基本情報技術者試験とITパスポートの違いは?範囲や免除、重複受検など解説
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基本情報技術者試験とITパスポートの違いは?範囲や免除、重複受検など解説
アンドエンジニア編集部
2023.11.22
この記事でわかること
まずはITパスポート試験と基本情報技術者試験の概要から違いを知る
基本情報技術者試験には科目A試験免除の制度があり、これを利用すれば科目B試験に集中できる
資格試験を自分のキャリアにどう活かしたいのか、将来の目標を見据えて資格取得に臨むべき

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まず基本情報技術者試験とITパスポートの違いを理解しよう

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ITパスポートと基本情報技術者試験は、どちらもIT入門者向けの試験として知名度や人気が高い資格試験です。

受験者数はいずれも毎年10万人前後と、その人気ぶりがうかがえます。では、皆さんはこの2つの資格試験の違いについてどこまで理解できているでしょうか?

どちらを受験するのか、どちらが自身に向いているのかを知る上で、それぞれの違いについて理解しておく必要があります。これから、その違いについて見ていきましょう。

受験対象者像の違い

ITパスポート試験と基本情報技術者試験は、それぞれ別の目的に向けて実施されている試験です。ここでは迷っている方に向けて、どちらの試験が適しているのかについて解説します。

◆ITパスポート試験

ITパスポート試験とは情報技術、情報処理の分野で基礎的な知識を問う内容の試験です。企業においては、IT推進役として活躍が期待されます。

【参考】:ITパスポート試験

ITパスポートとはどんな資格?メリットや難易度、合格率を解説!

◆基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、高度IT人材になる上で必要な基本知識や技能を問う内容の試験です。ITエンジニアとしてシステムの設計・開発・運用などの分野での活躍が期待されます。

【参考】:基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは?資格のメリットや学習方法を解説!

試験の形式の違い

令和5年時点では、どちらの試験もCBT(Computer Based Testing)方式にて実施されています。CBTとはコンピューターを用いた試験の方式で、全国に設置された試験会場でPCを利用して受験します。

CBT方式については、試験を主催するIPAが疑似体験用のソフトを公開しています。実際に過去問を用いるため試験内容が分かりやすく、また自身の能力を確認するためにも活用できます。以下、参考にしてみてください。

【参考】:CBT疑似体験ソフトウェア

CBT試験とは?概要やメリット、採用されている資格一覧を紹介!

出題範囲の違い

ITパスポート、基本情報技術者試験ともに出題範囲は以下の通りです。

・ストラテジ系(経営全般の知識) ・マネジメント系(IT管理の知識) ・テクノロジ系(IT技術の知識)

ここまでは出題範囲がほぼ同じですが、基本情報技術者試験はより専門分野寄りで、使われる用語や問題自体もやや難しくなります。

また、2023年度から変更された新試験の科目B(旧:午後試験)では、これまで必須回答だった「情報セキュリティ」と「データ構造およびアルゴリズム」を中心とした小問20問が出題されます。内訳としては、20問のうち「アルゴリズムとプログラミング」(旧「データ構造およびアルゴリズム」)分野が16問、情報セキュリティ分野が4問です。

また、プログラミングに関する問題では、これまでのようなプログラミング言語の選択はなくなり、疑似言語により普遍的・本質的なプログラミング的思考能力を問う問題が出題されます。

【参考】:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱

アルゴリズムとは問題解決のための方法や手順のことで、プログラミング作成の基礎です。アルゴリズムに基づいてプログラミングを行うため、アルゴリズムとプログラミングはセットでとらえる必要があります。このアルゴリズムとプログラミングは実践力が問われるため、現役エンジニアの方は有利でしょう。

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難易度や合格率の違い

ITパスポート試験と基本情報技術者試験では、難易度や合格率が異なります。ここでは、2つを比較してどのような違いがあるのかについて解説します。

◆ITパスポート試験 難易度はIPAのスキルレベル1、合格率は50%前後で国家資格としては最も易しいレベルです。ステップとしてはITパスポートを取得してから基本情報技術者試験に挑む、という流れが初心者におすすめです。

ITパスポート試験の合格率は?受験者層や難易度なども解説!

◆基本情報技術者試験 難易度はIPAのスキルレベル2、合格率は40%前後とやや難しくなります。科目A試験の難易度はITパスポートとさほど違いはありませんが、科目Bのアルゴリズムやプログラミングを難しいと感じる人が多いです。

基本情報技術者試験の合格率が上がった?難易度や勉強のロードマップ

点数でわかる合格基準

上記では割合で解説しましたが、具体的な点数で示すとどこまでが合格ラインでしょうか。各試験を点数ごとに解説します。

◆ITパスポート試験 総合得点が1,000点満点中600点以上であること、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の項目別評価点が、いずれも1,000点満点中300点以上あることが合格条件です。

◆基本情報技術者試験

科目A・科目B試験、2つとも1,000点満点中600点以上であることが合格条件です。

【参考】:試験内容・出題範囲 【参考】:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 試験要綱

試験実施日や試験時間の違い

次に、ITパスポート試験と基本情報技術者試験の試験実施日と試験時間について解説します。

◆ITパスポート試験 ITパスポートの試験日程は概ね土・日で、都市によっては平日でも開催されており、大都市の会場では年間で最大60回程度実施されます。受験回数に制限はありません。

試験結果は当日直ちに分かるので、不合格の場合は会場に空きがあれば、翌日以降に再受験の申込みができます。試験時間は120分です。

【参考】:ITパスポート_試験開催状況一覧

ITパスポート試験の試験日は?申し込み方法と注意点についても解説

◆基本情報技術者試験 2022年までの基本情報技術者試験は、上期(4〜5月)と下期(10〜11月)の年間2回の日程で行われていました。2023年からは、年間を通して受験できる通年試験になります。

これによって受験者は都合の良い日時に受験できるようになり、年間で受験できる回数も増えます。これに伴い、科目A(旧:午前試験)・科目B(旧:午後試験)それぞれ試験時間なども以下の通りに変更されました。

■科目A(旧:午前試験)  試験時間:150分→ 90分  出題数:80問→ 60問  解答数:80問→ 60問

■科目B(旧:午後試験)  試験時間:150分→ 100分  出題数:11問→ 20問  解答数:5問→ 20問  選択問題あり→ 選択問題なし(全問必須)

【参考】:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験:令和5年度 情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の実施予定について 【参考】:基本情報技術者試験 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

基本情報技術者試験の日程は?申し込み方法や注意点についても解説

基本情報技術者試験の科目Bの試験範囲について

2023年4月より基本情報技術者試験の科目B試験の範囲が1部変更されました。これまで必須解答としていた、情報セキュリティとデータ構造及びアルゴリズム(擬似言語)の2つの分野を中心にした構成に変更されます。

また、個別プログラム言語(C、Java、Python、アセンブラ言語、表計算ソフト)による出題は、普遍的・本質的なプログラミング的思考力を問う擬似言語による出題に統一されるなど、大きく変更されます。よって今後受験を予定されている方は、変更に伴った勉強を行う必要があります。

【参考】:情報処理技術者試験における出題範囲・シラバス等の変更内容の公表について

基本情報技術者試験のアルゴリズムは難しすぎる?克服のコツを解説

料金は共に7,500円

ITパスポートと基本情報技術者試験の受験料は、どちらも7,500円(税込)です。

ITパスポートの支払い方法は、クレジットカード・コンビニ支払い・バウチャーから選択できます。コンビニ支払いは、別途手数料187円が発生するので注意してください。バウチャー決済は大人数で受験予定の場合に利用すると良いでしょう。

基本情報技術者試験の支払い方法は、クレジットカード・コンビニエンスストア払い・Pay-easy払いから選択できます。コンビニエンスストア払い、Pay-easy払いは別途で手数料242円が発生するので注意してください。

Pay-easy払いについては、金融機関によって別途手数料等がかかる場合があるので確認が必要です。

【参考】:受験申込手順 【参考】:基本情報技術者試験(FE) | CBT-Solutions CBT/PBT試験 受験者ポータルサイト

合格に必要な勉強時間の違い

初学者でも取得しやすいおすすめの資格と言えど、日頃から勉強して知識をつけなければ合格はできません。ここでは、各試験ごとに勉強時間の目安について解説します。

◆ITパスポート試験 初学者の場合だと、必要な勉強時間は100時間程度と言われています。1日3時間程度勉強すると、1ヶ月程度です。

◆基本情報技術者試験 こちらは経験度合いによって変わりますが、一般的には初学者で200時間程度とされているため、1日3時間勉強しても2ヶ月程度の学習時間が必要です。ただし、現役プログラマーで科目Bのアルゴリズムやプログラミングに自信がある人なら、ITパスポートと同じく100時間程度の勉強で合格できるでしょう。

基本情報技術者試験には科目A免除制度がある

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基本情報技術者試験には、「科目A試験免除制度」というものがあります。これは、情報処理試験を主催するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)認定の講座を受講して、修了試験に合格することで科目A試験免除を得られるという制度です。

免除対象講座は専門学校・大学・通信/通学講座などで、1回当たりの費用は20,000円〜30,000円程度、年4回開催されています。終了試験の多くは基本情報技術者試験の過去問から出題される傾向があるため、過去問対策を行っていれば合格はそこまで難しくありません。

この免除制度を利用すると、本試験の科目B試験に集中できる、勉学エネルギーを科目B試験対策に向けられる、というメリットがあります。独学に不安を感じる人は検討してみるとよいでしょう。

【参考】:科目A試験免除制度 基本情報技術者試験(FE) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

科目A試験免除制度の内容変更について

前述で基本情報技術者試験の科目A試験免除制度について解説しましたが、2023年4月より、IPAの提供問題による修了試験の出題形式が、問題数が60問、試験時間が90分に変更されました。

免除期間など、制度の内容に大きな変更はないため、既存の講座認定や修了試験合格は引き続き有効です。

【参考】:科目A試験免除制度 基本情報技術者試験(FE) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

免除制度の手続きの流れ

科目A免除制度の流れは、「カリキュラムの申請(免除対象講座)」→「実施講座の申請」→「実施講座の開講」→「修了試験実施の申し込み/修了試験の実施」→「修了認定者の決定・報告」です。

以下、流れについて公式サイトを参考に1つずつ説明します。

◆カリキュラムの申請(免除対象講座) 受講項目(100)に対応しているか、カリキュラムの内容が審査されます。不足している項目は教材の追加が必要です。また、審査手数料については35,000円かかり、約2ヶ月の審査期間を要します。

◆実施講座の申請 実際に行う講座の期間・受験予定の修了試験(2会まで設定)をIPAに提出します。また、審査手数料は無料で承認までに約7日間(5営業日)かかります。

◆実施講座の開講 実施講座の進め方は、通常授業と同様に校内での学習が可能です。

◆修了試験実施の申し込み/修了試験の実施 IPAに修了試験実施の申請を行います。試験問題はIPAより提出され、試験実施は学校内で行われます。料金については、受験者1人あたり2,000円必要です。

◆修了認定者の決定・報告 修了試験の採点は学校側で行われ、修了認定者はIPAへ報告されます。

【参考】:基本情報技術者試験(FE)の科目A試験免除制度のご案内

基本情報技術者試験の申し込み方法とは?免除試験や日程も解説

基本情報技術者試験とITパスポートのどちらを選ぶ?

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ここまでで、基本情報技術者試験とITパスポート試験の違いについてご理解頂けたかと思います。では、受験する場合はどちらを選択すれば良いのでしょうか?ここでは1つの判断材料として提案しますので、ご自身に合うものを受験してください。

学生ならITパスポートがおすすめ

IT系の学部に在籍する大学生やITが得意な人を除く一般の学生なら、まずはITパスポート試験から受けると良いでしょう。順番としては、ITパスポートから基本情報技術者試験にチャレンジするのが正攻法です。

大学生の場合、ITパスポートを取得しておくと、IT系・非IT系を問わず就職に有利です。IT系への就職を狙う学生なら、基本情報技術者を取得しておくとさらに有利になるでしょう。

社会人なら基本情報技術者試験がおすすめ

IT系の企業に勤める社会人なら、ITパスポートを取らずに最初から基本情報技術者試験を狙うと良いでしょう。社内での昇格や転職を考慮すると、基本情報技術者資格が有利だからです。

一般企業の情報システム部門以外に勤務する人であれば、ITパスポートを取得しておくと仕事がしやすくなる可能性はありますが、さほど大きなメリットは期待できません。

重複受験もあり

ITパスポートと基本情報技術者試験は出題範囲に共通部分が多く、同時に受験をしても構いません。仮に基本情報技術者試験に落ちても、ITパスポートに合格できれば一歩前進と感じられるでしょう。

そのITパスポートを土台として基本情報技術者に再チャレンジすることで、試験に対する感覚がつかめていることもあり、合格する可能性は高まります。

資格を活かしたキャリアプラン

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資格試験は明確な目的が必要であり、資格取得はあくまでも目的達成に向けた1つの手段です。

皆さんは何のために基本情報技術者試験やITパスポート試験を受験しますか?「就職に有利」というのは企業に就職するという1つの目的達成のための手段ですが、企業に就職するのは初めの一歩です。

ITパスポートを選択する人

「就職に有利」という理由でITパスポートを受験する人は多いですが、IT系企業への就職を目指しているのであれば、ITパスポート自体に大きなアドバンテージはありません。

非IT系企業で、部門のIT推進リーダーとなるという明確な目標があれば、ITパスポートの資格が活きます。履歴書に「ITパスポート取得」と書いた場合、面接で「あなたはなぜITパスポートを取得したのですか」と質問を受けるでしょう。

ここで面接官の心に響く回答ができなければ、ITパスポートの威力は半減します。自分は何のためにITパスポートを取得するのか、就職した企業で資格をどう活かすのか、しっかり答えを見つけておきましょう。

基本情報技術者を選択する人

基本情報技術者試験を受ける方の多くは、一般教養としてではなくITエンジニアという目標を抱いて受験されることでしょう。しかし、ITエンジニアと一言でまとめても、そこにはさまざまな職種があります。

具体的にはWeb系のエンジニア・データベース系・システム開発系・運用や、保守系のエンジニア・プロジェクトマネージャー・セキュリティスペシャリスト、あるいはシステムコンサルタントなどです。

「ひとまずは基本情報技術者試験に受かり、その先のことは受かってから考える」という人も少なくないかもしれませんが、将来目標はできるだけ持っておきましょう。

自らの明確な将来目標を持っている人は、持っていない人より受験に力が入ります。自ずと合格の確率も上がるでしょう。基本情報技術者試験に合格したら、その上位資格である応用情報技術者試験にチャレンジしてみましょう。

応用情報技術者試験は、転職においても大きなアドバンテージがあります。ブロジェクトマネージャーを目指すのか、はたまたセキュリティスペシャリストやシステムコンサルタントか、ご自身が興味ある分野へチャレンジしてみてください。

【参考】:応用情報技術者試験(AP)

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ITパスポート・基本情報技術者試験の勉強方法

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ITパスポートと基本情報技術者試験には、試験自体に違いはあるものの試験対策の仕方は似ています。試験範囲を確認して、必要な知識を頭に入れて、過去問を解くことが大筋の流れです。

また、使用する教材や学習計画を決める際には、学習経験や実務経験の有無などを根拠にするよりも、1度過去問を解いてみて、現在の自分の実力を根拠にした方が良いでしょう。

試験勉強に使える教材

ITパスポートと基本情報技術者試験の対策に使える教材には、以下のものがあります。

・参考書、問題集 ・過去問 ・動画配信サイト、学習サイト ・資格教室

参考書は、それぞれの試験の出題範囲に合わせた知識が体系的にまとめられているため、実務経験の有無に関わらず、試験対策には参考書による学習が一般的です。それに加えて過去問を何度も解くことで、出題傾向などを把握するとともに知識の定着を行います。

動画配信サイトや学習サイトには、IT知識が豊富な方によるIT知識の解説や、試験経験者による最短で合格するコツや問題の解き方などの情報が出ているため、参考にすることができます。

また、独学では「学習計画が立てられない」「理解できないところをどうにかしたい」といった不安がある場合には、資格教室に通う方法も良いでしょう。

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自身の将来像を明確にしてスキルアップ計画を

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本記事ではITパスポートと基本情報技術者試験の違いについてや、受験するにあたって手続きの流れなどについて解説しました。

資格取得には、目標を設定すると勉強の励みになります。将来どのような人物となり、どう活躍したいか明確なビジョンを描いてみましょう。このビジョンがないと、資格試験に受かればそれで終わりということになりかねません。

資格を取得しておくと、IT業界だけに止まらず幅広い分野で活躍できます。5年先・10年先の目標を見据えて、さらなるスキルアップを目指しましょう。

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