プログラマーは独学でも目指せる?初心者向けの勉強法を解説
thumb_programmerdokugaku_01
プログラマーは独学でも目指せる?初心者向けの勉強法を解説
転職ノウハウ
アンドエンジニア編集部
2022.10.15
この記事でわかること
正しい手順で独学すればプログラマーへの転職は可能
まずは学習計画を細かく立てることが独学のポイント
未経験から転職するなら独学で得たスキルを選考の場でしっかりアピールする必要がある

プログラマーは独学でも目指せる?

img_programmerdokugaku_01

プログラマーの仕事に興味があるものの、独学でも目指せるのか不安な方も多いのではないでしょうか。「プログラマー 独学」で検索すると関連ワードに「無理」「天才」と出てくることもあり、ハードルが高いと感じている方もいるようです。

確かに、プログラミングの独学に途中で挫折してしまう方もいます。しかし、だからといって独学では絶対に無理ということはありません。独学でも正しい手順で学習を積んでいけばプログラマーへの転職は可能です。

未経験からプログラマーになれる?転職方法や文系でもなれるのか解説

プログラマーは独学でも転職できる理由

img_programmerdokugaku_02

プログラマーが独学でも転職できる理由の1つに、プログラミングは特別な知識を必要としないというのが挙げられます。プログラミングは数学や物理の知識を必要としないため、文系出身でも習得することが可能です。

難しい計算処理を行うこともありますが、基本的にライブラリと呼ばれるものを使って行うため、自分でソースコードを書くことは少ないです。

また、プログラミング言語の中には簡単なものも多く存在します。C言語やC++などは初心者には難しいですが、PHP・Python・Rubyなどは文法も優しく初心者でも理解しやすい言語です。また、こういった言語は実務でも多く使われています。

簡単なプログラミング言語を1つ習得すれば、後はHTMLなどの周辺知識を少し覚えれば良く、そこまで難しくはないでしょう。

Webアプリ開発言語PHPの特徴や学習方法を初心者向けに解説!
初心者向けPython:基礎構文や入門情報を丁寧に解説!
Ruby初心者向けに概要・特徴・作れるもの・勉強方法を解説!

プログラマーとは?

img_programmerdokugaku_03

そもそもプログラマーとは何かについて詳しく解説します。プログラマーの仕事内容や年収についてまとめました。

プログラマーの仕事内容

プログラマーは、システムエンジニアが作成したシステムやアプリの設定書を元に、プログラミングを行っていく仕事です。設定書通りに問題なく動き、かつ処理効率が良くなるようにソースコードを記述するプログラミングスキルが必要です。

開発後はシステムが正しく動作するか、テストも担当する場合が多く、不具合が見つかった際はその都度修正していきます。

プログラマーの年収

プログラマーの年収は「マイナビエージェント職業別年収ランキング」での平均年収は344万円、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種のSE・プログラマ(ソフトウェア製品の開発・実装)を参考にすると、平均年収568万円と分かりました。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、プログラマーは一般平均年収よりも、やや低めであることが分かります。

平均年収がやや低めなのは、IT企業ではシステム開発の経験年数が少ない人がプログラマーを担当するケースが多いためです。開発経験を長く積むと、システムエンジニアやプロジェクトリーダーなどの上流工程の仕事にキャリアアップすることができ、年収も上がっていくことが多いです。

【参考】:マイナビエージェント職業別年収ランキング/職種図鑑 ※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方

【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7) 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

プログラマーの年収は低い?豊富なキャリアパスから年収アップを目指そう!

プログラマーを目指すための独学手順

img_programmerdokugaku_04

プログラマーの独学は正しい手順で行うことが肝心です。いきなりアプリ開発などに挑戦する方もいますが、分からないことを随時調べなくてはいけないため、挫折率が高いやり方と言えます。堅実にプログラミングを習得したい方は、次のような手順で独学を進めることをおすすめします。

プログラマーになるには?入門者向けに学習手順・コツを解説!

学習する言語を決める

まずは、学習するプログラミング言語を決める必要があります。プログラミング言語は種類によって開発できるものが異なるため、「本当はWebアプリ開発がしたいのに関係ない言語を勉強してしまった」といったことがないようにしましょう。

初心者の方はなるべく簡単な言語から勉強することをおすすめします。PHP・Python・Ruby・Kotlin・Swiftなどの言語は比較的簡単に習得できます。

Kotlin入門!メリットや基本文法、勉強方法について解説!
初心者の方必見!Swiftの特徴・学習ロードマップを解説

開発環境を構築する

言語を決めたら、開発環境を構築する必要があります。たとえばPHPを勉強する場合、ソースコードを記述するためのエディタや実行結果を確認するためのブラウザ、プログラムを動かすための実行環境などを、ネット上からインストールしていきます。

開発環境の構築方法は言語によって異なるため、各言語の参考書や学習サイトを参考にすると良いでしょう。ただし、実行環境のインストール方法などは時期によって異なる場合もあるため、なるべく最新情報を参考にすることをおすすめします。

プログラミング言語の基本的な文法を覚える

開発環境を構築したら、各言語の基本的な文法を1つずつ覚えていきます。文法は参考書や学習サイトの順番どおりに勉強していくことをおすすめします。1つでも単元を飛ばしてしまうと、先の単元が理解できなくなる恐れがあるためです。

また、途中で分からなくなった場合、前の単元から勉強し直した方が良いでしょう。挫折しないように1つずつ覚えていくことがポイントです。

簡単なアプリやツールを作ってみる

参考書や学習サイトに沿って文法を勉強したら、次は簡単なアプリやツールの作成に挑戦しましょう。文法を覚えているだけでは、まだ実務レベルに達していないことが多いです。実際にアプリなどを作ることによって、アプリの構築や動作確認の方法など実践的なスキルを身につけることができます。

プログラマーを目指すために意識したい独学のポイント

img_programmerdokugaku_05

最後に、プログラマーを目指すために意識したい独学のポイントを解説します。これら3つのポイントを意識することで、より独学が成功しやすくなります。

学習計画を細かく立てる

学習計画はできれば1日単位で細かく立てることをおすすめします。1日単位で目標を達成することで、毎日学習終わりに達成感を抱くことができ、学習を続けやすくなります。

プログラミング学習は半年〜1年程度かかることが多く、長期的にモチベーションを維持するためには、小さな目標をいくつか立てることが重要です。

エラーは放置せず解決方法を調べる

参考書に掲載されたソースコードを写す際に、タイプミスなどをしてしまいエラーが出てしまうこともあるでしょう。このような場合に、ソースコードを消して1から書き直すのはもったいないため、エラーが発生した場合、そのエラー文で検索してみて解決方法を自分で調べてみることをおすすめします。

解決方法が分かったらそれをメモしておくことで、再度同じエラーが発生した場合にすぐ解決できます。エラー解決は面倒ですが、プログラマーになってからも付き合い続けなければならないものなので、転職前にエラー解決の方法について学んでおきましょう。

独学が続かない時はスクール入会も検討

どうしても独学を継続するのが難しい場合は、プログラミングスクールに入会するのも選択肢の1つです。スクールでは講師の方が進捗を把握してくれるので、サボりにくくなります。また、エラーが発生した場合なども講師の方に質問して解決することが可能です。

スクールに入会した方が、勉強の効率は上がる場合が多いでしょう。ただし、スクール入会は月額費用もかかるため、まずは独学で勉強してみてどうしても難しそうなら入会を検討することをおすすめします。

独学で知識を学び、プログラマーを目指そう!

img_programmerdokugaku_06

本記事では、プログラマーになるための独学方法について解説しました。未経験から独学でプログラマーを目指すのは十分可能です。正しい手順で学習を積んでいけば、業務レベルに到達することはできます。

ただし、独学でプログラミングスキルを身につけられても必ず転職できるとは限りません。中途採用の場合、ある程度は即戦力として活躍できることを、面接でアピールする必要があります。

未経験は過去の実績をアピールすることができないため、ポートフォリオや制作物を提出してスキルを示す必要がありますが、具体的にどのようにアピールすべきか分からない方も多いでしょう。

そこで利用を推奨するのがマイナビIT エージェントです。

マイナビITエージェント【公式】IT・Webエンジニアの求人・転職エージェント

マイナビIT エージェントは、IT・Webエンジニア向け、無料の転職⽀援サービスです。

IT・Webエンジニアの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたのご経験やスキルをお伺いし、転職活動のプランをご提案します。

アドバイザーは企業側と直接連携を取れるので、求人票に載っていない情報も確認することができます。こちらで、働き方などをしっかり確認の上、応募企業を選んでいくのが良いでしょう。

未経験からのキャリアチェンジは心身ともに本当に大変だと思います。少しでもご自身の負担を減らすべく、エージェントサービスを活用して、失敗のない転職活動に臨んでいただければ幸いです。

『マイナビ エージェント』なら、
IT業界に精通した専任アドバイザーと豊富な求人で、
あなたの転職を丁寧にサポートします。
気になる人のTwitterをフォローしよう!
アンドエンジニア公式LINEでは
新着記事やエンジニアに役立つ情報をお届け!
日々のキャッチアップをお手伝いします!
マイナビITエージェント

編集部オススメコンテンツ

cover
プログラマーに向いていないと感じる。今後エンジニアとしてどのようなキャリアを歩んでいけばいい?【Vol.2 / エンジニアのお悩み相談】
キャリアアドバイザー(マイナビAGENT)
2022.12.27

アンドエンジニアへの取材依頼、情報提供などはこちらから

お問い合わせ・情報提供
システムエンジニア求人特集

編集部おすすめコンテンツ

アンドエンジニアへの取材依頼、情報提供などはこちらから

Powered by マイナビ AGENT