SQLの入門書を紹介!本の選び方やスキル習得のコツについても解説
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SQLの入門書を紹介!本の選び方やスキル習得のコツについても解説
アンドエンジニア編集部
2021.09.13
この記事でわかること
SQLとは、関係データベース管理システムに蓄積されたデータを操作したり、定義したりするためのデータベース言語のこと
SQLの入門書としておすすめの本は「スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!」「SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作」が挙げられる
学習サイトと本を併用するなど多角的にみて自分に合うSQLの勉強方法を選ぶことが大切

SQLの入門書を紹介

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SQLとは、データベース設計を行った上で実際に操作するための言語です。SQLは汎用性が高いのが特徴と言えます。例えば、MySQL・PostgreSQL・SQLite・Oracle Databaseなどで使用することが可能です。SQLのスキルを習得すれば、アプリ開発を行う際にデータベース操作ができたり、データベースエンジニアを目指したりすることができます。ここではSQLを学習するにあたって、おすすめのSQL入門書について詳しく紹介します。

SQLとは

まずはSQLについて解説します。SQLとは「Structured Query Language」の略称であり、関係データベース管理システム(RDBMS)に蓄積されたデータを操作したり、定義したりするためのデータベース言語を指します。SQLを使用すれば、データベースに管理されている膨大なデータを効率よく取得・更新・削除・挿入などの操作を行うことが可能です。

またSQLは国際規格で標準化されているため、MySQL・PostgreSQL・Oracle Databaseなど使用するデータベース製品が変わったとしても、SQLで問題なく操作することができます。SQLの命令文には、データ操作言語(DML)・データ定義言語(DDL)・データ制御言語(DCL)の3種類があります。これらを使用してデータベースを効率よく活用することが可能です。またSQLの記述の仕方によっては、システム全体に対して悪影響を及ぼすことがあります。その際に必要とされるのがSQLチューニングです。SQLチューニングとは、SQL文を実行した際に、システムの性能に不具合が生じたとき、SQL文の内部を解析して改善することです。

スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!

「スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!」は、最新のデータベースにも対応しているのが特徴です。また、充実した図解と丁寧な解説によって、データベースとSQLに関して易しく学習できます。この本を読めば、SQLの基礎を網羅的に理解することが可能です。

初めてSQLに関して勉強する方でも、SQL文を作成して実行できるクラウドデータベース実行環境「dokoQL」を提供しているのも魅力と言えます。そのため、実際に手を動かしながらSQLを学べるため、効率よくスキルを習得することが可能です。また付録として「エラー解決 虎の巻」を提供しているため、不具合が生じたときに確認すれば、スムーズに勉強を続けられます。

さらに、この本にはSQLに関する222題のドリル形式の問題も掲載されています。解答はPDF形式で購入者限定の特典サイトからダウンロード可能です。提供予定期間は販売されてから6年間となっているため、注意が必要です。このように「スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!」は、SQLに関して知識がない方でも、易しくスムーズに学習できる入門書と言えます。 ( 参考:https://book.impress.co.jp/books/1118101071

SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作

「SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作」は、データベースやSQLの入門者を対象に、データベースエンジニアである著者が、SQLの基礎やポイントを丁寧に解説している入門書です。この本を読めば、SQLの記述方法からアプリケーションでの利用まで学習することができます。例えば、データベースの構造・SQLの基礎構文・よく使用する関数・テーブル結合など、SQLによるデータベース操作の基本について学ぶことが可能です。

またSQLを使いこなすために重要な機能や、入門者にとって理解するのが難しい部分は、図解やサンプルプログラムを利用してわかりやすく解説しているのが特徴です。さらに標準SQLをベースとして、Oracle Database・Microsoft SQL Server・IBM Db2・PostgreSQL・MySQLで異なる点や、入門者がつまずきやすい点についてもきちんと解説しています。

そして、PostgreSQLのアプリケーションプログラムでSQLを実行する方法の解説があるため、SQLの記述方法だけはなく、アプリケーションでの利用方法も学ぶことが可能です。以上から「SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作」は、データベースを使用するアプリケーションを開発してみたい方や、SQLの基礎を学び実務で役立つスキルを身に付けたい方におすすめの本と言えます。 ( 参考:https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798144450

SQLに関する本の選び方

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ここでは、SQLのスキルを習得するための本の選び方について詳しく紹介します。

自分のレベルに合った本を選ぶ

SQLの本には初心者向けから実務経験者向けまで様々な種類があります。そのため実際に本を購入する前に、自分のスキルレベルと本のレベルが合致しているか把握しましょう。自分のスキルと合っていない本を選んでしまうと、内容が難しく挫折してしまったり、レベルが簡単でスキルが身に付かなかったりする可能性があります。まずは自分のレベルをきちんと理解してください。

SQLに関する知識が全くない方は未経験者、「SELECT」「INSERT」「UPDATE」などのSQLの基本文が記述できる方は初心者、SQLチューニングやデータベース構築の経験がある方は中級者、そしてビッグデータ解析の環境構築の経験がある方は上級者と言えるでしょう。

これまでに紹介したSQL入門書は、未経験者や初心者向けの本と言えます。そのため中級者や上級者は、入門書ではなく、実務レベルの本を選びましょう。

学習方法の観点から本を選択する

SQLの本には理論を学習できる本と、実際に手を動かして実践しながら学習できる本があります。

理論が解説されている本を選ぶと、正しい知識を体系的に身に付けることが可能です。しかし、実務では役立たないような知識が解説されていることがあります。

一方、実践形式で学習できる本を選ぶと、実務に役立つスキルを効率よく学習することが可能です。しかし、知識に抜けや漏れが生じてしまう可能性があります。このように、理論の本と実践形式の本には、それぞれメリットとデメリットがあります。したがって、SQLの学習する際に本を選ぶ場合は、理論と実践形式の本をそれぞれ1冊ずつ購入するのがおすすめです。

SQLのスキルを効率よく身に付けるためのおすすめの方法

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ここでは、SQLのスキルを効率よく身に付けるための、おすすめの方法について詳しく紹介します。

本と学習サイトを併用する

SQLを勉強するにあたって、本だけで勉強するのはあまりおすすめできません。スキルを定着させるためには、実際に手を動かしながら勉強するのが大切だからです。そのため、本と学習サイトを併用して勉強するのがおすすめと言えます。

近年では多くの学習サイトが登場しています。例えば、「ドットインストール」や「Progate」などが挙げられるでしょう。本でインプットして学習サイトでアウトプットすれば、きちんとSQLのスキルを定着させることが可能です。しかし独学で勉強しなければならないため、途中でつまずきがあると挫折してしまう可能性も少なくありません。独学が難しいと感じる場合には、プログラミングスクールに通うことも検討してみましょう。

SQL入門書で基礎を押さえてデータベースエンジニアになる

これまでに紹介したSQL入門書を利用すれば、SQLに関する基礎を習得することができます。しかし、すぐに実務で役立つスキルを身に付けるのは難しいです。そのため、SQL入門書で基礎を固めたら、データベースエンジニアに転職してみるのがおすすめです。

エンジニアは実務経験が非常に重要です。チームで開発を行ったり、不具合やトラブルの対応を行ったりすることで、スキルを高めていくことができます。またデータベースエンジニアは将来性が高い職種の1つです。今後はビッグデータなどの膨大なデータを扱う機会は増加していくことが予想されています。またIT人材の不足が現在のIT業界の課題となっており、データベースエンジニアの需要は高いです。したがって、SQLのスキルやエンジニアに必須なスキルがあれば、データベースエンジニアを目指すことは充分できます。

SQLを習得してデータベースを使いこなせるようになろう!

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これまでに、SQLの概要・おすすめのSQL入門書・SQLに関する本の選び方・SQLのスキルを効率よく身に付けるおすすめの方法について解説しました。SQLとは、関係データベース管理システムに蓄積されたデータを操作したり、定義したりするためのデータベース言語のことです。SQLは国際規格で標準化されているため、汎用性が高いのが特徴です。

SQLの入門書としておすすめの本は「スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!」「SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作」が挙げられます。自分のレベルと合った本を選ぶことが大切です。またSQLに関する本には、理論と実戦形式で学べるものがあります。手を動かしながら学習することで知識が定着しやすいため、理論と実戦形式の両方の本を利用して学習することがおすすめと言えます。

さらに近年では、学習サイトやプログラミングスクールが数多く登場しています。多角的にみて自分に合う学習方法を選択することが大切です。エンジニアは実務経験が重要なため、SQLの入門書を利用して基礎を身に付け、ぜひデータベースエンジニアを目指してみましょう。

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