IT系企業では、国家資格の取得者数がその企業の技術力を表す指標ともなるため、応用情報技術者試験の資格取得者に対して、資格手当や一時的な報奨金を与える企業は少なくありません。なお支給額や支給条件などは、企業によって異なるため注意が必要です。資格手当を受けられれば、年収アップも期待できます。

また、応用情報技術者試験を昇格条件としている企業もあるため、IT系企業で出世や昇進していきたいと考えている方は、できる限り早く応用情報技術者試験の資格を取得するのがおすすめです。

進学・就職・転職に有利になる

応用情報技術者試験の資格を取得すると、ITに関する応用的な知識があることを第3者に証明できるため、進学・就職・転職に有利にはたらくことが多いです。高校生で合格すれば、大学への推薦をもらえることもあります。専門学校の中には授業料免除を受けられることもあります。なお、応用情報技術者試験は中学生で合格した方もいるため、高校生や大学生などでも十分に合格の可能性はあると言えるでしょう。

また、大学生が就職活動する際に応用情報技術者試験の取得していると、面接官からITに関する知識を評価され、IT系企業からの内定をもらいやすい傾向にあります。下位資格である基本情報技術者試験の資格でも新卒採用では十分に評価されるため、応用情報技術者試験の資格ではよりアピールできるでしょう。

さらに、転職する際に応用情報技術者試験の資格を取得していると、ITスキルを客観的にアピールできるため、有利にはたらくこともあります。しかし転職の場合、実務経験の方が重要となることも多いため注意が必要です。

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応用情報技術者試験が「意味ない」と言われる理由

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応用情報技術者試験の資格を取得すると様々なメリットがあることは理解できたでしょうか。ここでは、応用情報技術者試験が「意味ない」と言われてしまう理由について詳しく紹介します。

独占業務がない

応用情報技術者試験の資格には独占業務がありません。言い換えると、応用情報技術者試験の資格がなければ就けない職種というのはないです。そのため、応用情報技術者試験が意味ないと言われることがあります。しかし、応用情報技術者試験に合格できる人材は多くないため、特にIT系企業では評価される可能性が高いです。また、応用情報技術者試験を合格するために勉強した経験は、IT系の業務で活かすことができます。

IT系業務以外では活かせない

応用情報技術者試験はITに関する応用的なスキルを証明できる資格であるため、IT系業務以外では活かせないことがデメリットとして挙げられます。ITエンジニアでスキルアップや年収アップしたいと考えている方にはおすすめの資格ですが、事務職などでITリテラシーを深めたいという方であれば、下位資格であるITパスポート試験や基本情報技術者試験で十分な可能性もあります。そのため自分の将来的な目標やキャリアを明確にしてから、応用情報技術者試験を受験するか決めるのがおすすめです。

難易度が高く学習コストがかかる

応用情報技術者試験の合格率は、約20%程度と難易度が高いです。勉強時間の目安として、実務経験者で200時間程度が必要と言われています。しかしこの数値は、経験値や個人の力量によって左右されるため注意しましょう。また応用情報技術者試験のレベルになると、実務経験がないと上手く理解できない問題も多いため、実務経験がない方はかなりの勉強量が必要です。このように学習コストが大きいため、応用情報技術者試験を勧めないという方も多いです。

応用情報技術者試験に合格するための勉強方法

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応用情報技術者試験は独占業務がなく、難易度が高いため取得する必要性はないと考える人もいることは理解できたでしょうか。しかし、ITエンジニアとしてスキルアップしたいと考えている方には、おすすめの資格です。ここでは、応用情報技術者試験に合格するための勉強方法について詳しく紹介します。なお勉強方法は経験値などで異なるため、参考程度にして自分に適した勉強法を見つけましょう。

参考書と過去問を活用

午前試験は基本情報技術者試験と同じ形式で出題されます。そのため基本情報技術者試験の資格を取得している方であれば、過去問を活用して、苦手な問題を重点的に学習しましょう。一方、いきなり応用情報技術者試験を受験する方は、参考書を購入して基礎知識をインプットして、まず午前試験の合格点を取得できるようにするのが重要です。また、応用情報技術者試験の午前試験は過去問と似た問題が出題されるため、過去問で対策を行いましょう。

午後試験の対策を練る

午前試験で合格点が取れるレベルになったら、午後試験の対策に移りましょう。午後試験は11問中5問を解答する試験です。ただし問1の情報セキュリティの問題は解答必須であるため、きちんと対策を行ってください。残りの4問は選択できるため、自分の得意ジャンルを作るのがおすすめです。午後試験の対策では午前試験とは異なり、幅広く勉強するのではなく、ターゲットを絞って集中的に学ぶのが良いでしょう。 ( 参考:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html

ITエンジニアとしてスキルアップするために応用情報技術者試験はおすすめ!

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これまでに、応用情報技術者試験の概要・受験資格・メリット・意味ないと言われる理由・勉強方法について解説しました。応用情報技術者試験はIPAが主催する国家試験であり、基本情報技術者試験の上位資格です。応用情報技術者試験を取得すれば、就職・転職に有利になったり、他の資格試験を受験する際に一部の試験を免除できたりするというメリットがあります。また企業によっては資格手当がもらえるため、年収アップさせることも可能です。

応用情報技術者試験は難易度が高く、独占業務がないため、取得しても意味ないと言う方もいます。自分の将来的な目標やキャリアを明確にしてから、応用情報技術者試験を受験するかどうか決めましょう。

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