CSSでできることとは?メリットや勉強方法についても解説!
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CSSでできることとは?メリットや勉強方法についても解説!
アンドエンジニア編集部
2021.09.14
この記事でわかること
CSSはHTMLで構築された文書構造に対してデザインを加え、Webサイトを装飾する役割を担う
CSSでできることは「Webサイトの装飾」「CSSアニメーションの作成」「HTMLのコーディングをシンプル化」など
CSSを使用すればメンテナンス面やSEO面でメリットがある

CSSでできること

computer

CSSとは「Cascading Style Sheets」 の略称であり、スタイルシートと呼ばれることもあります。 HTMLとCSSはセットで利用されることが多く、HTMLはWebサイトの構造を作成するためのプログラム言語です。一方CSSは、HTMLで構築された文書構造に対してデザインを加え、Webサイトをきれいに装飾する役割を担うプログラミング言語です。

またJavaScriptというプログラミング言語を使用すれば、動的なWebサイトを開発することができます。ここでは、CSSに特化して、CSSでできることの一覧について詳しく紹介します。

Webサイトをきれいに装飾

CSSを使用すれば、Webサイトの見た目を簡単に美しく装飾することができます。HTMLだけでもWebサイトを作成することはできますが、Webサイトを閲覧した際に、装飾がきちんとされている方がユーザーは惹かれる可能性が高いと言えるでしょう。

そして、色や文字に関する装飾はWebサイト全体の印象にも影響を与えます。例えばレストランのWebサイトであれば、そのレストランのイメージに合うデザインにしたり、企業サイトであれば体裁が整えられたデザインにしたりすることで、文章だけでは伝わらない印象を訪れたユーザーに対して伝えることが可能です。

CSSアニメーションの作成

近年ではCSSの中でも、CSS3と呼ばれるバージョンの言語がよく使用されています。基本的にCSSの記述方法に変更はありませんが、これまで難しいコーディングを強いられたアニメーションを、比較的簡単に作成できます。

Webサイトにアニメーションを加えれば、これまで以上に表現をより豊かにすることが可能です。例えばCSSボタンに対して、マウスオーバーし、ボタンが変形するようにアニメーションを付けると、現代的なCSSボタンの装飾となり、優れたユーザーインターフェースを提供することができます。なお、ここではCSSボタンはCSSで作成したボタンのことを指します。

HTMLのコーディングをシンプル化

CSSは、HTMLとセットで用いるのが一般的です。HTMLは文字や画像などを表示し、Webサイトの構造を作成するためのプログラミング言語ですが、デザインを整える際に使用されることもありました。そのためHTMLのソースコードが複雑になり、コーディング効率が悪く、メンテナンスが大変というデメリットがありました。

しかし近年では、かつてHTMLで行っていた装飾は、CSSで行うのが一般的です。よってHTMLはWebサイトの構造を正しく形作るという役割に特化できるようになり、これまで以上にHTMLのソースコードはシンプルに記述可能です。CSSはデザインが定義されれば、書き換える機会は比較的少ないですが、HTMLは情報を更新するために書き換える機会は多いため、CSSを使用すればHTMLのコーディング効率の向上が期待できます。

CSSを使用するメリット

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CSSでできることは理解できたでしょうか。ここでは、CSSを使用するメリットについて詳しく紹介します。

メンテナンスしやすくなる

HTMLとCSSをセットで使用して、Webサイトを作成すればメンテナンス性が向上します。かつてはHTMLが全ての役割を担っていましたが、HTMLとCSSで役割を分担させることで、効率よくコーディングできるようになり、メンテナンス面でも大きなメリットがあります。

例えばWebサイトをHTMLのみで構成している場合、見出しの色を全て黒にしなければならないときには、HTMLのソースコードを1つ1つ修正することが必要です。しかしCSSを使用していれば、CSSファイルの見出しに関する部分を修正すれば良いため、簡単にメンテナンスすることができます。したがって装飾に関して修正があるときには、CSSファイルだけ修正すれば良いため、管理がしやすいと言えるでしょう。また必要に応じてCSSのファイルを複数作り、Webサイトを選択して適用することも可能です。

文書構造を保持しながらスタイルの指定ができる

Webサイトの文書構造はHTMLの役割、スタイル指定はCSSの役割のように、それぞれ役割分担すると、文書構造を保ちながらスタイルの指定が可能です。HTMLでWebサイトの構造と装飾を同時に行うと、ソースコードが複雑になり、文書構造が崩れやすくなるというデメリットもあります。そのためHTMLとCSSで役割を分担させれば、HTMLの役割がシンプルになり、文書構造を保持しながら、効率よくCSSで装飾を行うことが可能です。

SEOの観点からも効果的

SEOとは「Search Engine Optimization」の略称であり、サーチエンジン最適化を指します。サーチエンジン最適化とは、検索エンジンで指定したキーワードで検索した結果、特定のWebサイトが上位に表示されるように、構成や文書などを調整することです。例えばGoogle社が提供している検索エンジンで、検索した際に1ページ目に出現する記事は、検索エンジンに評価されるようなWebサイトになっていると言えるでしょう。

WebサイトをHTMLとCSSで構築すれば、修正や更新する際も簡単に行うことができるようになります。したがって余分なコードが少なくなり、ソースコードの軽量化につながります。検索エンジンの評価する項目の1つとして、Webサイトが素早く表示されるかが挙げられます。そのためHTMLとCSSで無駄が少なく構成されたWebサイトは表示されるスピードが上昇し、SEOの観点からも効果的と言えるでしょう。

メディアごとにスタイルを指定できる

CSSを使用して装飾を行えば、メディアごとにスタイルを指定することが可能です。例えば近年では、テレビ・プロジェクター・点字・音声なども、CSSによってスタイルが指定できる仕様となっています。現在ではPCやスマートフォンで表示されるWebサイトで使用されることが一般的ですが、今後CSSは幅広いメディアで活用されるプログラミング言語になることが期待されています。

CSSの勉強方法

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CSSを使用すれば、効率よくWebサイトの装飾ができるようになり、SEOなどにおいてもメリットがあることは理解できたでしょうか。ここでは、CSSの勉強方法について詳しく紹介します。

本を活用する

プログラミング未経験者や初心者の場合、まず本を活用してCSSに関する体系的な知識を身に付けることがおすすめです。もちろんインターネットからでもCSSに関する情報を収集することはできますが、本で学習する大きなメリットは、正確な情報が網羅されていることです。ただし、実務では使われないような知識も記載されていることも多いため、学習を始める前に目的を明確にすることが重要と言えます。

また、一口に本とは言っても、様々なレベルのものがあります。例えば、プログラミング未経験者が実務経験者向けの本で勉強を始めると、途中で挫折してしまうことも少なくありません。よって、自分のレベルに合わせて本を選択することが大切です。出版日が古い本の場合は、バージョンが異なっていたり、最新の技術に関する説明がなかったりする可能性もあるため、できる限り新しい本を購入するのがおすすめです。

学習サイトを活用する

近年ではインターネット上でプログラミングを勉強できる学習サイトが数多くあります。学習サイトのメリットは、費用コストが低く、手を動かしながらプログラミングを学べることです。学習サイトであればHTML・CSSなどの基礎部分は無償で学習できます。ただし、HTML・CSSの応用やJavaScriptの勉強は有償になる可能性もあるため、注意が必要です。

CSSを勉強できる学習サイトとして「ドットインストール」「Progate」「Markup」などが挙げられます。ドットインストールの場合、開発環境の構築から学習は始まります。一方Progateの場合、開発環境の構築は不要で、ブラウザ上にソースコードを記述して学習することが可能です。学習サイトのデメリットとして、サポートがない点が挙げられます。そのため本と同様で、多くの場合は独学で勉強しなければなりません。よってまずは無償の学習サイトで勉強を始めてみて、独学でプログラミングを学習するのが向いているか確認してみましょう。

プログラミングスクールに通う

これまでにも説明しましたが、本や学習サイトを活用して独学でCSSのプログラミング言語を学習することはできます。しかし、つまずきがあったときに質問できないため、途中で挫折してしまう方も少なくありません。独学で勉強するのが苦手な方は、プログラミングスクールの受講を検討してみましょう。

プログラミングスクールの大きなメリットは講師やカリキュラムが整えられていることです。一方独学と比較して多額の費用がかかるのがデメリットとして挙げられます。費用面や将来の目標など多角的にみて自分に合う勉強方法を選択することが重要です。

CSSでできることを理解して効率よくWebサイトを制作しよう!

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これまでに、CSSでできることの一覧やCSSを使用するメリット、勉強方法について解説しました。CSSは、HTMLで構築された構造に対してデザインを加え、Webサイトを装飾する役割を担うプログラミング言語です。CSSでできることとして「Webサイトの装飾」「CSSアニメーション」「HTMLのコーディングをシンプル化」などが挙げられます。

HTMLとCSSで役割を分担することで、無駄なソースコードが少なくなり、メンテナンス面やSEOの面でメリットがあります。CSSを勉強するにあたって、本や学習サイトを活用して独学で勉強する方法と、プログラミングスクールを受講する方法の大きく2パターンがあるでしょう。目的や費用を考慮して、自分に合う勉強方法を選ぶのが大切です。

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