システムエンジニアがキャリアアップするのにおすすめの資格を解説!
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システムエンジニアがキャリアアップするのにおすすめの資格を解説!
アンドエンジニア編集部
2021.01.21
この記事でわかること
システムエンジニアにおすすめの資格は、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、Linux技術者認定試験など
資格を取得することで、スキルアップや転職でのアピール材料になるほか、資格手当がもらえることもある
資格の勉強は書籍や参考書の問題を繰り返し解くのがおすすめ

システムエンジニアは開発の上流工程に携わるポジションです。知識やスキルの取得が業務遂行やキャリアアップに大きく影響し、そのために必要な国家資格やベンダー資格も多数存在します。今回は数ある資格の中からおすすめのものを紹介します。

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システムエンジニアにおすすめの資格

マインド

システムエンジニアにおすすめの資格を紹介していきます。これらの資格を獲得することで、システムエンジニアとしてステップアップしていけるでしょう。また、これらの資格取得者に資格手当を与える企業も多いです。1つ1つの資格の、難易度や問題内容について解説していきます。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験はIT試験の登竜門にあたる資格です。プログラミングやアルゴリズム、ITリテラシー、コンピューターの構成要素、データベースなど、ITエンジニアになるための基礎知識が問われる試験内容となっており、まずこちらを取得するのが良いでしょう。基本情報技術者試験の勉強で得た知識は、他の資格を獲得する上でも役立ちます

合格率は40%前後ですが、受験者の多くは学生やエンジニア未経験者のため、もっとも難易度が低いと言えます。

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応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、システム開発における上流工程の仕事を行う上でのスキルを証明する資格です。システム設計やマネジメントに関することや経営に関することなど幅広く出題されます。普通にシステムエンジニアをやっているだけでは知らない内容も多く出題されるため、入念に勉強を行っていないと合格は難しいでしょう。

また、記述問題も課されるので文章力も要求されます。その分、獲得しておくとシステムエンジニアとして評価されやすくなるほか、プロジェクトマネージャーなどへキャリアップを目指す場合もプラスになるでしょう。

Linux技術者認定試験

別名LPICとも呼ばれる試験であり、Linux関連のスキルがあることを証明できます。システムアーキテクチャやLinuxのパッケージ管理などの問題が出されます。覚えることが多い試験ですので、合格にはそれなりの勉強時間を有します。また試験は3つのレベルに分かれています。レベル3ではOpenLDAPの設定やSamba関連の知識を問う問題が出され、合格率はかなり低くなります。

まずはレベル1からチャレンジしましょう。Linuxに関する技術を持てば、Linux環境での開発時にコマンドを駆使しての対応がスムーズに行えるほか、将来インフラエンジニアを目指す場合の土台知識となります。

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ITストラテジスト試験

ITストラテジスト試験は、コンサルティングや経営知識の保有を証明する資格です。CTOやITコンサルタントにキャリアップしたいなら取得したいところです。合格率は15%はIT系の資格の中でも難関となっています。経営知識を問われる問題が多く、一般的なシステムエンジニアが知らない内容が容赦なく出されます。

さらに論文試験もあり、短い試験時間で論理を組み立てる力も要求されます。ただ、CTOは高年収を獲得しやすいため、狙ってみるのも良いでしょう。

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データベーススペシャリスト試験

データベースに関する知識があることを証明する資格です。データベースエンジニアやインフラエンジニアを、目指すなら取得したいです。SQLの知識にとどまらず、大規模データを扱うシステムや、チューニング方法など、データベースに関する幅広く知識が問われます。合格率はやはり低めであり、入念な対策が必要となります。

IT系の資格の中でも専門性が高く、獲得すれば高く評価されることもあります。

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中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントになるための国家資格です。マクロ経済や経営戦略論、賽銭管理などに関する問題が出されます。合格を目指すことで、経営知識全般や企業課題を解決するための方法などが学べます。また、ビジネスに関する広い視点を持てるようになり、物事をロジカルに考えやすくもなります。

クライアントと打ち合わせをする機会の多いシステムエンジニアにとっても、役立つ資格でしょう。合格率は15%とかなり低いですが、勉強することに意味がある資格と言えます。

システムエンジニアが資格を取得するメリット

高年収

ITエンジニアに資格は必要ないという声もありますが、資格の取得には様々なメリットがあるのも事実です。ここでは、システムエンジニアが資格を取得するメリットを紹介します。これらのメリットを良いと感じるなら、ぜひ資格獲得を狙ってみましょう。

技術を持っていることの証明になる

資格を保有することは、技術を持っていることの証明になります。システムエンジニアは特に、クライアントと交渉する機会が多い職種です。資格があることで信用されやすくなり、話の内容に説得力が出て、交渉を有利に運べることもあるでしょう。また、資格を持つことで自信にも繋がり、仕事の質がアップする人も多いです。

仮に資格を取れなかったとしても、勉強したという事実は必ず残るでしょう。

スキルアップができる

システムエンジニアとしてスキルアップができるのもメリットです。資格取得を目指すことでエンジニアとしてのスキルを体系的に身につけられますシステムエンジニアは様々な職種にキャリアアップできる可能性を秘めています。資格は、そんなキャリアアップを後押ししてくれるでしょう。

たとえば、中小企業診断士の資格を獲得すれば経営知識が身につき、ITコンサルタントやCTOなどより高年収が狙える職種に就ける可能性が高まります。

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転職時にアピールができる

資格を取得することで転職時にアピールができます。ただし、単に「資格を持っています」ではアピールとして弱いです。資格を獲得するためにどういった勉強をこなしたか、どんなスキルが身についたか、など具体的に面接で語ることが重要です。また、次はどんな資格を狙っているかも話すことで、向上心があることをアピールできるでしょう。

資格取得そのものを話すのではなく、資格を取得した過程を話すことがコツと言えます。

資格手当がもらえる

企業によっては資格保持者に手当を与えることがあります。資格手当の支給は1~2万円程度毎月の給与に手当として加算する方法と、資格取得時に10万円程度まとめて出す方法に分かれます。前者の場位、3年未満など支給期間が決められています。このことから、手当を目当てに資格獲得を目指す人もいます。

加えて、資格の勉強でスキルアップすれば、仕事の評価も上がり、更に年収が上がる可能性もあります。資格獲得は、確実に収入をアップさせられる方法と言えるでしょう。

システムエンジニアが資格を取得するための勉強方法

future success

システムエンジニアが資格を取得するための、勉強方法を解説します。IT資格には合格率が10%台のものも多く、中途半端な勉強量では合格はできません。ただ、現役システムエンジニアは忙しい場合も多く、中々勉強時間が取れないことも多いです。資格取得を目指すなら、効率的な勉強方法を考え、スケジュールに従って勉強を進めていくことが重要です。

書籍を購入する

スタンダードな方法は書籍を購入して勉強することです。IT資格に関連する書籍は多く出版されています。書籍の中にはイラストが多く用いられているものもあり、理解の助けとなるでしょう。書籍を購入する場合、何冊も買うよりも、一冊の内容を完璧に覚えることを目指すのが良いです。一冊を何度も反復することで、資格を獲得するための基礎知識が確実に身につきます。

また、分からない用語は意味をノートにメモしておき、何回も見返せるようにしましょう。特にIT系の資格は難しい用語がたくさん出てきますので、これらの用語に関する理解がないと合格は厳しいです。

過去問を解く

書籍で基礎を勉強したら、試験の過去問を解いていくと良いでしょう。過去問を解くことは、合格に直結します。過去問は試験の公式ホームページで公開されていることが多いので、ダウンロードして使いましょう。資格の中には試験時間がシビアなものもあり、時間内に解き終わらないこともあります。実際に時間を計りながら過去問を解き、時間配分を考える練習も行いましょう。

ただし、いきなり過去問を解くのはおすすめできません。まずは書籍で基礎を固め、用語の意味も完璧に理解した後に過去問に手を出しましょう。

スクールに通う

資格を取得するためにスクールに通う人もいます。スクールでは資格合格のためのカリキュラムがあり、それに沿って勉強していけます。合格のために何から始めるべきか分からない人におすすめです。また、スクールには一緒に勉強する仲間がおり、切磋琢磨していけるため途中で挫折しにくいです。

ただ、授業料がかかってしまう上に、スクールに通う時間を捻出する必要があります。現役のシステムエンジニアの方の場合、スクールに通う時間が取れないことが多いかもしれません。まだ仕事に就いていない方や、これからエンジニアを目指す方にはスクールがおすすめできます。

資格を取得してシステムエンジニアとしてステップアップしよう

IT specialist

本記事ではシステムエンジニアにおすすめの資格について解説しました。どういった資格を獲得すべきなのかお分かり頂けたかと思います。システムエンジニアが資格を取得することには大きな意味があります。転職時にアピール材料になったり、スキルアップにつながったり、資格手当がもらえたりするのは、大きなアドバンテージでしょう。

システムエンジニアの方は、今後の飛躍のためにもぜひ資格取得を目指してみてください。資格を取得する場合は、書籍の問題や過去問を繰り返し解き、着実に知識を定着させていくのが良いです。本記事がシステムエンジニアの方にとって、有意義なものとなれば幸いです。

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