エンジニアがリモートで働くメリットやデメリット・その方法について紹介
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エンジニアがリモートで働くメリットやデメリット・その方法について紹介
基礎知識
アンドエンジニア編集部
2021.12.16
この記事でわかること
リモートで働くエンジニアは自分の好きな場所・環境で業務を行うことができ、自分の時間を増やすことができる
リモートで働くエンジニアは他の社員とのコミュニケーションや自己管理が難しい場合がある
リモートで働きたい方は、リモートワーク可能な企業への転職や在籍している企業への相談を検討する

リモートで働くエンジニアの実態

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2020年以降、新型感染症の世界的な流行により多種多様な職種・さまざまな企業でリモートワーク導入の動きが活発化しています。それはエンジニアも例外ではありません。

ここではリモートワークにおけるエンジニアの働き方やエンジニアがリモートで働く際のメリットとデメリットについて紹介していきます。

リモートワークにおけるエンジニアの働き方

働き方改革の影響もあり、近年リモートワークを選択可能な企業が増加傾向にあります。中でもIT業界やエンジニア職・事務職は比較的リモートワークが導入しやすい職種に当たります。ですが、そもそもリモートワークとはどういう意味なのでしょうか。

リモートワークとは、remote(遠隔地)とwork(働く)で作り出された造語です。リモートワークを選択したエンジニアは正社員や契約社員など雇用形態に関わらず、交わされた契約の元自宅など自分の好きな場所で業務を行うことができます。

またリモートで働くエンジニアのことを「リモートワークエンジニア」と呼称する場合があります。リモートワークエンジニアとは、リモートワークという勤務形態で主にIT系のエンジニア業務を行う方のことを指します。

IT系の業務の中でもプログラミング業務などは、PCとインターネット環境が整っていれば場所を問わず行うことができます。

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エンジニアがリモートで働くメリットとデメリット

昨今リモートで働くエンジニアが増えつつあります。またリモートワークをしたいと考えているエンジニアの数も増加しています。そこでここからは、リモートで働く場合のメリットとデメリットについて紹介します。

1.メリット エンジニアがリモートで働くメリットを3つ紹介します。1つ目のメリットは、通勤の時間の短縮です。

自宅や近くにあるコワーキングスペースを利用することで、通勤にかかる時間を大幅に短縮することができます。これによりできた時間をスキルアップのための勉強や家事・息抜きなどに充てればプライベートの充実に繋がります。

2つ目のメリットは、自分の好きな場所や環境で業務に取り組める点です。自宅やコワーキングスペースなど、その時の気分に合わせて働く場所を選ぶことができます。

また自宅であれば、使用する機器やデスク・チェアなどを自分に適したものにして作業環境を構築することも可能です。自分に合った場所で業務に取り組むことにより、生産性の向上が期待されます。

ただし、通信環境が悪いと仕事に支障をきたす可能性があるということに注意が必要です。

3つ目のメリットは、さまざまなストレスの軽減です。通勤時や帰宅時の満員電車・職場での複雑な人間関係・オフィスだとどうしても発生してしまう雑音も集中したい時であればストレスになる可能性があります。リモートワークであれば、このようなストレスの緩和が見込めます。

2.デメリット もちろんリモートで働くエンジニアにはデメリットも存在します。ここでは、エンジニアがリモートで働く際のデメリットを2つ紹介していきます。

デメリットの1つ目は、他の社員とコミュニケーション円滑に取りにくい点です。対面でコミュニケーションを取る機会が減るため、情報共有がうまくできず認識に齟齬が生じるなど業務に支障をきたす可能性があります。

また業務に関わるものだけでなく、ちょっとした挨拶や休憩時間にする雑談などのコミュニケーションも減少します。

これにより、孤独感や孤立感を感じやすくなります。孤独感や孤立感はうつ病などの精神疾患にかかる可能性や企業への帰属意識低下の危機を内包しているため、注意が必要です。

デメリットの2つ目は、自己管理が難しい点です。自宅で業務を行う場合、生活空間と作業空間が同一または近いことが多く、仕事とプライベートの切り替えが上手くいかない・仕事とプライベートとの線引きが曖昧になるということがあります。

これらは集中力の低下による生産性の停滞や過労を招き、エンジニアにとっても企業にとっても大きなデメリットとなります。

リモートワークにおけるデメリット解消のためにできること

リモートワークをしたいと考えていても、デメリットを目にするとリモートで働くことを躊躇してしまうかもしれません。

ですが、上記で紹介したデメリットは工夫次第で解消・軽減することができます。それぞれについて一例を紹介します。

1.コミュニケーションと孤独感の解消 文章で意思の疎通を行う場合には、自らの意図したことが正確に伝わるよう注意を払うことが大切です。また自分から積極的にコミュニケーションを取るようにし、他の社員との接点を増やしましょう。

これにより、自分と相手双方の認識の差異や孤独感の軽減を期待できます。

孤独感や孤立感の解消・軽減には「誰かがそばにいる」という安心感が大切です。これらへの対応策として企業によってさまざまな取り組みが行われています。

例えばある企業ではWeb会議ツールを勤務時間中ずっと繋いでおくことで、誰かの声が常に耳へ入ってくる仕組みを取り入れています。

2.オンとオフを切り替える 自宅で業務を行うことで仕事とプライベートの境界線が曖昧になり、オンとオフの切り替えが困難になる場合があります。

これを解消・緩和する方法として、着替えやメイクなど出勤前の準備を行う・仕事をする部屋を決める・仕事中は集中できるような音楽をかける・時間を決めて休憩時間をしっかりと確保するなどが挙げられます。

他にもあるため、いくつか試した中で自分に合った方法を見つけると良いでしょう。

リモートで働くエンジニアになる方法を紹介

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ここまでリモートで働くエンジニアの働き方やメリット・デメリットについて紹介してきました。

ここからは「リモートワークエンジニア」を目指したい方のために、エンジニアがリモートで働く方法や就職や転職にあたり企業を選ぶ際のポイントについて紹介していきます。

エンジニアがリモートで働く方法

実際にエンジニアがリモートで働くための方法として、ここではリモートワーク可能な企業へ就職や転職をする・在籍している企業へ相談するの2つについて紹介します。

1.リモートワーク可能な企業の求人を探し就職や転職をする 一般的に求人数が多いサイトではなく、求人数が比較的少なくてもエンジニアの求人に特化したサイトや在宅案件を多く扱っているサイトに絞って探す方が得策と言えるでしょう。

例えば、フリーランスエンジニア専門の紹介サービスである「レバテックフリーランス」は求人数は多いですがリモートワークの案件が少ない傾向にあります。

またリモートワークに対応した求人は、ベンチャー企業やWeb系の企業が多く求人を載せているサイトの方が探しやすいです。リモートで働くエンジニアを求める企業の中には、未経験の方でも応募可能なものも多数あります。

2.在籍している企業でリモートワークが可能か相談してみる 転職に抵抗のある方は、現在在籍している企業でリモートワークが可能かどうか相談してみるのもひとつの方法でしょう。

特にリモートワークを希望する理由が介護や育児というような家庭の事情である場合、まずは上司に相談してみるのが良いでしょう。エンジニアが1人部署から抜けてしまうことは、その企業にとって大きな損失となる可能性があるため、検討してくれる確率が高いです。

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リモートワークができる企業を選ぶ際のポイント

リモートワークができる企業を選ぶ際、自分が希望している条件に一致しているかどうかを確認することが最も重要です。

この時リモートで働きたいからと条件を妥協しすぎることがないように注意することが大切です。ここでは入社後にミスマッチが起きないよう、リモートで働ける企業を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

1.安定性を求めるか、自由度を求めるか エンジニアとして就職や転職をする場合まず確認しておきたいのが、大企業などの福利厚生や収入が安定している企業を選ぶか、ベンチャー企業やスタートアップ企業など比較的自由度の高い企業を選ぶかということです。

大企業の場合は福利厚生の制度やボーナス・手当などがあり、安定した収入を見込めるというメリットがあります。一方で企業が大きいがゆえにルールや規律が厳しく定められており、一個人の希望や意見が通りずらい可能性があります。

企業によってルールは異なるため、リモートワークは可能かどうかと合わせて、リモートワークを行う場合の条件等も事前に確認しておくと良いでしょう。

ベンチャー企業やスタートアップ企業の場合は、比較的自由度が高いため業務や仕事に関する意見や提案などを聞いて柔軟に対応してくれる可能性が大いにあります。

そのため求人にはリモートワークの記載がなくても、リモートで働くことができるかもしれません。

とはいえリモートワークを導入してくれる保証があるわけではないので、ベンチャー企業やスタートアップ企業を選択する際もリモートワークが可能かどうかはチェックしてください。

2.リモートワークの種類はどれか 「フルリモートワーク」とは出社することなく、完全なリモートで働くことを意味します。一方で、たとえリモートワークができる環境が整っていたとしても、リモートワークの日と出勤日の両方があり、オフィスへの出社が求められるパターンもよくあります。

このことを「ハイブリッドリモートワーク」といい、多くの企業で採用されている働き方となっています。

他にも「リモートアウトソース」と呼ばれるように、フリーランスとして社外で開発を行い成果物を納品するスタイルの働き方や「テンポラリーリモートワーク」と呼ばれるように一時的にリモートワークで業務を行う働き方も存在します。

以上のようにリモートワークの働き方も多様化しており、自分のリモートワークの働き方の希望を明確にしておくことが重要です。

3.リモートワークのための環境が整備されているか リモートワークの導入にあたり、プリンターなどオフィスの設備を整える必要のある企業が大半です。またリモートワークの場合、時間管理が難しいため、みなし残業や裁量労働などの制度が適用される場合も多いです。

そのため在籍したい企業が見つかった場合は、リモートワークをするための設備はしっかりと整っているか、リモートワーク手当があるか、レンタルスペースなどの費用負担を行ってくれるかなど、自分がリモートワークをしやすい条件や環境が整っている企業かどうかを確認しましょう。

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エンジニアのリモートワークは生産性の向上を期待できる

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ここまで、リモートで働くエンジニアの働き方・リモートワークのメリットやデメリット・リモートワークエンジニアになるための方法について紹介してきました。

エンジニアがリモートで働くことの最大のメリットは自分に合った環境で、業務を行えることです。オンとオフをしっかりと切り替えることができれば、生産性の向上も期待できます。とはいえリモートワークと一口で言ってもさまざまな種類があり、企業によって条件や環境は異なります。

そのため「リモートワークエンジニア」として働いていきたいという方は、その理由や譲れない条件を明確にした上で在籍企業へ相談したり、リモートワークに対応している企業のを求人を探し就職・転職するのがおすすめです。

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