AWSの勉強方法4選!インフラ基礎がないと学習は厳しい?
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AWSの勉強方法4選!インフラ基礎がないと学習は厳しい?
資格・試験
アンドエンジニア編集部
2022.01.16
この記事でわかること
AWSとはAmazonが提供するクラウドサービスのこと
AWSについて勉強する前にクラウドサービスやインフラ周りに関する知識を抑えておくこと
AWSの勉強方法には本を読む、勉強会に参加する、ドットインストールを使うなどがある

AWSとは?勉強する必要がある理由

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まずはAWSの基礎知識について解説します。そもそもクラウドサービスとは何かという点から説明しましょう。AWSについてご存知ない方やエンジニア経験の浅い方は、こちらから読み進めてください。

クラウドサービスとは?

クラウドサービスとはネットワーク経由で提供されるサービスを指します。クラウド(Cloud)は日本語で「雲」という意味です。なぜ雲なのかは明らかになっていませんが、サーバなど物理的な機器を意識せずに使え、サービスが雲の中に隠れているようなイメージであることから名付けられたという説があります。

また、クラウドサービスには大きくSaaS、PaaS、IaaSの3種類があります。SaaSとはアプリケーションのみを提供する、一般的なクラウドサービスのことであり、メールソフトやストレージサービスなどがSaaSに該当します。PaaSはアプリケーションを構築できる環境を提供するサービスであり、SaaSと異なりシステム開発者が主に使います。

IaaSはサーバなどのインフラを全て提供するサービスであり、Google Compute EngineやAmazon Elastic Compute CloudがIaaSに該当します。

クラウドサービスが普及した理由

クラウドサービスが普及した理由は、主にコスト面です。クラウドサービスが普及する前は、自社でサーバなどを導入し管理していましたが、自社で管理するとサーバの購入費もかかり、設置するスペースも確保しないといけません。何より毎月かかる維持費が高く、個人で開発を行う方にとって負担となります。

一方クラウドサービスを使う場合は、自社でサーバを用意する必要がありません。インターネットに接続する環境さえあれば、サーバなどの必要なサービスを活用することが可能です。

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AWSとは?

AWSとは「Amazon Web Services」の略であり、Amazonが提供するクラウドサービスを指します。2006年より販売が開始され現在もっとも知名度のあるクラウドサービスです。AWSでは200種類以上のサービスをネットワーク経由で提供しており、主なサービスは仮想サーバやストレージ、データベースです。

AWSが人気の理由は導入コストを抑えられる点にあります。AWSは利用量によって料金が変わるシステムを取っており、利用量が少ない内は低価格で活用することが可能です。そのため個人での開発などに多く活用されています。

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AWSを勉強する前に身につけるべき知識

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AWSを勉強する前に身につけておきたい知識を解説します。これらの知識がないと、AWS関連の本を読んでも理解が難しく挫折しやすいため、まずは基礎知識を抑えることが肝心です。

クラウドサービスについて

AWSについて勉強する前に、クラウドサービス全般についての知識が必要です。クラウドサービスとは何か、クラウドサービスの活用事例など基礎知識を身につけましょう。クラウドサービスについて深く理解することで、そもそもAWSを使うべきか判断できるようになります。

クラウドサービスは他にもAzureやGCPなどの種類があり、活用内容によってはそれらのサービスの方が向いている場合があります。まずはクラウドサービスについて書籍などを使用して勉強しましょう。

DXでの活用が進むAWSの特徴は?AWSのクラウド事例を解説!

インフラ周りの基礎知識

インフラ周りの基礎知識について知っておくと、AWSを勉強する際にスムーズに理解できるようになります。ネットワークの設計、構築方法やサーバ、ミドルウェアに関する知識を備えておくと良いでしょう。これらの知識は、AWSを活用してのアプリケーション開発においても役立ちます

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初心者におすすめのAWSの勉強方法

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初心者におすすめのAWSの勉強方法をまとめました。AWSの学習コンテンツやトレーニング方法を紹介します。この中から自分に適した方法を探し、AWSの勉強を始めてください。

本で学ぶ

AWSは人気の高いサービスのため、関連書籍が多く販売されています。AWSの本はAWSやサーバに関する基礎知識が、まんべんなく解説されています。まずはAWS関連の本を1冊購入してみるのがおすすめです。

勉強会に参加する

AWSの勉強会に参加するのもおすすめです。勉強会は主に東京や大阪で実施されており、自由に参加できるものが多いです。また、勉強会の中にはAmazonが主催しているものもあり、Amazonの公式勉強会なら正しい情報を得ることが可能です。さらに、Amazonの勉強会では個別相談会も実施しています。AWSの活用方法について個人的な相談をしたい場合は、個別相談会も利用しましょう。

資格取得を目指す

「AWS認定資格」というAmazonの公式認定資格があるので、こちらの取得を目指すのも良い勉強法です。資格を取得すると、AWSの知識を持っていることを転職時などにアピールすることができます。また、公式資格なためAWSの最新スキルに関する問題も出されます。AWSの基礎知識をすでに持っている方も、資格を通じて知識をアップデートするのがおすすめです。

エンジニアとしてニーズが高いAWS資格、その理想的な勉強方法

ドットインストールを使う

ドットインストールという学習サイトには、AWSについて解説された動画もあります。動画はスマホからでも閲覧可能ですので、通勤時などの隙間時間に勉強することが可能です。本を開くのが面倒、という方はこういった学習サイトを使う方法も良いでしょう。

ドットインストール 

AWS学習におすすめの本

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最後に、AWS学習におすすめの本を3つまとめました。これら3つの本は初心者向けに分かりやすく解説されており、読者からの評価も高いです。AWSの本選びに迷っている方はこの中から選ぶことをおすすめします。

ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド

ゼロからわかるAmazon Web Services超入門 はじめてのクラウド 

本書はAWSの代表的な入門書です。200種類以上あるAWSのサービスから、よく使うものに絞って解説しています。そのためAWSの基本を素早く理解することが可能です。本を読むのが苦手な方でも読みやすいボリュームです。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバ構築 

本書は「AWSを使ってネットワーク周辺の勉強を行う」をコンセプトにした1冊です。AWSに関することだけでなく、インフラについて総合的に学ぶことができます。サーバやネットワークの基礎知識について多くのページを割いて書かれています。あくまで基礎知識を得る本なので上級者には物足りないですが、初心者には大変おすすめです。

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 

本書はAWSの仕組みについて分かりやすく図で解説された1冊です。また、AWS関連の用語についても丁寧に解説されており、疑問点を解決しながら読み進めていくことができます。エンジニアでなくても理解できるレベルで噛み砕いて解説してくれます。AWSのサーバ、ストレージ、ネットワークなど各サービスについても、初心者向けに紹介されています。

AWSの勉強は自分にあった方法を選ぼう!

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本記事ではAWSの勉強方法について解説しました。AWSとは何かや、AWS学習におすすめの本がお分かり頂けたかと思います。自社サーバを導入する企業は昨今減ってきており、今後はクラウドサービスが主流になると言われています。AWSはクラウドサービスの中でも料金面・サービス面に優れており、支持者が多いため、AWSを勉強して知識を深めておきましょう。エンジニアの方はぜひ自分にあった勉強方法を探し、AWSをマスターしてください。

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