Webエンジニアとは何か?その仕事内容や必要性、スキルについて解説!
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Webエンジニアとは何か?その仕事内容や必要性、スキルについて解説!
アンドエンジニア編集部
2021.02.17
この記事でわかること
Webエンジニアは自社サービスのWebサイトやアプリを開発する
Webエンジニアになるには、Web系プログラミング言語、データベース、インフラ、コミュニケーションスキル、トレンドに関する知識が必要
Webエンジニアを目指すには、SIer系企業から転職するか、プログラミングスクールを活用する

Webエンジニアとは

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Webエンジニアとはいったい何なのか、その基礎知識をまず解説します。Web系のエンジニアとSIer系のエンジニアの違いについてもみていきましょう。

WebエンジニアはWebサイトやアプリを開発する仕事

WebエンジニアはWebサイトやアプリを開発する職種のことです。たとえばAmazonや楽天などのECサイト、TwitterやインスタグラムなどのSNSを開発します。Webエンジニアはプログラミング言語を使い、開発を行います。フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの2種類に大きく分かれ、フロントエンドエンジニアはサイトの表側の開発を担当し、バックエンドエンジニアはサイトの裏側の開発を担当します。

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Web系とSIer系の違い

ITエンジニアはWeb系とSIer系に大きく分かれます。SIerとは、企業や官公庁から自社で使うシステムの作成などを依頼され、それを開発する会社のことです。一方でWeb系は自社でサービスを考え、それを開発していく企業です。一般的にSIerの方が大企業が多いと言われています。Web系はベンチャー企業が多めです。また、SIerはクライアントの都合に納期を合わせる必要があるため、仕事が忙しくなる時期も多いです。その代わり、人数が多く研修に人を回す余裕があるため、プログラミング未経験者でも入社しやすいと言われています。Web系は未経験だとなかなか入社できません。

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Web系企業の例

Web系企業で最も有名なのはやはり「Google」でしょう。Googleは検索エンジンサービスを提供している他、動画配信サービスのYoutubeなど様々なサービスを運営しています。また、フリマアプリを運営する「メルカリ」もWeb系企業の1つでしょう。他には、「サイバーエージェント」や「Yahoo」などもWeb系に該当します。これらは有名企業ばかりですが、他にも多数のベンチャー企業が存在します。

Webエンジニアの仕事内容

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Webエンジニアの具体的な仕事内容を解説します。それぞれの工程でWebエンジニアがどういった働きをするのかみていきましょう。

要件定義

ユーザーからのフィードバックを元にどんなサービスが必要とされているかを分析しつつ、開発していくサービスについて自社で話し合います。Webエンジニアは他の人からの要望に対し、それが実現可能かどうかを考えつつ、自身でも積極的にアイデアを出していきますユーザーのターゲット層やサービスのコンセプト、開発にかかる工数などをこの段階で固めていきます。

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設計

開発内容が固まったら、具体的にどう開発するか設計を行います。サービスに必要なサーバーやデータベースなどをまず考え、それを元にどんなプログラムが必要かも決めていきます。Web系の場合、システムエンジニアとプログラマーとに明確に役割が分割されていることは少なく、開発メンバー全員が設計に関わることが多いです。設計内容は設計書や仕様書にまとめていきます。

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開発

設計が終わったら、いよいよ開発に取り掛かります。設計書の内容を基にプログラムを開発します。ここでは、サイトが重くならないようにアルゴリズムの効率などを意識しながら開発したりする必要があります。開発作業は主に、フロントエンドとバックエンドとに分かれます。開発工程ではWebデザイナーなどとも連携し作業を進めていく必要もあるでしょう。ある程度物が作れたら、プロジェクトメンバー全員に共有し、想定通りの物が作れているか確認します。

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テスト

開発終了後はテスト作業を行います。プログラムがユーザーから見て問題なく動いているか確認します。不具合などが見つかれば修正を行います。テスト作業も、Web系の場合開発メンバー全員が行うことが多いです。テストが完了したら、サービスをリリースし、ユーザーの反応を待ちます。ユーザーから「こうして欲しい」という意見があれば、その後の改良や他のサービスを開発するときに活かします。これらが、Web開発の一通りの流れとなります。

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Webエンジニアに必要なスキル

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Webエンジニアに必要なスキルをまとめました。必要なスキルは、Web系プログラミング言語、データベース、インフラ、コミュニケーションスキル、トレンドに関する知識です。Webエンジニアを目指すなら、最低限これらのスキルを保有していないといけません。1つ1つのスキルについて詳しく解説しましょう。

Web系プログラミング言語

プログラミング言語の知識がまず必要です。フロントエンドの場合JavaScriptという言語を使います。バックエンドの場合、PHPやPython、Rubyといったスクリプト言語を使うことが多いです。入社前の段階で、これらの言語のスキルがある程度身についていることが求められます

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データベース

MySQLなどデータベースを扱う技術も求められます。データベースに新しいデータを格納したり、データを変更したり、スムーズに行える必要があります。特に大規模なサービスでは莫大なデータを扱う必要があり、データベースに関する知識がより求められるでしょう。

インフラ

サーバーやネットワークなどのインフラ系の知識も必要です。サービスを運営するためにどんなサーバーが必要で、ネット環境はどうすればよいか、知っておく必要があるのでしょう。最近ではAWSなどのクラウドサーバーが主流であるため、クラウドサーバーの知識も求められます

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コミュニケーションスキル

Webエンジニアは、WebデザイナーやWebディレクターと話し合う機会が多く、コミュニケーションスキルが求められます。作りたいサービス内容に齟齬が生じないよう、開発工程時に随時確認を取る必要もあるでしょう。コミュニケーションスキルが欠けていると、他部署と上手く連携が取れず、サービスの質低下や納期を守れないことに繋がります。

トレンドに関する知識

トレンドに関する知識も、Webエンジニアに求められます。たとえば、今流行っているSNSなど、どんなサービスを皆が使っているか知っておく必要があるでしょう。Web系企業は、クライアントに依頼を受けて開発するのではなく、自分達でサービス内容を考えます。そのためWebエンジニアもトレンドを理解し、どんなサービスが受けるのか知っておく必要があるのです。

Webエンジニアになるには

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Webエンジニアになるための具体的方法について解説します。Webエンジニアは未経験からですと中々転職が難しいのが現実です。しかし、それでも転職する方法はいくつかありますので、それを紹介していきましょう。

新卒でWebエンジニアに就職する

もし大学生なら新卒カードを使うのが良いです。新卒を多く募集しているWeb系企業は多くあります。ただし新卒で入社する場合においても、ある程度プログラミングスキルが身についている必要はあるでしょう。また、上記で挙げたような有名企業には他の人も応募するため、倍率が高い可能性があります。とはいえ、新卒でWeb系に入れるのはかなりのチャンスなので、Webエンジニアに興味があるなら狙ってみましょう。

SIer企業から転職する

SIer系企業からWeb系企業に転職することが可能です。Web系は未経験をあまり雇いませんが、SIer系は未経験でも積極的に雇うことが多いです。SIer系は研修がしっかりしていることが多く、1からプログラミングスキルなどを身に付けられるでしょう。ある程度SIer系でスキルを積んだら、Web系への転職を目指します。3年以上経験したエンジニアは、エンジニアとしてのスキルがあると認められる可能性があります。

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プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通うのもおすすめの方法です。プログラミングスクールでは、先生が1からプログラミングを教えてくれます。分からないところは丁寧に教えてくれるので、スムーズに上達していきやすいでしょう。更にプログラミングスクールでは、求人紹介も行ってくれます。Webエンジニアの求人をいくつか紹介してくれ、それら企業に応募することが可能です。プログラミングスクールで学んだ人なら、一定のスキルがあるとみなされ、Web系企業にも採用されやすくなるでしょう。ただ、プログラミングスクールは料金が高いのがデメリットです。お金に余裕がないと厳しいかもしれません。

Webエンジニアは将来性が高くおすすめの仕事

本記事ではWebエンジニアについて解説しました。Webエンジニアは将来性が高くおすすめの仕事と言えます。エンジニア自体が人手不足な上に、ECサイトやSNSを使う人口が年々増えているため、それらを開発および改良する仕事は山のようにあります。Webエンジニアを目指す場合は、SIer系企業から転職を目指したり、プログラミングスクールに通ったりするのがおすすめです。本記事がWebエンジニアに興味のある方にとって、有意義なものとなれば幸いです。

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