AWS認定試験を11種類解説!AWS認定資格に挑戦するメリット
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AWS認定試験を11種類解説!AWS認定資格に挑戦するメリット
資格・スキル
アンドエンジニア編集部
2021.12.19
この記事でわかること
AWS認定資格は現在11種類あり、それぞれがレベル・役割・専門知識ごとに分かれている。
AWS認定資格を得ることで、本人はスキル証明となり、企業はAWSパートナーとしてビジネスメリットがある。
AWS認定試験はセンター受験と自宅などでのオンライン受験の2形態がある。

AWS認定試験とは

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AWS認定試験は、世界最大のクラウドサービスを展開するAWS(Amazon Web Service)が個人に対して発行する資格認定のための試験です。AWS認定資格は現在11種類あり、それぞれレベル・役割・専門知識別に分かれています。 その資格ごとに設けられたAWS 認定試験に合格すると、その分野における特定の知識やスキル、能力があることを認定されます。

AWS認定資格はAWSクラウドを利用する企業の増加とともに、急速に人気が高まっており、今後取得したいIT系の資格ランキングの中では「AWS認定各種資格」が1位になったとの情報もあります。

エンジニアとしてニーズが高いAWS資格、その理想的な勉強方法

AWS認定資格11種類

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AWS認定資格には2021年11月現在、11種類の認定資格があり、「基礎レベル」「アソシエイトレベル」「プロフェッショナルレベル」「専門知識」の4つのレベルと分野別に分かれています。 そのため、AWS認定試験は自分のスキルレベル・仕事・将来目標・興味などに合わせて選択できます。以下、AWS認定資格の11種類について、簡単に要約して紹介をします。試験の難易度は下記の通り、各レベルに比例すると考えてください。

入門 < アソシエイト < プロフェッショナル・専門資格

【参考サイト】:AWS認定(公式サイト)

AWS認定制度のアソシエイトとは?難易度と勉強方法を解説!

1:クラウドプラクティショナー(入門レベル)

クラウドプラクティショナー(AWS Cloud Practitioner)は、AWS認定資格の中では最も基礎レベルの資格です。AWSに関する基礎知識やスキルを身につけた人を対象とする資格で、半年程度のAWSの使用経験が必要とされるレベルです。最初にAWS認定試験を受験する際には、クラウドプラクティショナーからスタートすることをおすすめします。

▪合格ライン:700点 ▪試験時間:90分 ▪模擬試験受験料: 2,000円 ▪本試験受験利用:11,000円

2:SysOps アドミニストレーター(アソシエイトレベル)

主にシステム運用担当者を対象とする資格です。システム開発や管理、運用に関する知識や経験を問う資格で、最低1年程度のAWS使用経験が求められます。

▪合格ライン:720点 ▪試験時間:130分 ▪模擬試験受験料: 2,000円 ▪本試験受験利用:15,000円

3:デベロッパー(アソシエイトレベル)

開発担当者を対象とする資格です。AWSの主要サービスの使用方法や基本アーキテクチャのベストプラクティスなどを問う資格で、最低1年程度のAWS使用経験が求められます。

▪合格ライン:720点 ▪試験時間:130分 ▪模擬試験受験料: 2,000円 ▪本試験受験利用:15,000円

4:ソリューション アーキテクト・アソシエイト(アソシエイトレベル)

ソリューションアーキテクト担当者(ITコンサルティング)を対象とする資格です。AWS利用に関する提案や環境設計の知識・スキルを問う資格で、最低1年程度のAWSの使用経験が求められます。

ソリューションアーキテクト(アソシエイト)はAWS認定の代表的な資格であり、「AWS認定」と称する場合はこの資格を指します。

▪合格ライン:720点 ▪試験時間:130分 ▪模擬試験受験料: 2,000円 ▪本試験受験利用:15,000円

AWSのソリューションアーキテクトとは?取得方法やメリットを解説
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5:ソリューションアーキテクト・プロフェッショナル(プロフェッショナルレベル)

プロフェッショナルレベルのソリューションアーキテクト担当者を対象とする資格で、AWS利用によるソリューションの設計や運用、トラブルシューティングなどのスキルが求められ、2年以上のAWSの使用経験が必要です。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:180分 ▪模擬試験受験料: 4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

6:DevOps エンジニア(プロフェッショナルレベル)

DevOps エンジニア担当者(開発と運用の専門家)を対象とするプロフェッショナルレベルの資格で、AWS上でのプロビジョニング(環境設定)や運用、管理などでの2年以上のAWS使用経験が必要です。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:180分 ▪模擬試験受験料:  4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

7:セキュリティ(専門資格)

セキュリティ関連の専門知識を問うAWS専門資格です。最低2年間のAWSセキュリティに関する実務経験が求められます。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:170分 ▪模擬試験受験料:  4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

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8:機械学習(専門資格)

機械学習関連の専門知識を問うAWS専門資格です。データサイエンティストを対象とした試験で、1~2年のAWSでのML/深層学習ワークロードの設計・開発、実行の経験が必要です。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:180分 ▪模擬試験受験料:  4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

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9:ビッグデータ(専門資格)

ビッグデータ分析関連の専門知識を問うAWS専門資格です。複雑なビッグデータ分析や解析を担う人を対象とする試験で、最低2年間程度のAWSテクノロジー使用経験が必要です。受験に際しては、AWS認定クラウドプラクティショナー、もしくはアソシエイトレベルの認定を受けていることが推奨されます。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:180分 ▪模擬試験受験料:  4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

10:高度なネットワーキング(専門資格)

ネットワークアーキテクチャ関連の専門知識を問うAWS専門資格です。高度、かつ複雑なネットワークタスクを担う人を対象とする試験で、5年以上のネットワーク設計や実装経験が必要です。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:170分 ▪模擬試験受験料:  4,000円 ▪本試験受験利用:30,000円

11:データアナリティクス(専門資格)

データ分析テクノロジー関連の専門知識を問うAWS専門資格です。データ分析テクノロジー分野で5年間程度の実務経験を有する、もしくはAWSで最低2年間程度の業務経験がある人を対象とします。

▪合格ライン:750点 ▪試験時間:180分 ▪模擬試験受験料:  - ▪本試験受験利用:30,000円

AWS認定資格を取得するメリット

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AWS認定試験に合格し、AWS認定資格を取得すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは主なメリット3つについて見ていきましょう。

AWSのメリットは何?そのメリットを最大限活用してみよう

AWS関連のクラウドスキルの証明になる

AWS関連のクラウドサービスに関する専門知識を有する証明となり、様々な局面でアピールすることができます。社内でAWSを利用したビジネスや事業を行う際には、そのタスクに関われる可能性が高まります。また転職に際しては、大きなアピールポイントとなります

AWS認定試験での優待を得られる

AWS認定資格には基礎から、アソシエイト、プロフェッショナル、専門資格と4つのレベルがあります。このレベルアップを目指して、上位試験に挑戦する際の特典が得られます。 具体的にはAWS認定試験に1つ合格すると、試験料半額クーポンを貰えるため、次の試験を半額で受験できます。また模擬試験に関しては無料クーポンを得られるため、大変お得にステップアップが可能です。

所属企業にもさまざまな特典が

AWSには『パートナー制度』があり、AWSの認定によって「AWSパートナー」に認められると、企業側にも様々な特典があります。もちろん、社内にAWS認定資格を有する社員がいることが条件の1つです。 「AWSパートナー」になると、AWSのWebサイトでパートナー企業として紹介され、AWS関連の案件を受注する際に有利になります。

他、パートナー向けのトレーニングサイト利用権限の付与、AWSの利用料金割引、AWSサービスの販売権(リセール契約)、AWS主催イベントへの優先申込みなど、さまざまな特典を得られます。

こうした事もあり、社員のAWS認定資格取得を推奨する企業が増えていることも見逃せない点です。

AWS認定試験の概要

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AWS認定試験の概要について触れておきましょう。逐次内容が更新されるため、詳細は以下に案内するサイトで逐次確認をしてみてください。

AWS 認定試験の概要

AWS認定試験の概要や日程などは逐次更新されますので、AWSの公式サイト(AWS認定)にて最新の情報を確認してください。

AWS認定試験は、ピアソンVUEおよび PSIのテスト実施業者2社から提供されています。どちらを選択しても構いませんが、PSIは試験監督とのやり取りは全て英語ですので、英語が苦手な方はピアソンVUEから受験した方がよいでしょう。

AWS認定試験の受験申し込み

AWS認定試験申込みに当たっては、クレジットカードとAmazonアカウント(無ければAWSアカウントを新たに作成)が必要です。

準備ができたらAWS認定サイトにアクセスし、Amazonアカウントでサインイン後に、必要事項を入力してAWSアカウントを作成します。これによって試験予約や試験結果の照会を行えるようになります。 この後は、テスト実施事業者(ピアソンVUE、PSI)のいずれかのサイトから試験申し込みをします。

AWS認定試験の受験方法

受験に際しては、受験形態を選択します。試験会場に出向いて受験するテストセンター受験と、自宅や職場から受験するオンライン受験の2つの形態から選択できます。 オンライン受験の場合はあらかじめテストがあり、テスト環境としてふさわしくない場合はセンター受験となります。カメラ付きのネットワークに接続できるPCと、試験中に人の出入りがない個室を確保できれば、基本的にはオンライン受験の要件は満たせます

AWS認定資格を取得してステップアップを図ろう

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上記で解説したように、AWS認定資格には入門(基礎)レベルからプロフェッショナルや専門知識レベルまで、広範囲の資格プログラムが用意されています。それらに挑戦することで、AWSでの実践力を高めながら、同時に自身のスキルアップも図れます

AWS認定資格は人気があり、社会的な評価も高まっています。自身のキャリアプランを描き、ステップアップ計画とAWS認定試験とを連動させるとよいでしょう。

ただし、AWS認定資格の有効期限は3年間です。3年以内に再認定、別資格試験への受験などが必要ですので気を付けましょう。

またAWS認定試験の出題傾向、出題範囲も逐次更新されていくので、テキストなどは最新のものを利用し、公式サイトのサンプル問題や模擬試験、あるいはAWS認定 - 試験準備ワークショップなどを利用して確認するとよいでしょう。 この記事を読まれたエンジニアの皆さんが、ぜひAWS認定試験にチャレンジされ、無事認定資格を得られることを期待しています。

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