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SQLの勉強方法は?初心者におすすめの本や練習方法も解説
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SQLの勉強方法は?初心者におすすめの本や練習方法も解説

アンドエンジニア編集部
2022.12.04
この記事でわかること
SQLはデータベースを操作するための言語で、Webアプリ開発などで使われる
SQLの代表的な勉強方法は参考書を購入する、学習サイトを活用する、練習サイトを使うなど
独学でSQLを勉強するのが難しい場合、研修が手厚い企業への転職を目指すのがおすすめ

SQLを学習する必要性とは

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Webアプリやスマホアプリを開発するにあたり、プログラミング言語やHTML・CSSなどのマークアップ言語と併せてSQLを使う機会は多いでしょう。しかし、小規模なアプリケーションの開発ではSQLを使わないケースもあるため、SQLの勉強が後回しになっている方も多いと思います。

SQLの基礎をしっかり身につけることで、データベースを操作するプログラムの開発も担当することができ、業務の幅を広げることが可能です。また、SQLのスキルをさらに高めることで、データベースを専門に担当するデータベースエンジニアというポジションに就くこともできます。

SQLの入門編:初心者から経験者まで役立つSQL情報を掲載!

SQLの勉強は自分に合った方法を選択することが大切

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SQLの勉強は自分に合った方法を選択することが大切です。たとえば、本を読むのが苦手な方が参考書でSQLを勉強しようとすると、習得に時間がかかってしまいます。

プログラマーやデータベースエンジニアなどを目指す場合、SQL以外にも勉強すべきことは多くあるため、自分に合った効率的な方法で習得を目指しましょう。

独学が難しいと感じた方は、研修制度が手厚い企業への転職を目指すのもおすすめです。研修が手厚い企業なら実際の業務を経験しながら、SQLの基礎構文からじっくりスキルを身につけていくことができるでしょう。

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SQLとは?

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SQLとはどのような言語なのか初心者向けに解説します。また、SQLをメインに扱うデータベースエンジニアの年収についても説明します。

SQLはデータベースを操作するための言語

SQLはデータベースを操作するためのコンピュータ言語です。SQLを使うことでデータベースに格納された情報を更新したり削除したりすることができます。さらに、新しいデータを追加したり欲しい情報のみを取得したりすることも可能です。

SQLとは?概要・できること・プログラミング言語との違いを解説
SQLでできることとは?SQLの活用例や就ける仕事を解説!

データベースエンジニアの年収

データベースエンジニアの年収は「マイナビエージェント 職種図鑑」での平均年収は424万円、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種のSE・プログラマ(ソフトウェア製品の開発・実装)を参考にすると、平均年収568万円と分かりました。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、平均年収よりもやや低いということになります。

SQLはWebアプリ開発などでほぼ必須のため、SQLを扱うデータベースエンジニアの需要は今後更に高まると推測されます。また、データ分析や人工知能開発などデータベースエンジニアが活躍できる分野が増えているのも、需要が高まる要因として挙げられるでしょう。

【参考】:マイナビエージェント 職種図鑑 ※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方 【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7) 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

SQLの勉強方法

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SQLの勉強方法について解説します。SQL初心者の方は、これらの勉強方法を参考に独学を始めてみてください。

本で学習する

SQLを勉強できる初心者向けの本は数多く出版されています。本の順番に沿って学習することで、1つずつステップアップしていくことができます。SQLは実際にデータベースを操作しながら学ぶことが大切なので、練習問題が多く掲載された本を選ぶのがおすすめです。

学習アプリを使う

最近はSQLを学習できる学習アプリも増えており、これらを活用するのもおすすめです。学習アプリはスマホからも利用できるため、通勤時間や昼休みなどの空き時間を有効活用することができます。また、本を開かなくても勉強できるというのは心理的に楽な方も多いでしょう。

練習サイトでデータベースを操作してみる

SQL文を実際に打ち込み、データベースがどのように変更されたか確認できる練習サイトは多くあります。SQLを自分のパソコン上で動かせる環境を作るのは初心者には難しい場合もあるため、最初はブラウザ上で動かせる練習サイトを通じて勉強するのが良いでしょう。

研修が充実している企業で学ぶ

企業のなかには研修制度が整っている場合もあり、未経験から知識をつけながら働くことも可能です。未経験からITエンジニアを目指すなら、自分のスキルにあった企業を探してくれる転職エージェントの活用をおすすめします。

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SQLを学ぶのにおすすめの本

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最後に、SQLを学ぶのにおすすめの本についてまとめました。ここでは初心者向けにSQLについて、全く知らない方でもついていけるように構成されている書籍をご紹介します。

スッキリわかるSQL入門 第3版 ドリル256問付き!

本書はSQLの構文の基礎知識を固めるのに最適です。各構文について豊富な図を使って分かりやすく解説されており、初心者でも理解しやすいです。また、巻末には練習問題が256問も掲載されており、順番に解くことで知識に抜け漏れがないか確認できるでしょう。

▪著者:中山 清喬/飯田 理恵子 ▪ページ数:512ページ ▪出版社:インプレスブックス ▪発売日:2022/03/29

【参考】:スッキリわかるSQL入門 第3版 ドリル256問付き!

基本がわかるSQL入門――データベース&設計の基礎から楽しく学ぶ

本書はSQLやデータベースの仕組みを理解できる1冊です。「SQLで何ができるのか」「なぜSQLはそのような仕組みになっているか」などについて、分かりやすく解説されています。SQLの構文を単に暗記するだけでなく仕組みを理解することで、有用なデータベース設計を行えるようになります。

▪著者:西村 めぐみ ▪ページ数:320ページ ▪出版社:技術評論社 ▪発売日:2020/10/8

【参考】:基本がわかるSQL入門――データベース&設計の基礎から楽しく学ぶ

SQLの入門書を紹介!本の選び方やスキル習得のコツについても解説

SQLの基礎を身につけたら仕事に活かしましょう

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本記事ではSQLの勉強方法について解説しました。SQLは自分に合った方法を勉強していくのがポイントです。独学が難しい場合は、研修が手厚い企業に転職して1からSQLを学ぶのがおすすめです。

とはいえ、「研修が手厚い企業に転職するのは難しい」と考える方も多いのではないでしょうか。確かに未経験からIT・Webエンジニアに転職するのは容易ではないため、しっかり書類選考・面接対策を行うことが必要でしょう。

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