プログラマーのやりがいとは?魅力や転職を成功させる方法を解説!
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プログラマーのやりがいとは?魅力や転職を成功させる方法を解説!
転職ノウハウ
アンドエンジニア編集部
2022.11.09
この記事でわかること
プログラマーには苦労もあるが、それに勝るやりがいのある職業である
プログラマーのやりがいには「作る喜びがある」「成長の実感を得られる」などさまざまな理由がある
プログラマーになるにはIT関連資格、プログラミング資格の取得と有力な転職エージェントの活用が有効である

プログラマーの仕事とやりがい

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プログラマーは全てのITエンジニアの登竜門と言われる職種で、ITエンジニアを目指す方の多くがプログラマーからスタートされたり、最初にプログラミングを学んでいます。

また、プログラマーを初めとして、IT人材の不足が深刻化しており、2030年には最大で約79万人が不足するという政府の試算※がありますので、プログラマーを目指す人にとっては追い風の環境にあると言えます。

では、プログラマーの仕事はどのようなやりがいがあるのでしょうか?プログラマーの仕事を「楽しい」と感じる人もいれば、SNS上には「つらい」という意見も上がっています。また、AIの発達によってAIがプログラミングを行うようになり、プログラマーの職が奪われるという見方もあります。

この記事では、 プログラマーの仕事にはどのようなやりがいがあるのか、その理由は何か、プログラマーに必要なスキルや資格についても解説をしていきます。プログラマーを目指している方はぜひ参考にしてみてください。

【参考】:※2IT 人材需給に関する調査報告書 P21(2030 年の IT 人材の需要と供給の差)|経済産業省

DX推進が捗らない企業が、喉から手が出るくらいに欲しいIТ人材とは

プログラマーはきつい事もあるが、やりがいもある

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プログラマーにはどのようなやりがいがあるのでしょうか。前提として「やりがい」とは一般的に充足感や達成感を得た時に感じるものです。では、プログラマーはどんな時に充足感や達成感を感じるのでしょうか。自分の実現したい機能を実装できた時に充足感を感じたり、システムを完成させたときに達成感を得られたりします。プログラミングを通してこのような経験をした方は、多少なりともプログラミングを楽しいと感じたことはあるでしょう。

しかし、仕事となると楽しいことばかりではありません。多くのプログラムによって構成されるシステムは、1本のプログラムが欠けても、その機能を果たすことはできません。

個人が趣味でプログラミングを行う場合には、納期という問題は発生しませんが、企業や組織としてプログラミングに取り組むと納期は避けて通れない大きな問題となります。プログラマーの仕事を「きつい」と感じる原因の多くは「納期」にあります。

納期が迫っているのにプログラミングが終わらない、バグが見つからず納品できない、そのため休日出勤をしなくてはならない、こうした事が「きつい」と感じる原因に繋がります。

そのため、プログラマーの仕事は「きつい事もあるが、やりがいもある。」と言えます。

そもそもプログラマーとは

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プログラマーは、システムエンジニアが作成した詳細設計書やプログラム仕様書に従い、必要な機能を実現できるようプログラム言語を用いてプログラミングを行うエンジニア職種です。プログラマーが作成したプログラムは企業の基幹システム以外に、WebサイトやWebアプリケーション、スマホアプリ、或いは家電製品などでも使われています。

プログラマの種類・仕事内容・必要なスキルを未経験者向けに解説!

プログラマーの主な仕事内容

プログラマーの主な仕事はプログラミングです。プログラマーが作成するプログラムには企業の基幹システム以外に、WebサイトやWebアプリケーション、スマホアプリ、或いは家電製品向けプログラムなど多くの種類があります。

■ プログラミング プログラミングとは、「このボタンが押されたら、入力画面を表示する」というような命令文をプログラミング言語を用いて書いていく作業(コーディング)です。

コンピューターが命令を正しく理解できるように、決められた文法に従って正確に書く必要があります。

つまり、プログラマーはシステムエンジニアの指示に従って、コンピュータに指示通りの動作をさせるために必要な命令を与える人だと言えます。

プログラミングとは?初めて学ぶ上で何ができるか・覚えておきたいIT用語を解説!

■ デバッグ 作成したプログラムに命令の誤りなどがあれば、コンピューターは正しく動作しません。それはプログラムに虫(バグ)と呼ばれるコードの誤りやロジックミスがあるからです。原因としては、仕様ミス、コーディングミスなどがあり、このバグを見つけて修正することをデバッグといいます。デバッグはプログラマーの重要な仕事の1つです。

プログラマーの年収

プログラマーはどの程度の年収を得られるのかについて確認をしておきましょう。

「マイナビエージェント 職種図鑑」によれば、プログラマーの平均年収は344万円です。経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種の「エンジニア/プログラマー」を参考にすると、平均年収592万円と分かりました。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、プログラマーは一般平均年収よりも、やや低めであることが分かります。

プログラマーはあらゆるITエンジニアの登竜門であり、プログラマーのキャリアパスは無数にありますので、プログラマーの経験を活かして、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーなどを目指すことで、より多くの年収を得られる可能性があります。

【参考】:マイナビエージェント 職種図鑑 ※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方 【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7)「SE・プログラマー[ソフトウェア製品の開発・実装]」 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

プログラマーの種類

プログラマーは1つの職業ですが、その中には様々な領域を担当するプログラマーがいます。主なプログラマーの種類を挙げておきますので、プログラマーを目指す方は、目標とするプログラマー職種を明確にしておくことをおすすめします。

■ 汎用系プログラマー 大企業や政府系機関などを対象とする基幹システムと呼ばれる大規模システムの開発を担うプログラマーです。

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■ Webプログラマー Webサービス、Webアプリなどのシステム開発を行うプログラマーで、フロントエンド(ユーザーが直接接する部分)と、バックエンド(裏側の仕組み)で担当業務が分かれます。

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■ アプリケーションプログラマー 主にパソコンやスマホなどで利用されるアプリケーション(アプリ)の開発を行うプログラマーです。

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■ ゲームプログラマー ゲームソフトを開発するプログラマーです。ゲームプランナーが作成した設計書に従ってさまざまな種類のゲームを作成します。

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■ 組み込み系プログラマー 家電製品や電子機器などを制御するためのプログラムを作成するプログラマーです。

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■ 制御系プログラマー 交通インフラや、工場・研究室などの設備を制御するシステム開発に携わるプログラマーです。

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■ 通信系プログラマー ネットワーク機器のモジュールの開発や、ネットワーク機器の通信プログラムを開発するプログラマーです。

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プログラマーのやりがいや魅力

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プログラマーの仕事がつらいという意見には、「納期が厳しい」、「休日出勤がある」といったものがあります。しかし、「プログラマーになってよかった」「仕事が楽しい」といった、やりがいや楽しさを感じる人の声がそれ以上に多く見られます。

では、実際にはどのようなやりがいがあるのか、主なものを挙げていきます。

作る喜びがある

プログラミングは時に思うように進まず、デバッグに追われたり、納期遅延で急かされたりするなど、苦労が絶えない時もありますが、自分が作成したプログラムが動作し、クライアントに使ってもらえると喜びが沸き上がってきます。

成長を実感できる

プログラミングスキルはプログラミング経験を積めば積むほど上がっていきます。完成まで3日掛かったプログラムが1日で完成させられるようになったり、バグが発生することが減ったりすることで、自らの成長を実感することができます。

先端技術に関われる

IT分野は日進月歩で技術革新が行われています。そのため、プログラマーは最先端の技術に触れられる機会が多くあります。まだこの世に登場していないような新製品の開発に携われる機会もあるなど、ワクワクするような体験ができます。

学ぶことが収入アップにつながる

プログラミング言語はメジャーなものだけで20種類ほどあり、新たな言語を習得すればするほど、活躍の機会は広がり、収入アップの可能性が高まります。

プログラミング言語を一覧でチェック!種類別・難易度別で紹介

企業や社会に貢献できる

プログラムは基本的に仕事の効率化や生活向上、時には社会貢献にもつながります。世の中を便利にしたり、環境問題の解決に役立ったり、医療現場で活用されたり、さまざまな場面で社会貢献ができます。

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プログラマーに必要な適性とおすすめの資格

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プログラマーを目指すには、適性や資格、明確なキャリアパスを描けていることが重要です。資格に関しては、IT関連の基本的な資格の取得、プログラミング資格の取得をおすすめします。

プログラマーに向いている人

プログラマーとして適性がある人、向いている人は以下のようなスキルを有する人です。スキルチェックを行い、不足するスキルは自ら強化を図るようにしましょう。

■ マネジメントスキル: 開発プロジェクトの工程管理や要員、予算の管理を行うためにマネジメントスキルが求められます。

■ 論理的思考力 システム開発の要件定義、設計、デバッグ、テストなどのあらゆる工程で論理的思考力が求められます。

論理的思考力とは?エンジニアに論理的思考力が必要な理由とその獲得法

■ コミュニケーション能力 プログラマーはクライアントからプロジェクトメンバー、関係エンジニアやITベンダーなど、多くの人とコミュニケーションを行う必要があり、高いコミュニケーション能力が求められます。

■ 業務スキル 要件定義や設計では業務知識が欠かせません。IT未経験者でも業務経験は有効なスキルとなりますので、積極的に業務スキルを身に付けておくとよいでしょう。

おすすめのIT関連資格6選

IT関係未経験の方がプログラマーとして転職する場合は、ITスキルやプログラミングスキルの証明となる資格の取得をおすすめします。資格を取得しておくと、採用試験で有利になる可能性があり、さらに資格手当制度を導入している企業の場合は、入社後に資格手当が支給されるなど、多くのメリットが期待できます。

以下、IT未経験者におすすめの国家資格を6つ紹介します。IT関連資格とプログラミング資格、それぞれ1つずつ取得しておくことをおすすめします。

■ ITパスポート試験(IP) 情報技術、情報処理の分野における基礎的な知識を問う試験です。資格取得者は一般企業においては、主にIT推進役としての活躍が期待されます。

【参考】:ITパスポート試験(IP)

ITパスポートとはどんな資格?メリットや難易度、合格率を解説!

■ 基本情報技術者試験(FE) 高度IT人材の育成を目的とし、高度IT人材に必要となるITに関する基本知識や技能を問う試験です。ITパスポートの上位資格となる試験で、ITエンジニアとして主にシステム設計・開発・運用分野での活躍が期待されます。

【参考】:基本情報技術者試験(FE)

基本情報技術者試験とは?資格のメリットや学習方法を解説!

■ C言語プログラミング能力認定試験 C言語プログラミング能力認定試験は民間試験ですが、C言語に関するプログラミングのスキル証明となる資格のひとつです。さほど難易度は高くありませんので、挑戦しやすい試験です。

【参考】:C言語プログラミング能力認定試験

■ Javaプログラミング能力認定試験3級 Javaプログラミング言語に関する民間資格です。Javaで簡単なプログラムが書けることが合格の条件です。オブジェクト指向に関する基本的な概念を理解しておく必要があります。

【参考】:Javaプログラミング能力認定試験3級

■ Python 3 エンジニア認定基礎試験 Python3エンジニア認定基礎試験は、「Pythonエンジニア育成推進協会」が運営する民間資格です。基礎的な文法に関する内容が中心で、Python初心者に適したレベルの試験です。

【参考】:Python 3 エンジニア認定基礎試験 | Python試験

■ ウェブデザイン技能検定(3級) ウェブデザイン技能検定は、Webデザインやシステム構築などに関する知識・技能、実務能力を問う国家資格試験です。入門レベルの3級レベルから上級レベルの1級まであります。

【参考】:ウェブデザイン技能検定(3級)

プログラマーとして転職に成功するには

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ここまで、プログラマーの仕事内容、年収、やりがい、必要な資格やスキルなどについて解説をしてきました。

プログラマーには、つらさに大きく勝るやりがいがありますが、IT業界未経験からプログラマーへ転職する方は、さまざまな不安を抱えていることと思います。未経験者をしっかり育て、活躍の場を与えてくれるような企業を見つけることは容易ではありません。また、仕事をこなしながら、資格試験に挑戦し、転職活動まで行うとなれば、大変な労苦を覚悟しなければなりません。

そこで利用を推奨するのがマイナビIT エージェントです。

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