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ITパスポート試験に合格するための必要な問題集は?試験概要も紹介
アンドエンジニア編集部
2021.06.09
この記事でわかること
ITパスポート試験とは、国家資格である「情報処理技術者試験」の1つ
ITパスポート試験を突破するために必要となる教材は「参考書」と「問題集」
問題集がなくても過去問のみで対応できる可能性もある

ITパスポート試験合格に必要な問題集とは?

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ITパスポート試験の資格を取得することで、IT技術を利用する社会人・学生が身に付けておく必要のある「ITに関する基礎知識」を証明することができます。ITに関する資格の中では最も初歩的な資格です。しかし、ITパスポート試験に合格するための必要な問題集について疑問を抱いている方は少なくないでしょう。

ここでは、ITパスポート試験の概要とITパスポート試験を突破するための勉強方法について詳しくご紹介します。

ITパスポート試験の概要

ITパスポート試験とは、国家資格である「情報処理技術者試験」の1つです。通称「iパス」と呼ばれることもあります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催している試験で、IT資格の中では難易度が比較的低いため、若手の社会人や学生でも充分に合格を目指せます。

ITパスポート試験を突破するための勉強方法

未経験の方がITパスポート試験を合格するために必要な勉強時間は、100時間~150時間程度が目安と言われています。ITパスポート試験を突破するために必要となる教材の基本が「参考書」と「問題集」です。

ITパスポート試験における対策の初期段階では、参考書を利用して基礎を固めることが重要です。参考書を利用すれば、忘れたときに素早く振り返ることができます。基礎固めが終わったら、実際のITパスポート試験の問題傾向を掴むために、問題集や過去問で対策を行いましょう。他の資格試験と比較すると、過去問と同様もしくは似た問題が多く出題される傾向があります。

ITパスポート試験の試験概要

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ITパスポート試験の勉強方法では、問題集・過去問を活用することが大切なことはご理解できたでしょうか。ここでは、ITパスポート試験概要について詳しく解説します。

ITパスポート試験の出題範囲・合格点は?

ITパスポート試験は「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」から問題が出題されます。それぞれの配分は、ストラテジ系35問程度・マネジメント系20問程度・テクノロジ系45問程度となっています。そのため、ITに関する知識だけではなく、経営やマネジメントの知識も必要となるため注意が必要です。

合格するには、それぞれの分野で基準点である1,000点中300点以上、かつ全体で60%以上の得点率を取得する必要があります。ITパスポート試験の合格率は50%程度で、上位資格である基本情報技術者試験の合格率は20%~30%程度であるため、比較的合格率は高いといえます。

ITパスポート試験の試験日程・試験時間

ITパスポート試験は、各都道府県で毎月数回ほど開催されています。試験会場ごとに、IPAの公式サイトから試験日程の確認が可能です。地域によって異なりますが、試験は最低でも月に1回、多いと週に1回開催されていることもあります。そのため、仮に1度不合格であったとしてもすぐに再受験できるのがITパスポート試験の特徴です。

ITパスポート試験の試験時間は120分です。また、問題数は100問なので「1問1分程度」で回答していく必要があるでしょう。

ITパスポート試験の受験方法とは?

ITパスポート試験では、コンピュータを利用する「CBT(Computer Based Testing)」方式で試験が実施されます。試験当日には試験時間になったら、指定されたパソコンで試験を受験します。問題は4つの選択肢の中から1つを選択する形式であるため、迷いが生じた問題があったら飛ばして先に進みましょう。

ITパスポート試験の受験料・申し込み方法

ITパスポート試験の受験料は、5,700円(税込み)です。支払い方法は、クレジットカード・コンビニ・バウチャーから選択することができます。大人数で受験する場合には、バウチャ―で支払いを行うのがおすすめです。

また、ITパスポート試験の申し込み方法は、郵便・電話などでは対応していません。公式サイトから登録を行い、試験に応募してください。申し込みを行ってからITパスポート試験の勉強をすると、モチベーション維持にもつながるためおすすめです。合格発表は試験日から1ヶ月程度で、合格証書が発行されるのは2ヶ月後程度となります。

ITパスポート試験合格におすすめな問題集は?

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ここでは、ITパスポート試験におすすめな問題集を厳選して詳しくご紹介します。自分に合う問題集を見つけることが重要なので、自身のIT知識のレベル確認や勉強に割くことができる時間などを明確にしておきましょう。

過去問

問題集を購入する前の注意点として、過去問のみで対応できる方も多いです。これまでにも説明したように、ITパスポート試験では過去問と似ている問題が多く出題されます。そのため、参考書で基礎を固めて、過去問で演習を行うだけで合格できる方もいるでしょう。ITパスポート試験の過去問については、下記のサイトからダウンロードできます。また、解答も一緒にダウンロードできます。しかし、デメリットは解答はあっても解説がついていないことです。そのため、解説が欲しい方は問題集の購入がおすすめです。
(参考:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

キタミ式イラストIT塾ITパスポート令和03年

この書籍は、情報処理技術者試験向けの本「キタミ式イラストIT塾」の中のITパスポート試験向けの書籍です。全ての解説がイラストを使いながら記載されているため、未経験の方でも理解しやすい本といえます。この書籍を利用して勉強することで、問題が多岐にわたるITパスポート試験にとって大切な用語や計算に慣れることが可能です。

また、過去問から抜粋した練習問題および解説も記載しているため、1冊でITパスポート試験の対策を行うこともできます。ITパスポート試験に関する書籍を探している方でどの本を選べばいいかわからない方におすすめの書籍です。
(参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4297117797/

令和2-3年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター) 

この書籍は、2018年8月に改訂が実施されたシラバス「Ver.4.0」の内容を網羅している、ITパスポート試験に合格するための参考書の1つです。AI・IoT・ビックデータ・クラウドなどの最先端IT技術の内容も盛り込んであるため、徹底的に対策することができます。他にも、近年注目されているセキュリティ技術の内容も豊富に掲載しています。

また、800問の過去問を収録した問題集プログラムのCD-ROMも添付しています。自動採点機能や詳細な解説も付いているため、ITパスポート試験の本番にしっかり備えることが可能です。さらに、解説動画として「つまずきやすい10のポイント」を用意しており、書籍だけでは理解するのが難しい箇所を動画視聴でわかりやすく勉強できます。
(参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4865104208

【令和3年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

この書籍は、ITパスポート試験に短期間で合格するための対策本です。試験に合格することのみを目的に作成されているため、ITパスポート試験の資格がどうしても必要な方におすすめといえます。IT知識が全くないような未経験者・学生・新社会人の方でもスムーズに学習が進められるように、ITの初歩的部分から丁寧に本の中では解説しています。

また頻出の過去問を徹底解説して、厳選し掲載しているため、問題集としても活用することが可能です。さらに、読者専用のWebサイトもあり、サポート体制も万全で疑問や質問があったら回答してもらうことができます。モチベーションを維持した状態でITパスポート試験に合格することができるでしょう。
(参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4815608776/

徹底攻略ITパスポート教科書+模擬問題 令和3年度 (徹底攻略シリーズ) 

この書籍は、ITパスポート過去問題集に関して実績豊富な著者が丁寧に解説しています。デジタルトランスフォーメーション・スマートファクトリーなどの、最新のITパスポート試験で出題されたことのある問題も記載されています。また今後の試験の出題予測も行っており、模擬試験も用意されているため、徹底的にITパスポート試験の対策をすることが可能です。

加えて、過去問題集と解説によって理解度をきちんと高めることもできます。この書籍を活用することで、ITパスポート試験に合格できる自信が身に着けられるレベルに達することができるでしょう。

(参考:https://www.amazon.co.jp/dp/4295011029/

問題集を効率よく利用して、ITパスポート試験を突破しよう!

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これまでに、ITパスポート試験に合格するために必要な問題集について徹底的に解説しました。また、ITパスポート試験の試験概要についてもご紹介しました。ITパスポート試験に合格するためには、「参考書」と「問題集」を活用することがおすすめです。ただし、問題集の代わりに過去問を解くだけでも十分に対応できる方も少なくありません。そのため、自分が求めている問題集を見つけることが重要です。例えば、解説が必要な場合や、模擬試験が必要な場合などが挙げられます。近年では多種多様なITパスポート試験対策本があるため、自分に合った書籍を見つけましょう。

ライター

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