HTMLの編集ソフトおすすめ5選!初心者向け【2021年版】
HTML編集ツール
HTMLの編集ソフトおすすめ5選!初心者向け【2021年版】
開発ツール
アンドエンジニア編集部
2021.11.24
この記事でわかること
HTML/CSSを効率的・効果的に作成するためには、HTMLエディタを利用することが早道になる。
HTMLエディタにはオンライン・インストールタイプがあるが、状況に応じて使い分けるとよい。
HTMLエディタはさまざまなプログラム言語のコーディングに適したものがあり、エンジニアの武器として活用したい。

HTML編集ソフト(エディタ)を活用する

エディタ

HTML/CSSを学び始めると、HTML作成ツールとしてHTML編集ソフトが必要になってきます。ここでは、HTML/CSSの初心者の方に向けて、使い勝手が良く、GUIに優れたHTMLエディタを紹介していきます。この記事を参考に、皆さんに合うHTMLエディタ選定の参考にしてください。

HTMLエディタ(編集)ソフトとは

HTMLエディタとは、HTMLの作成ツールと考えてください。HTMLエディタは、HTML/CSSの作成や編集を効率的に行えるテキストエディタです。 WindowsやMacに標準搭載のテキストエディタは、主にテキストの編集を行うためのアプリですが、HTMLエディタでは、ソースコードの入力補助・タグの自動補完・エラーチェック・ファイル連携などの機能が加わります。 これらの機能を用いて、効率的なHTML記述やWebページの制作を行えますので、HTML/CSSを日常的に使うエンジニアの方にはHTMLエディタの利用がおすすめです。

なぜHTMLエディタにこだわる必要があるのか

Windwos標準の「メモ帳」、Mac標準の「テキストエディタ」でもHTML/CSSの作成や編集は可能です。 ただし、Macの「テキストエディタ」で扱えるファイルのデフォルトがリッチテキスト形式のため、テキスト形式への変換の手間が掛かります。いずれのソフトも、HTML/CSSの作成や編集に最適とは言えません。

ITエンジニア、プログラマは常に時間との勝負です。しかも、スピードだけではなく高品質を求められます。完成したシステムや、プログラムの品質とボリュームで評価をされます。 ITエンジニアは高い生産性が求められるため、より高い生産性を実現する上で使い勝手の良いHTMLエディタに出会う必要があります。自分に合う良いエディタを使うことが、自らの仕事の生産性を上げるために欠かせません。

HTMLエディタを使うメリット

効率

では、HTMLエディタを使うことで、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?自身に合ったHTMLエディタを探す前に、HTMLエディタの一般的なメリットについて確認しておきましょう。

HTMLの記述が楽になる

HTMLは記述ミスをしても思い通りの表示がされないだけで、プログラムのように重大なエラーにはなりにくいです。そのため、うっかりミスに気付かずに記述を済ませてしまうことがあります。しかし、仕事でHTMLを記述する際に、そのようなミスは許されません

その点、HTMLエディタは自動補完機能が付いており、入力ミスや入力漏れを防いでくれ、HTMLの記述がスムースに行えるのがメリットです。自動補完機能とは、開始タグを打つと自動的に終了タグが記述されるような機能です。

HTMLの記述ミスが減る

HTMLは階層構造が複雑になればなるほど、記述ミスが起きやすくなります。HTMLエディタでは、複雑な階層も構成要素ごとに異なる色で表示してくれるなど、構成が分かりやすくなり、記述ミスが減ります。こうした芸当は、一般のテキストエディタにはできません。

Webページをプレビューできる

一般のテキストエディタでHTMLを記述する場合は、Web形式のファイルで一旦保存し、そのファイルをWebブラウザで開いて正しく表示されているかどうかを確認をします。

一方、HTMLエディタにはプレビュー機能があり、HTMLを記述しながらプレビュー機能でWeb画面を同時に確認できるのです。微調整もすぐに結果が分かるので、非常に便利です。

CSSやJavaScriptの記述に利用できる

最近のWebサイトの作成では、HTMLに加えて「CSS」が必須であり、さらに「JavaScript」も扱うケースが多くなっています。ご存知の通り、「CSS」はWebのデザインを作り、「JavaScript」はWebに動きを与えます。 大半のHTMLエディタはHTML以外にCSSやJavaScriptにも対応しています。さらに複数のプログラム言語を扱えるため、HTMLエディタの機能や操作を覚えると、仕事の効率が一気に上がります

HTMLエディタの種類

エディタの種類

以上のように、HTMLエディタは便利なツールですが、HTMLエディタは大別すると以下の2種類があります。それぞれメリット、デメリットがあるので環境に応じて使い分けると良いでしょう。

インストールして利用するタイプ

HTMLエディタのソフトをネット上からダウンロードし、インストールして使うタイプのエディタソフトです。 一旦インストールすれば、オフラインでも利用でき、しかもPC上で独立して動くため動作が軽いといったメリットがあります。 一方、インストールの手間が掛かり、作成したデータの管理を自分のパソコン上で行わなければならず、共同作業に向かない点はデメリットです。

オンラインで利用するタイプ

ネットワークに接続したパソコンのWebブラウザ上で利用するHTMLエディタです。インストール不要、Web上で管理でき、場所に縛られず利用できるためリモートワークや共同作業では便利です。 反面、ネットワークに依存するためネットワークの状況次第では使えない、動作が重くなるなどのデメリットがあります。 無料のオンラインHTMLエディタを検討したい方は、以下のサイトが参考になります。

【参考】: 2021年の10の最高の無料オンラインHTMLエディタとテスターツール

HTMLエディタを選ぶ際のポイント

選ぶ際のポイント

HTMLエディタは相当の数が存在しており、それぞれ特徴があり、自分に合ったエディタを見つけるのは簡単ではありません。 ここでは、数あるエディタの中から、自身に適したエディタを見つけるためのポイントについて説明をします。自身に合うエディタを見つけるための参考になれば幸いです。

自分の使っているOSに対応しているか

エディタを選ぶ際には自分が普段使っているパソコンのOSに対応したHTMLエディタか否かを確認する必要があります。選定や検討で無駄がないよう、自分のパソコンのOSや、OSのバージョンに合ったエディタを選ぶようにしましょう。

日本語対応になっているか

多くのHTMLエディタは外国製品であり、標準製品は英語での表記が一般的です。英語に不安がある方は、日本語対応のエディタを選ぶのが無難です。 英語版のHTMLエディタでも日本語化キットなどがあれば簡単に日本語化できますので、日本語化の可否については確認するようにしましょう。

拡張機能があるか

それぞれのHTMLエディタには製品ごとに異なる標準機能、拡張機能があります。自身のレベルが上がってくると、追加機能が必要になる場合もあります。標準機能や拡張機能の内容、ツールの有無なども確認しておいた方が良いでしょう。 エディタは慣れるに従って、使い勝手が変わっていきます。自分が求める機能が整っていると長く使えますので、よく比較検討してから選びましょう

調べたい時にすぐに調べられるか

HTMLエディタは使い慣れるまでにさまざまな疑問や壁にぶつかります。しっかりした解説サイトや情報共有の場があると早く解決できます。調べたい時にすぐに調べられるのは、エディタ選択の際の重要な条件です。サポートサイト、解説サイトの有無はしっかり確認しておきましょう。

初心者におすすめしたいHTMLエディタ5選

5選

これから、初心者から中級者まで幅広く利用されている人気のHTMLエディタを5つに絞って紹介します。基本的には無料で利用できるエディタを中心に紹介しますが、一定期間利用すると有料になるものもありますので、予算に応じて検討してみてください。

Atom

「Atom」はソフトウエア開発プラットフォームのGitHubが開発したHTMLエディタです。HTML以外にも多くのプログラム言語に対応しており、ITエンジニアにはよく知られたツールです。 HTMLでは、自動的にテンプレートが表示され、簡単な操作でコーディングができます。拡張機能も豊富で、自分好みのエディタにカスタマイズできる点も魅力です。

プログラミングを動画で学べる「ドットインストール」を入れると、動画を見ながら勉強もできるため、効率的なプログラミングの学習が可能です。海外製エディタですが、拡張機能で日本語表示も可能です。

▪公式サイト:https://atom.io/ ▪対応OS:Mac、Windows、Linux ▪料金:無料で使用できます。

サクラエディタ

「サクラエディタ」は、Windows向けの高機能でシンプルなHTMLエディタです。日本人による開発であり、日本語の会議室や情報共有の場もあります。またGitHub上にあることから、開発に参加することもできます。 サクラエディタには、キーワードの強調・アウトライン解析・補完入力などの特徴的な機能があります。

▪公式サイト:https://sakura-editor.github.io/ ▪対応OS:Windows ▪料金:無料で使用できます。

Visual Studio Code

「Visual Studio Code」は、マイクロソフトが2015年にリリースした比較的新しいHTMLエディタです。マイクロソフト製だけに安心感があります。 HTML以外にも、JavaScript・Python・PHP・Java・C#などの主要なプログラミング言語に対応可能で、プログラマやエンジニアの強い味方となるでしょう。

▪公式サイト:https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/ ▪対応OS:Windows、Mac、Linux系 ▪料金:無料で使用できます。

webstorm

「webstorm」はJetBrains社提供のHTMLエディタですが、CSSやJavaScriptにも対応しています。強力なコード補完機能やリアルタイムのJSエラー検知、デットコードの検出などの優れた機能が特徴です。

またエディタ内にコマンドライン機能を備えており、都度コマンドプロンプトを起動させる必要がなく、webstormだけでWeb制作のほとんどを担えます

▪公式サイト:https://www.jetbrains.com/ja-jp/webstorm/ ▪対応OS:Windows、Mac、Linux系 ▪料金:最初の30日は無料で使えますが、以降は月払い1,490円、年払い14,900円(2年目¥11,900、3年目以降¥8,900)

Sublime Text 4

「Sublime Text」は豊富な拡張機能、カスタマイズの自由度が高く、しかも動作が軽いことでエンジニアには人気が高いことで有名です。 日本語化も可能ですが、拡張機能の利用にはコマンドラインの利用が必要で、単純にHTML/CSSのみを記述し、プレビューするというレベルでの使い方を求める方にはやや難しく感じるかもしれません。 他、主要なプログラミング言語にはほぼ対応しており、プログラマーの方は重宝するでしょう。

▪公式サイト:https://www.sublimetext.com/ ▪対応OS:Windows、Mac、Linux ▪料金:個人ライセンスであれば、半永久的に無償で利用できますが、登録から3年経過した後にバージョンアップを行うには、ライセンス購入(80ドル)が必要です。

この記事では、おすすめのHTMLエディタについてご紹介しました。仕事ができるエンジニアは必ずお気に入りのエディタを持っています。良いエディタに出会うことが皆さんの活躍に大いに役立ちますので、当記事を参考に皆さんご自身にとって最適なエディタを見つけていただければ幸いです。

Twitterをフォローしよう!
アンドエンジニアの公式LINEができました! ピッタリの記事や役立つ情報が届きます!

編集部オススメコンテンツ

eyecatch_visual_coder
Adobe製品を使わない"デザイナー"?「ビジュアルコーダー」が考える、自己満足で終わらないWebデザインとは
三角
2020.06.16

アンドエンジニアへの取材依頼、情報提供などはこちらから

お問い合わせ・情報提供
この記事をシェア
Twitter
Facebook
LINE
Hatena
アンドエンジニアの公式LINEができました! ピッタリの記事や役立つ情報が届きます!

編集部おすすめコンテンツ

アンドエンジニアへの取材依頼、情報提供などはこちらから