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プログラミングの学習アプリおすすめ10選!子供向けから大人向けまで選び方を解説
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プログラミングの学習アプリおすすめ10選!子供向けから大人向けまで選び方を解説

アンドエンジニア編集部
2024.06.09
この記事でわかること
プログラミングの学習アプリは多様化しており、自身の要望を決めて選びます
選ぶポイントはいくつかあり、どうしても外せない部分を中心に候補を絞ります
実際に1つに絞るためには、候補を試してみて操作性を確認すると良いでしょう

プログラミングの学習アプリ

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プログラミングを学ぶには、学習アプリを活用して効果的に知識吸収を進める方法があります。どうしても参考書やスクールだけでは、自身の進捗に応じて集中的に理解を深めるには限界もあります。そのために、アプリを活用して基礎知識を得たり、プログラム指向能力を高めるのも1つです。

ここでは、学習アプリの選び方やおすすめ10選を解説していきます。

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学習アプリの選び方

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学習アプリは多数提供されており、自身の希望に沿ったアプリを選択する必要があります。利用者の要望は多岐に渡りますが、おおむね以下のように集約できるでしょう。

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 【図】:希望を叶える学習アプリ

すべての希望を満たすのは簡単ではありませんが、どうしても外せない項目を残して取捨選択するのがおすすめです。以降では、具体的に各項目の選択ポイントを解説していきます。

無料か有料か

無料か有料かは、提供アプリの料金プランを確認することでわかります。手軽に始めるには無料版から進めるのが良いでしょう。特定の専門領域があったり、ある期間内に知識を高めたりする要望があれば、有料版を候補に入れます。

アプリによっては、有料コースと無料コースを提供していますので、アプリ内で選択することもできます。

対応する学習環境

学習環境は、パソコンやスマホ・タブレットなど用途に応じて選びます。動作環境は、パソコンではWindowsやMac、スマホ・タブレットはiPhoneやiPad、Androidなどがあります。デバイスに依存しないウェブアプリが利用できる場合もあります。

学習できるプログラミング言語

学習できるプログラミング言語が、アプリ選択の1番のポイントです。Java、C言語、Pythonなどの汎用プログラミング言語や、Swiftなどの特定用途向けプログラミング言語などから選びます。

子供の思考能力育成やシニア向けには、ビジュアルプログラミングやノーコードプログラミングなど初等プログラミング教育向け言語が活用できます。

【16種類】プログラミング言語の一覧を種類別に紹介!難易度や選び方も解説

対象者とレベル

学習アプリは、想定する対象者が設定されている場合があります。小学校プログラミングなどの初等教育では4歳あるいは5歳から始められるものもあります。大人向けには、社会人のリカレント教育などへの活用を想定してプログラミングのみならず、ビジネス活用や英会話などもカバーする動画学習アプリもあります。

さらに、専門家向けには別料金で受けられる講座もあります。

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サポート環境の充実度

それぞれの学習アプリでは、ヘルプやサポートなどを提供しているものがあります。また、コミュニティ活動やイベントなどを通じて相互交流できるものもあります。自身で黙々と学ぶのでなければ、相談先があるのもポイントと言えるでしょう。

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利用者数や口コミ

ダウンロード数や、利用者数、あるいは口コミなども参考になります。ダウンロードして時間の浪費を防止するには、先行利用者の体験談を確認すると良いでしょう。本件で紹介する学習アプリは、総じて評価が高いものを10選で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

プログラミングのおすすめ学習アプリ10選

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ここからは、プログラミングのおすすめ学習アプリ10選を紹介します。解説する学習アプリは、以下の通りです。

・Progate ・codebelle ・Pythonプログラミング入門 ・Swift Playgrounds ・Schoo ・アルゴリズム図鑑 ・プログラミングゼミ ・ShareWis ・Springin’ ・Viscuit

詳細は、以降で解説していきます。

Progate

「Progate(プロゲート)」は、入門から基礎レベル、プロフェッショナル向けまで学べるアプリです。イラスト中心のスライドで学べる初学者向けから、プログラミングを言語別に本格的に学びたい方向けに多数のレッスンやコースを提供しています。海外向けの提供など、幅広いユーザ数が特徴です。

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 【図】:Progate(プロゲート)

▪料金体系:無料プランと有料プラン(1か月、6か月、12か月)、12か月の場合990円/月 ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android、ウェブ版 ▪学習言語:Java、JavaScript、HTML&CSS、Python、SQL、PHP、Ruby、React、Node.jsなど ▪対象者とレベル:小学校高学年〜、実際にデータ分析を行う専門家向けまで対応 ▪サポート環境:学校教育向け「アカデミックプラン」の提供など手厚いサポート・サービスを提供 ▪利用者数や口コミ:320万人超のユーザが利用、100カ国以上の国で提供中

【参考】:Progate

Progateとは?無料で受講できるコースや範囲を解説!
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codebelle

「codebelle(コードベル)」は、チャット形式で気軽にSwiftを学べるアプリです。チャットといっても、アプリで実際に行うわけではなく、あらかじめ用意された流れに従って進められます。1コマ3分程度で、知識を得ることができます。

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 【図】:codebelle(コードベル)

▪料金体系:無料 ▪学習環境:iPhoneやiPad ▪学習言語:Swift ▪対象者とレベル:初学者向け ▪サポート環境:アプリの中で完結し、問い合わせ窓口も開設 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価が高い

【参考】:codebelle

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Pythonプログラミング入門

「Pythonプログラミング入門」は、Pythonに特化し、3択のクイズに答えていくだけでプログラミングの基礎が身につきます。Pythonのコードを多く用いており、Pythonの言語とプログラミングの基本が合わせて身につきます。

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 【図】:Pythonプログラミング入門

▪料金体系:無料 ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android ▪学習言語:Python ▪対象者とレベル:初学者向け、初級レベル ▪サポート環境:レビューを参考に、逐次不具合に対応 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価がかなり高い

【参考】:App Store: Pythonプログラミング入門 【参考】:Google Play: Pythonプログラミング入門

【入門編】Pythonの基本構文まとめ!学習方法や年収も解説

Swift Playgrounds

「Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)」は、Apple社が提供するSwiftの開発環境で、Swiftを学ぶアプリとしても人気があります。特にiPad版は、Swiftを学ぶ専用アプリの位置付けです。

いくつかのコードを組み合わせて、登場キャラクターを操作したり、提供レッスンを学んだりすることができます。

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 【図】:Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)

▪料金体系:無料 ▪学習環境:Mac、iPad ▪学習言語:Swift ▪対象者とレベル:小学校低学年〜 ▪サポート環境:学校教育用の支援や、Apple Developerとのコミュニケーション ▪利用者数や口コミ:本格的Swiftの学習アプリで利用者が多い

【参考】:Swift Playgrounds

Swift Playgroundsでできることは?概要と学び方

Schoo

「Schoo(スクー)」は、社会人向けのオンライン・ライブ動画学習アプリです。参加型生放送のほかに、8,000本以上の録画授業が提供されます。プログラミングのみならず、ビジネスやマネジメント、UI・UXデザイン、PCスキルなど、幅広いスキルを身につけることができます。

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 【図】:Schoo(スクー)

▪料金体系:無料プランと有料プラン(月額980円) ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android、ウェブ版 ▪学習言語:Java、JavaScript、C言語、Python、SQL、PHP、Ruby、Swift、Visual Studioなど ▪対象者とレベル:社会人向け、初級から上級まで ▪サポート環境:生放送授業によるコミュニケーション(チャット、質問など)、録画授業の復習 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価がかなり高い

【参考】:Schoo

アルゴリズム図鑑

「アルゴリズム図鑑」は、幅広いアルゴリズムを学べるアプリです。学習モードでアルゴリズムを学び、実験モードで色々な動作を試すことができます。図が動くなど、アニメーションによる解説は、学校教育での使用など広く活用することができます。

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 【図】:アルゴリズム図鑑

▪料金体系:無料(アプリ内購入あり) ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android ▪学習言語:アルゴリズム学習 ▪対象者とレベル:小学校低学年~ ▪サポート環境:ダウンロードサイトのフィードバック反映のほか、作者による解説本を書籍化 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価はかなり高い

【参考】:App Store: アルゴリズム図鑑 【参考】:Google Play: アルゴリズム図鑑 【参考】:翔泳社「アルゴリズム図鑑」

アルゴリズムの学習におすすめの本10選!学ぶメリットも解説

プログラミングゼミ

「プログラミングゼミ」は、ブロックをつなげてプログラミングしたり、自分で描いた絵でアニメーションを作ったりするなど、遊びながらプログラミングが学べるアプリです。学びを通じて思考力を高め、将来的なプログラムの理解を促進します。

多様な動作環境で動作し、使い勝手の良さが特徴です。

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 【図】:プログラミングゼミ

▪料金体系:無料 ▪学習環境:Windows(Store版、EXE版)、Mac、iPhoneやiPad、Android、Fire OS、ウェブ版 ▪学習言語:絵やキャラクターによるプログラム学習、思考力の向上 ▪対象者とレベル:小学校低学年~ ▪サポート環境:学校教育用資料や指導案など手厚いサポート、オンライン研修の実施 ▪利用者数や口コミ:動作環境が幅広く、利便性が高い

【参考】:プログラミングゼミ

ShareWis

「ShareWis(シェアウィズ)」は、オンライン学習サービスです。90秒の動画で学ぶ無料コース(スナックコース)と、プロの講師が提供する有料コース(プロコース)があります。プログラミングやソフトウェアスキルのほか、ビジネススキルや英語などの言語学習などがあります。

実力が認められた人は、プロコースに掲載して収益を得ることもできます。

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 【図】:ShareWis(シェアウィズ)

▪料金体系:無料プランと有料プラン、有料プランは月額コースやコンテンツ別など ▪学習環境:Mac、iPhoneやiPad、Android、ウェブ版 ▪学習言語:Java、JavaScript、Ruby、HTML、Node.jsなど ▪対象者とレベル:社会人向け、入門レベルから上級まで ▪サポート環境:サポートサイトを開設、法人向けプランもあり ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価が高い

【参考】:ShareWis ウェブ版 【参考】:App Store: ShareWis 【参考】:Google Play: ShareWis

Springin’

「Springin’(スプリンギン)」は、コーディングが不要で直観的な操作でゲームや絵本などを作れるアプリです。作品を共有することでほかのユーザに見てもらい、創作意欲を高めます。デジタルコンテンツの作成ツールとしても、幅広い年齢層のクリエイターが利用しています。

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 【図】:Springin’(スプリンギン)

▪料金体系:無料か有料か、無料プランと有料プラン、無料(アプリ内購入あり) ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android ▪学習言語:直観的なノーコードプログラミング ▪対象者とレベル:5歳〜、小学生から中学生、お年寄りなど ▪サポート環境:ビジネス活用の企業や教育機関向けに情報を提供 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価が高い

【参考】:Springin’

急成長中のノーコード開発とは?今後プログラマーの仕事がなくなる?

Viscuit

「Viscuit(ビスケット)」は、子供の想像力を引き出すために提供される、ビジュアルプログラミング環境です。アプリで遊び方を学びながら、絵や図を使ってプログラミングを進めていきます。

学校教育に適しており、文部科学省は小学校プログラミング教育のビジュアルプログラミング言語に、ScratchとともにViscuitを推奨しています。

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 【図】:Viscuit(ビスケット)

▪料金体系:無料 ▪学習環境:iPhoneやiPad、Android、ウェブ版 ▪学習言語:ビジュアルプログラミング言語ビスケット ▪対象者とレベル:4歳〜、小学生から中学生、特別支援学校 ▪サポート環境:用途別に情報を提供、イベントの開催 ▪利用者数や口コミ:ダウンロードサイトの評価が高い

【参考】:Viscuit

ビジュアルプログラミングのすすめ!概要や特徴・分類をまとめて解説!

プログラミングの学習アプリは選択肢が豊富

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これまでに、プログラミングの学習アプリ10選を紹介しました。それぞれが異なる方向性を示しており、1つを決めるのは難しいかもしれませんが、外せない要件を決めて候補を2〜3つに絞ってみるのも良いでしょう。実際に操作性を含めて試してみて、長く続けられる1つを選ぶのがおすすめです。

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