Pythonの実力を証明できる資格3種とその勉強方法について解説!
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Pythonの実力を証明できる資格3種とその勉強方法について解説!
資格・スキル
アンドエンジニア編集部
2022.10.07
この記事でわかること
Pythonは各分野で注目されており、システム構築などで重宝されている
基礎から海外でも通用する資格まで、Pythonの実力を認定する資格が存在する
参考書だけでなくオンラインでもPythonを学べる環境がある

Pythonの実力を証明できる資格3種

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昨今様々なPythonに関する資格がリリースされています。特にエンジニアの中で取得を目指す人が増えている3つの資格として、「Python3エンジニア認定基礎試験」「Python3エンジニア認定データ分析試験」「Python Certifications」があります。それぞれどのような資格なのでしょうか。

そもそもPythonとは

Pythonとは、AIなどのシステム開発や機械学習の分野で活用されているプログラミング言語です。人気の理由は、主にシンプルで非常にわかりやすい点や内容が読みやすいことが挙げられます。

また、比較的習得しやすい言語なため、IT初心者でも学びやすく、近年では小学校の授業でも取り入れられるなど、初めて学ぶプログラミング言語として人気があります。

就職や転職の際にもPython知識の有無は1つの採用基準となることがあるため、勉強する価値は十分にあります。

Pythonとは?人気のPythonを学ぶ際に知っておきたいこと

「Python3エンジニア認定基礎試験」は基礎の証明

Python3エンジニア認定基礎試験は、基礎文法などを中心に出題される国内民間資格です。問題は全部で40問出題され、解答方法は全て選択式です。試験は各地に点在する資格学校などで随時受験できます。CBT形式を採用しており、正解率が7割以上で合格です。

この試験は基礎的な文法が問われるため、初心者でもとっつきやすい試験です。プログラミングをこれから本格的に学ぶ場合、Pythonの資格取得を目指すならまずはPython3エンジニア認定基礎試験からスタートする人も少なくありません。

資格取得後に知識の幅を広げていく際は、他のPython関連の資格試験に挑戦していくといいでしょう。この資格を取得しただけでは、転職の際に即戦力として活躍するのは難しい場合があります。

しかし、合格することで大きな自信につながるきっかけになります。途中で挫折せずに勉強を続けていく意味合いでも、ぜひ取得しておきたい資格です。

【参考】:Python3エンジニア認定基礎試験

「Python3エンジニア認定データ分析試験」は応用力の証明

Python3エンジニア認定データ分析試験では、Webサイト構築などでPythonとデータベースを組み合わせる際の基礎知識や方法などが問われます。データ分析に関する知識を証明できる資格で、Python3エンジニア認定基礎試験と一緒に取得する人も増えています。

常にPythonに触れていれば、この資格試験に合格するための知識はある程度身に付いているでしょう。一般的に合格までに必要な勉強時間は1ヶ月程度ですが、日常的にPythonを扱う場合は過去問などをうまく利用すれば1週間程度でも合格を目指せる場合があります。

【参考】:Python3エンジニア認定データ分析試験

「Python Certifications」は国際的な資格

Python CertificationsはPythonの国際的な資格で、スキルに合わせて4種類のレベル「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル1」「プロフェッショナル2」に分けられます。

上位のプロフェッショナルレベルをクリアすると、より専門的な知識を持っていると評価されます。試験は選択式ですが、ポーランド発の資格試験のため問題と解答は全て英語です。Pythonのスキルだけでなく、英語力も求められます。

ちなみに、Python Certificationsの「エントリー」はPython3エンジニア認定基礎試験と同等のレベルであるため、Python3エンジニア認定基礎試験に合格した後、英語力に自信がある場合はぜひ1度トライして欲しい資格です。

【参考】:Python Certifications

 Pythonの資格を取得するメリット

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ここでは、Pythonの資格を取得する上でどのようなメリットがあるのかまとめました。資格を取得することでPythonに関する専門知識を証明でき、転職時に企業へ自身のスキルをアピールできたり、スキルアップができたりと様々なメリットがあります。

IT業界の様々な分野で活躍できる

徐々にバージョンアップして活用する場面が増えてきたPythonは、様々な機能が追加されています。2000年にバージョン2がリリースされた際は、自動的にプログラムが持っているメモリ領域を不要時に解除するガベージコレクションが注目されました。

この機能を活用することで、サーバの負荷をプログラム終了後に自動的に開放して減らすことができるようになり、プログラマーの間では評価が高まっていきました。

その後様々なパッケージがリリースされていきますが、2005年にWebで活用できるDjangoが誕生したことによって、サイト構築時に複雑なSQLなどのデータベースを連携できるようになります。

データベースが日々育ちながらサイト構築に活用することができるようになり、常に新たな情報をサイト上でも見られるようになっていきます。

その後AIやディープラーニングなどに活用され、複雑な処理で人間に限りなく近い行動パターンをPythonによって作り出せるため、現在も利用する場面が増えています。

このように、PythonはITの進歩に伴い機能が追加され様々な分野で活用されています。そのため、Pythonの資格を取得することで幅広い分野で活躍できる人材だと証明できます。

Pythonでできること・できないことは?活躍している分野を解説

様々な業種に採用されやすくなる

Pythonが活用されている背景には、Pythonのシンプルさがあります。読みやすいだけでなく記述しやすいため、プログラミング言語として大手企業でも活用されるようになりました。

Pythonを習得すると、様々な業種に採用されるケースも増えてきています。例えば、WebエンジニアではPythonを利用してWebアプリを構築していく案件が増えており、各企業からのニーズは高まり続けています。

また、SEではインフラシステムを構築する上でPythonを利用するケースが増えており、データアナリストではデータベースにPythonを利用して機械学習などと連携していく業務を任されることがあります。

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資格取得のための学習によってスキルアップを図れる

Pythonの資格を取得するには、実務経験だけではなく参考書やスクールなどで学習する必要があります。そのため、学習によりPythonの知識がより深まり、自身のスキルアップに繋がります。

業務でPythonを使用した経験がある方であれば、経験で得た知識の裏付けができ、より一層Pythonへの理解が深まるでしょう。

時代の変化に対応できる人材であるとアピールできる

Pythonには様々な使い道があります。現在多くの企業で機械学習・アプリケーション開発・システム開発が行われており、それらの開発にはPythonが欠かせません。

さらに、Pythonは随時様々なライブラリがリリースされているため、将来性があるIT言語としても注目されています。日々技術が進歩している中で資格を得ることによって、時代の変化に対応できる人材であることを証明できます。

年収アップに繋がる

Pythonの資格を取得することでPythonの専門知識を証明できます。そのため、転職時に自身のスキルを企業にアピールでき、今よりも高い年収で転職できる可能性があります。特に機械学習やAIを専門とする業務では、Pythonの資格保有者は重宝されるでしょう。

ちなみに、Pythonを扱うプログラマーの平均年収はいくらなのでしょうか。

プログラマーの年収は「マイナビエージェント職業別年収ランキング/職種図鑑」での平均年収は344万円、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種のエンジニア/プログラマを参考にすると、平均年収592万円と分かりました。

国税庁2020年発表の民間給与実態統計調査における民間企業平均年収は433万円なので、プログラマーは一般平均年収よりも、やや低めであることが分かります。

年収アップにはPythonの資格取得をはじめ、実績や経験を積み自身のスキルアップをはかることで好条件での転職を目指すと良いでしょう。

【参考】:マイナビエージェント職業別年収ランキング/職種図鑑
※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方 【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7) 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

Pythonの資格を取得するための勉強方法

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無料でシステム構築を自宅で行えるPythonについて、資格取得を目指して勉強する際に迷走してしまう人も少なくありません。資格取得に向けた理想的な勉強方法を理解し、自分に合ったプランを作って日々取り組んでいくことが重要です。

勉強を始める前に全体像を把握することが重要

これからPythonを学び、資格試験まで行き着くために必要なことは、まずは学ぶべき内容を知ることです。基礎から学ぶ場合はひと通り全て勉強する必要がありますが、資格試験を受ける場合は「試験範囲」を把握することが最優先です。

全く出題されない内容にまで手を付けてしまうと、本題の勉強をする時間がなくなってしまいます。資格試験に合格するためには、まずは全体像を把握し、多くて1時間程度活用するといいでしょう。

簡単に学ばなければならない内容を理解しておけば問題ありませんが、量が多ければ時間もかかってしまいます。試験範囲外の内容が出ることもありますが、そこは全体像を把握した後で肉付けする形で学んでいきましょう。

参考書や学習サイトを活用して勉強する

資格を取るための勉強方法は多岐にわたりますが、参考書の活用がおすすめです。参考書だとPythonの基本的な文法などを学べるだけでなく、応用的な活用方法まで記載されていることが多いため幅広く学ぶことができます。

さらに、実際にエンジニアとして活動している人が製作しているものでは、実用的な内容になっていることもあります。また、最近ではPythonをより身近に学べるように、スマートフォンやタブレットなどを使って無料で利用できる学習サイトも増えてきました。

Pythonの資格を取得する上で、処理結果について学ぶことも重要です。学習サイトでは実際にコードを作成した後で処理結果も見ることができる利点もあります。

加えて、Pythonの資格試験の模擬テストも受けられるので、ある程度学習したら実力試しとして利用できます。通勤時などの隙間時間で利用できるので、有効的に活用しながら合格を目指せます。

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プログラミングスクールや動画で学習する

自分で参考書などで学習を進めていく際に、どうしても専門的なアドバイスが必要になる場面があります。その中で昨今、プログラミングスクールでもPythonに関してレクチャーしてくれることがあります。

難しいと挫折する場合には、プログラミングスクールの講座を選ぶのも1つの方法です。オンラインでも受講することができるため、分からない箇所は講座内容についてメールやチャットで相談することができます。

時間もかからず、モチベーションを維持しながら取り組むことができることがメリットですが、プログラミングスクールに通うにはどうしても費用面の心配があります。

そこで、最近では無料動画配信サイトでも、Pythonの基礎から他のソフトと連携しながら動かしていけるようにレクチャーしてくれる動画を配信する人も増えています。動画なら巻き戻してチェックすることができるため、いつでもどこでも何度でも視聴ができます。

不明点は問い合わせ先を掲載していることもあるので、効率の良い学習が可能です。

Pythonに特化した認定スクールに通う

Pythonに特化したスクールもあります。一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が認定したスクールを利用することで、Pythonの資格に特化した学習が可能です。スクールの数も多く、オンライン学習と対面学習の両方に対応しているところもあります。

【参考】:認定スクール | 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会

初心者でも学びやすいPythonの資格取得を目指そう

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Pythonは各分野で注目されており、プログラミング言語の中では比較的習得しやすい言語です。近年AI分野でも活用されており、Pythonの資格を取得することでデータ解析などでシステム構築を行うスキルを持っていると見なされ、各業界で重宝されるでしょう。

また、転職時に自身のスキルを企業にアピールできるため、好条件での転職も目指せます。しかし、Pythonを扱う企業は様々あり、自分のスキルや経験に合った企業を見つけるのは難しいこともあるでしょう。

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