2020年に改定されたCCNAに合格するために必要な勉強時間
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2020年に改定されたCCNAに合格するために必要な勉強時間
勉強方法
アンドエンジニア編集部
2022.03.10
この記事でわかること
ネットワークエンジニアとしてCCNAは十分活かせる資格である
2020年に2段階に分かれていたCCNAは1つとなり、より専門知識が問われるようになった
合格するために必要な勉強時間は160時間から200時間程度

必要な勉強時間とおすすめの勉強方法

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これからCCNAの受験勉強を始めようと考えた際、どのくらいの時間が必要なのでしょうか。実務経験だけでなく、ネットワーク関連の知識がついているかどうかを判断することが重要です。必ず最新の試験範囲を確認した上で、参考書や問題集を利用して必要な勉強時間を見積もってください。

【参考】CCNA 認定とトレーニングプログラム - Cisco

CCNA資格とは? 難易度や勉強法、ネットワークエンジニアが取得するメリット

合格するには200時間程度の勉強時間が必要

本格的にCCNAの勉強を始める際は、一般的に200時間程度の勉強時間が必要と言われています。

範囲が改定前よりも拡がっているため、勉強しなければならない内容も多く、特にこれからエンジニアとして仕事をしたい人やIT機器に触れたことがない人は、200時間以上の勉強時間が必要な場合があります。人によっては300時間以上かかることもあるため、学習のスケジュールはよく考えましょう。

なお、ある程度ネットワーク関連の業務を行っている人は、基礎知識がついているため短時間の勉強で済む場合があります。スムーズに進めば、実質100時間程度の学習時間で試験に臨むことも可能でしょう。

ネットワーク初心者が合格するには

ネットワークの知識がない方やネットワーク関連の仕事をしたことがない方がCCNAに合格するには、かなりの勉強時間が必要です。CCNAは2020年に改定されたため、過去問を解くことはあまり効果的ではありません。最新の問題集や参考書の内容を学びましょう。

未経験者の中には1ヵ月という短期間の勉強で合格できたという人もいるようですが、実際は多くの勉強時間が必要となります。CCNAは平日であればいつでも受験可能なため、自分のペースで勉強できます。十分に勉強してから試験に臨みましょう。

CCNAは難しい?難易度や他のIT系資格との比較を解説!

仕事をしながらテキストやオンラインで勉強する

不定期に内容が改定されるCCNA対策は、最新の情報を収集してから勉強を開始することです。改定前と同様の内容が含まれることもありますが、常に最新情報を理解してから勉強しましょう。市販のテキストで勉強する場合、学習範囲を全てカバーしているものを購入してください。

最新かどうかは、表紙に記載されているCCNAの試験コードで確認できます。2022年1月現在のCCNAの試験コードは「200-301」です。試験コードが古いものは旧バージョンの試験範囲となっているため注意しましょう。

CCNAはオンラインで学習も可能なため、まとまった学習時間を確保できない社会人の方には、隙間時間にアクセスして学習できるオンライン学習サイトがおすすめです。さまざまなCCNA対策を提供するオンライン学習サービスがあるので、チェックしてください。

CCNAの過去問は公開されている?過去問を用いずに効率よく学習する方法を解説

本気でCCNAに合格したい人はセミナーもおすすめ

オンラインや独学で学習するよりも、より短期間で合格を目指したい方はスクール形式での学習がおすすめです。実際の試験内容に近い情報を提供してくれたり、スクールによっては実機に触れながらネットワーク関連の知識をつけたりできます。

集中して1ヶ月程度で教えてくれるスクールもあるので、自分のスケジュールに合わせて学習期間を選択できます。なお、スクールによっては費用が10万円以上かかることもあるので、申し込む場合は費用を必ずチェックしましょう。

CCNAのメリットと資格保有による効果

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IT関連の資格は多数ありますが、国家資格として提供されている基本情報技術者試験とは別に、CCNAのように各IT機器を提供するベンダー側がスキルを認定する資格もあります。その中でもネットワークエンジニアのスキルアップで代表的なCCNAは、ルータといったネットワーク機器を提供するシスコの認定資格となっています。

資格取得によって企業からも注目されるエンジニアになれる

CCNAはネットワーク機器を提供するシスコが、機器を操作できるスキルを証明するために実施している資格試験です。ルータやスイッチは各企業でニーズが高く、CCNAを保有するネットワークエンジニアは就職や転職で有利になり、職場でも知識を活用できます。

試験内容は、各サーバをネットワークに接続するといった基本的な技術を問われる内容が多いです。合格することによって、ネットワークに関するスキルを持っていると証明できます。上位資格となるCCNPやCCDPなども取得すると、就職や転職でよりアピールすることも可能です。仕事をしながら勉強を進める方法もあるので、仕事で得た知識を活用しながら勉強すると効果的です。

メリットは様々で、仕事に十分活かせる

CCNAは特に試験日を設けていないため随時試験が行われており、IT業界では常に注目されています。常に人材を求めているネットワーク関連の職場では、十分に力を発揮できることを証明できるCCNAを持っていると重宝されるでしょう。

CCNAは世界に通用する資格なので、自身のネットワークスキルが世界で通用することを証明してくれます。年収や業務などに多大な影響を与えるので、受験を希望する人は多いです。

また、自分が持っているスキルをチェックすることもできるため、力試しで受験する人もいます。ネットワーク関連の業務に携わる人によっては、同じ仕事が多いと知識が偏ることもありますが、CCNAを受験することでネットワーク全般の知識をつけることも可能です。

CCNAの勉強で注意すべきこと

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CCNAをこれから受験しようとする際に、勉強時間を十分に確保して取り組むことが大切です。ただし、やり方を間違っていると多くの勉強時間を費やしても知識は身に付きません。ここでは、CCNAの勉強をする前に把握すべきことについて説明します。

最新の試験範囲と解答方式を把握する

CCNAの試験範囲と解答方式は必ずチェックしましょう。2020年までは各分野が2つに分かれており、それぞれ合格するか1つにまとまった内容で合格すればCCNAを取得できました。勉強もそれぞれスケジュールを組んで対応できましたが、2020年の改定後に試験範囲が大きく変化したため注意が必要です。

改定後は様々な分野の知識が問われるようになり、2つに分かれていたCCNAの試験体系も1つにまとめられています。問われる内容が増える分、1つにまとまった内容で出題されるようになりました。解答は基本的にパソコン上で行い、問題はランダムに出題されます。大半は選択形式の問題ですが、設定条件が提示されるシミュレーション問題も出題されます。

CCNA資格試験に受験しても受からない?一発合格のコツを伝授

試験時間・合格点・解答方法を理解する

CCNAの試験時間は約2時間で、問題数は100問前後出題されます。出題される問題数は変化することもありますが、合格基準は正解が8割程度と高い合格率が必要です。なお、CCNAで最も注意したいのがスキップした問題をあとから解答できないことです。自信がない解答もあとで見直すことができないため、的確に解答する必要があります。なお、シミュレーション問題は完答する必要があり、部分点はもらえません。

例えば、ルータへ設定を入れて各ネットワークを確立する問題が出題された場合、設定を入れるだけでなく最後に設定を保存するコマンドを入れなければ不正解となってしまうこともあります。そのため、実際に機器に触れながら、電源を切った際に設定を残せるように保存を心がけるといった勉強方法がおすすめです。

時間配分に注意する

問題数が非常に多いCCNAは、難易度が上がったため「本気で勉強しないと合格が難しい」と言われています。知識があっても、シミュレーションで実技を問われると答えられない人も多いです。難しい範囲は時間をかけて思い出しながら答えられる力をつけましょう。反対に、簡単に理解できる範囲は少しでも短い時間で解答できるような力をつけることが重要です。

試験対策を考える

上記の内容を把握できたら、具体的な試験対策を考えましょう。特に注意したいのが時間配分です。CCNAは問題数が多いため、1問1問に時間をかけていると制限時間までに解答できない恐れがあります。緊張やプレッシャーも力を発揮できない要因となるため、本番と同様の環境で解答する練習をしましょう。

ストップウォッチを使って解答にかかる時間を測り、一問につき何分かかるのかを把握するのがおすすめです。また、本番と同じ時間に問題を解く・試験会場で試験を受ける場合は会場までのアクセスをチェックすることも大切です。

ネットワークエンジニアとして大成するためにCCNAを取得する

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これからエンジニアとして仕事を行う上で、ネットワーク関連の知識を持っている証明となる資格の1つがCCNAです。世界各国で通用する資格となっているので、合格した際には就職や転職で十分活用することができます。

学習方法もテキストだけでなく、スマートフォンやPCでオンライン学習サービスを利用することもできるので、自分に合った勉強方法を選んで合格を目指してください。

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