Macで使えるテキストエディタとは?使うメリットとおすすめ11選を紹介!
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Macで使えるテキストエディタとは?使うメリットとおすすめ11選を紹介!
基礎知識
アンドエンジニア編集部
2022.11.17
この記事でわかること
Macで使えるテキストエディタには、シンプルで軽快なものから高機能なものまで揃っている
自分の用途に合うテキストエディタを使用することで文書作成やコーディングの効率が向上する
拡張機能が充実したエディタを使えば、自分好みで快適な設定にカスタマイズできる

Macで使用できるテキストエディタとは

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パソコンを使用していて最も頻度の高い作業の1つが、ドキュメントの作成です。メモを取ったり、会議用の資料を作成したり、コーディングしたりするなど、様々な場面でテキスト入力が必要です。そのテキストを作成する上で欠かせないのが、テキストエディタです。

MacOSにはデフォルトのテキストエディタも搭載されていますが、その他にもたくさんのテキストエディタがあります。シンプルなものから高機能なものまで、自分の用途や好みに合わせて使い分けることができます。

自分に合うテキストエディタを使っているかどうかで、日頃の文書作成、ひいては業務処理の効率が変わってくると言っても過言ではありません。

そこでこの記事では、Macで自分に合うテキストエディタを使うメリットを解説し、おすすめのテキストエディタ11選をご紹介します。

テキストエディターとは?エンジニア初心者におすすめのエディタも紹介!

Macで自分に合うテキストエディタを使うメリット

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数多いテキストエディタから自分に合った機能や性能をよく選ぶことで、文書作成における様々な効率化や労力低減を図ることができます。

文章入力やコーディングのミスを減らすことができる

テキストエディタの中には、タイピングミスを教えてくれたり、HTMLのコーディングの際に開始タグを入力すると自動的に閉じタグを入力してくれたりするなど、ミスを減らしてくれる機能を持つものがあります。

誤字脱字や誤記のチェックは、文書作成やコーディングで時間を取られる作業の1つでもあります。テキストエディタを活用してこういったミスを減らすことは、文書作成の効率化へダイレクトに繋がります。

様々な拡張機能が使える

テキストエディタによっては、インストールして使用開始後、使い方の要望に応じて様々な拡張機能を追加し、より便利に使用することができます。

見分けづらくなりがちなインデントをレベルごとに色分けして表示する機能や、長い文書やコードを書く時に、今どの部分のコーディングをしているかが一目で分かるミニマップ表示機能など、テキスト入力時のちょっとしたストレスを解消して作業を快適にしてくれる拡張機能が数多くあります。

コーディングを支援するエディタも多数ある

コーダーにとっても、自分に合ったエディタを探すことは、より良いコーディングへの近道です。

中には、コードの自動フォーマット機能を搭載したものや、XMLエディタとしての機能を備えたもの、入力したHTMLやCSSの変更をリアルタイムで表示して確認できるエディタもあります。

Macのおすすめエディタ11選

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ここでは、Macで使いやすいテキストエディタ11選をご紹介します。シンプルで初心者の方でも扱いやすいものから、好きなようにカスタマイズ可能なエディタまで、お好みのエディタを見つけてみてください。

テキストエディタ

Mac OS Xには、デフォルトでテキストエディタが搭載されています。このテキストエディタでは、軽快な動作でスピーディにテキストを作成することができます。

また、標準テキストだけでなく、リッチテキストモードも備えており、画像を貼り付けたり、HTMLファイルを開くとブラウザ上と同様にタグが適用されたテキストを表示したりすることもできます。

Macの初期状態ではどこにあるか分かりづらいかもしれませんが、「アプリケーション」の中から「テキストエディット」と開くか、任意のテキストファイルを右クリックして「このアプリケーションで開く」を選択し、「その他」、「テキストエディット」を選択して開くことができます。

【参考】:Mac用テキストエディットユーザガイド - Apple サポート (日本)

Visual Studio Code

Visual Studio Codeは、Microsoftが開発しているテキストエディタです。MacだけでなくWindows、Linux、web版もあり、拡張機能が充実していてカスタマイズ性が高いことから、開発者環境ツールとして人気の高いエディタです。

プログラミング言語ごとに、テキスト中の役割を持つ箇所を異なる色やフォントで表示するシンタックスハイライトや、繰り返し入力を補助するスニペットなどの機能により、効率的なコーディングをサポートしてくれるエディタです。

【参考】:Azure Visual Studio for Mac | Microsoft Azure

mi

miは1996年頃に誕生した国産テキストエディタで、「ミミカキエディット」として誕生し、現在は「mi」と改称して開発が続けられています。シンプルなテキストエディタとしての機能はもちろんのこと、便利な機能も多く搭載しています。

左右分割表示でHTMLとCSSなど同時に編集したいファイルを開いて作業を行ったり、マクロ機能キー操作を記録して再生したりするなどして、スピーディーな文書編集を行うことができます。

【参考】:mi - テキストエディタ

Emacs

Emacsはオープンソースソフトウェアとして公開され、Mac OSを含むUNIX系OSで人気の高いテキストエディタです。様々な派生ソフトウェアがありますが、現在は単にEmacsと言えばGNUプロジェクトによる「GNU Emacs」を指すことが多いです。

GNU Emacsは、新規ユーザ向けのチュートリアルもあり初心者でも使いやすい一方で、関数型プログラミング言語の1つであるLISPを独自実装した「Emacs Lisp」で強力なマクロ機能を使用することもでき、使用者の用途に応じて幅広く使用することができるテキストエディタです。

【参考】:GNU Emacs - GNU Project

Vim

Vimは、コーディングに活用できるテキストエディタです。Mac OSにプリインストールされており、ターミナルからMac OSのパッケージ管理システムのHomebrewを使って最新バージョンを最新版をダウンロードし、インストールして使うことができます。

Vimは基本的にCUIで動作し、キーボードのみで全ての動作を行うことができます。他のエディタと比べると独特な操作感で慣れるのに時間を要しますが、慣れてしまえばスムーズで素早いテキスト編集が可能なことから、熱心なVim愛好家も存在します。

Vimは、自分に合った設定を見つけ、操作に慣れて使用者の手に馴染むことで、コーディングを非常に効率化することができるエディタです。

【参考】:welcome home : vim online

CotEditor

CotEditorは初心者でも安心な国産テキストエディタです。エンコーディング判定や縦書き表示など、日本語の文章を作成する際に気になる問題にも配慮しています。

素早い起動と軽快な動作が特徴で、とにかく手早く、素早く文書を作成したいときに使用をおすすめしたいテキストエディタです。

【参考】:CotEditor -Text Editor for macOS

Brackets

Bracketsは、オープンソースのコードエディタです。Adobe社により開発されましたが、2021年9月1日にAdobe社によるサポートが終了し、現在はコミュニティにより開発が続けられています。

HTML・C言語・C++・Java・Perl・Pythonなど38種類以上のプログラミング言語をサポートしていますが、特にカラーパレットを呼び出して色コードを入力できる機能は、CSSなどのコーディングを行う際におすすめです。

【参考】:Brackets - A modern, open source code editor that understands web design.

Sublime Text

Sublime Textは非常に軽量で動作が軽いテキストエディタです。望みの行やファイル、記号に素早く移動できる「Goto Anything」や、任意のコマンドをキーボードから素早く入力できる「Command palette」などの便利な機能を搭載しています。

さらに、公開されているプラグインが充実しており、後から必要な拡張機能を追加して、自分の用途にマッチした開発環境を作ることができます。

英語版しかないため、英語が得意な人には特におすすめです。英語が読めない人は、設定やプラグインの内容を翻訳して活用してみてください。

【参考】:Sublime Text - Text Editing, Done Right

Liveweave

Liveweaveは、ブラウザ上で使用できる、HTML・CSS・JavaScriptエディタです。最大の特徴は、リアルタイムライブプレビューで、コードがすぐに反映された画面表示を確認できることです。jQueryライブラリも用意されていて、簡単にjQueryを使用することができます。

コードヒントや自動補完機能、特に高度なJavaScriptオートコンプリートも備えており、コーディングの効率化に貢献するエディタです。

【参考】:liveweave

iText Express

iText Expressは、Mac OS Xのデフォルトのテキストエディットの機能をベースに、さらに実用性と使いやすさを追求して進化したテキストエディタです。

親しみやすいテキストエディットのユーザインターフェースを踏襲しながら、キャンパスノート・原稿用紙などの多彩なガイドラインや、マージンや段組などのページレイアウト設定、縦書き対応など、便利な機能が多数搭載されています。

【参考】:iText Express

Atom

Atomは、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタです。GitHubが開発するソフトウェアフレームワークであるElectron(旧称Atom Shell)を使用したアプリケーションです。HTML・CSS・Javascript・Javaに対応しており、Webサイト開発に役立つ基本的な機能が搭載されています。

【参考】:Atom

2022年12月15日をもって開発を終了することが発表されていますが、Atomの作者は後継エディタとして「Zed」を開発中です。「Zed」はRust言語で作成され、高速で応答性に優れたコードエディタを目指して開発が進められているようです。

気になる方は公式Webサイトをチェックし、ウェイティングリストに登録しておくと良いでしょう。

【参考】:Introducing Zed - A lightning-fast, collaborative code editor written in Rust.

自分が使いやすいMacのエディタで快適に文書を作成しよう

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Macで使える様々なテキストエディタをご紹介してきましたが、気になるエディタがありましたでしょうか。

テキスト編集やコーディングの速さは、使うテキストエディタによって大きく変わります。現在使っているエディタにちょっとした不便を感じているなら、まずはエディタの機能や特徴の情報を検索してみましょう。

もしかしたら、今使っているエディタに問題を解決できる機能があるかもしれませんし、あるいは他の便利なエディタが見つかれば、それ以降の作業が快適になることは間違いないでしょう。

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