こんにちは、アンドエンジニア編集部です。
先日公開した『失敗しないためのエンジニア学習ロードマップとは?』記事内でもお伺いをしましたが、皆さんは、エンジニアの職種をいくつご存知でしょうか?
フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、iOSエンジニア、インフラエンジニア、データサイエンティスト…エンジニアと一言に言っても、その職種・内容は様々です。そして、その様々な職種を昨今のエンジニア市場、エンジニアスクール市場を参考に見てみると「ウェブ制作をするエンジニア」「システム開発をするエンジニア」の二つに大別できます。
その中でも「システム開発をするエンジニア」を目指すにあたって求められるスキルのひとつに、Linuxがあります。今回はそんなLinuxをオンライン上で学習できるサイト、『Envader』の体験レポートをお届けします!

今回の体験学習者そのいち。文系出身の元webデザイナーで、使用経験があるのはHTML/CSS/PHP。サーバー構築とは無縁の人生を歩んできた完全未経験者。

今回の体験学習者そのに。以前は金融系システムの受託開発にアサインされてました。環境構築の経験はあるものの、Linuxは"よわよわ"。

まずはログイン

↓ログインはこちらから↓ 【Envader公式サイト:https://envader.plus/】

UIがシンプルでわかりやすいですね。

わかりにくいUIってそれだけでやる気なくすから助かる…ごちゃごちゃいっぱい書いてあるとページ開くのも億劫になっちゃう…

「なにから手を付けていいのか分からない!」ってやる気なくすことも多いから、学習ロードマップで何から始めればいいか分かるようになっているのもありがたいな。

初心者でも迷わず学習できそうですね。ダッシュボードで学習記録やランキングが見られるのも、モチベーション維持に繋がりそうです。

たしかに。モチベーションでいうと、こういう学習系って「時間があるときにやろう」と思うんだけど「どれくらい時間あればキリのいいところまでできるんだ…?もっと時間あるときにやろうかな…」ってなんやかんや理由付けて結局めちゃくちゃ後回しにしちゃうんだよね。

これみたいに「このコースは15hくらいでできるよ」的なことが書いてあると「じゃあ1項目あたりこれくらいの時間でできるかな」ってざっくり目安を付けられるから手を出しやすいかも。
Linux基礎コース



おおおおおおおおおお

環境構築中に出てくる数字の羅列はワクワクしますね!

「サーバー構築について、実際に触って学ぼう!」ってなった時、自分でサーバーの種類を調べて用意して立ち上げて…みたくまず学ぶまでの手間がすごい掛かるイメージなのよね。しかもせっかく用意したサーバーをヘタに触ってバグらせたら嫌だから「ある程度を本で学んでから挑戦しよう!…でもどの本を読んだらいいんだ…?」ってどんどんハードルが上がっていくという…

それを踏まえると、自分でサーバーを用意しなくてもパソコン1台あればEnvader上で「実際に触って学ぼう」ができるのは学習を始めるハードルがかなり下がりますね。


学習開始前に用語の説明や基本的な使い方・利用例などが表示されるんですね。

初心者に優しい~!けど今出されても覚えられない~~~!!!


あ、学習中も前提知識タブからさっきの内容が再確認できるようになってるのね。最初、問題文読んでも「ディレクトリの移動…?secret.txtの中身を出力…?なに???」って感じだったけど、前提知識やハンズオンと照らし合わせながら進めたらちゃんと正解できた!

任意箇所をドラッグするだけでコピーできるのでサクサク進みますね、ユーザーの不便を排除する配慮が見られます。仮想環境なので、気にせずディレクトリを削除できる点もポイント高いです。
セキュリティ基礎コース



Hydraは使ったことなかったのですが、面白いですね!仮想環境でツールを導入してゴリゴリ動かすのも楽しいです!もし失敗してもボタン1つで環境の再構築ができますし…「間違えても問題ない」という安心感からビクビク作業しないので、学習スピードが早いです。

左側に表示されている前提知識やハンズオンの内容が『Linux基礎コマンド』と比べて少し簡略化されている気もしますが…ググる力があればヒントを見なくても問題ないと思います。

…スケテ…タスケテ…

あっ…

…………………………………………………。

…ちなみにSSHって分かります…?

ふんわり…ネットワークのセキュリティ的なや…つ…?

そうです。SSHというのはSecure Shellの略で、暗号や認証の技術を使って安全にリモートコンピュータと通信するためのプロトコル…手順や決まり事を示します。助けてと仰っていましたが、今どの辺で詰まってますか?

catでユーザー名やパスワードが書かれたファイルの中身を見るまではできたの。でもそこから先が分からない…「Hydraの使い方は以下のコマンドで調べることができます」ってハンズオンの最初に書いてあったから入れてみたら英文たくさん出てきてびっくりした…えいごこわい…

うーんヒント自体が初心者からみたらそんなに優しくないのかも?基礎ができてな…知識ゼr…初心者のなおさんにとって必要な情報が足りていない気はします。

オブラートぐるんぐるんじゃん

うううううううう解説動画観たい観よう観ます

えっ…早くないですか?まだスタートして3分くらいじゃないですか?

いやたぶんこれ以上悩んでも私にはどうにもできない観る観る観る

あっ


…………………………………………………。

なるほど。シナリオ起動から10分以内は解説動画を、15分以内は問題解説を見られないようになっているんですね。

分からないからと思考停止させてヒントを見るのと、分からないなりに自分の頭で考えたり調べたりした後にヒントを見るのとでは定着度が違うんじゃないですか?

納得しかない…

エンジニア必須スキルとも言われているググり力が身につきそうですね。とりあえず色々打ち込んでみては?実際のサーバーと違って壊れる心配のない仮想環境なので、気兼ねなく間違えられますよ。

そする…いやでも手を動かす分定着度が高そうな気が!します!!

前提知識やハンズオンの内容が簡略化されているのも、もしかしたらググらせる狙いがあるのかもしれませんね。

よし、早速ググってみよう!えーーーっとjoeアカウント…いやHydra…?

まずググる際のポイントから学べるとより効果がありそうですね。
Linux応用コース



Git!Gitは知ってる!!プログラムのソースコードを変更・管理するやつ!

そうです。プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムのことですね。

リポジトリ…ブランチ…コミット…言葉の意味が分かる…!私はセキュリティ基礎コース『SSHに対する攻撃』よりこっちのLinux応用コース『Gitの使い方』の方が進めやすいかも。

これまでの学習で基礎が固まってきたというのもあるでしょうが…Gitは比較的なじみがあるというのも大きいんでしょうね、サクサクいけます。繰り返しの感想になりますが、壊す心配がないので心置きなくコミットできるのが素敵です。

分かるーーーーー弊社もGit導入してるけど「ほんとに?ほんとにこれコミットして大丈夫?なにか取返しのつかないこと起きたりしない?」って毎回どきどきするもん。

懸念点としては、今は前提知識やハンズオンに解説があるからできてるけど、いざ実践で必要な時にmkdirみたいなコマンドをパッと思い出せるのか?ってところかな…なんて読むの?めくでぃあ?

メイク・ディレクトリです。なおさんのような未経験者さんは「mkdirは"make directory"の略だよ!」まで分かるとすんなり頭に入るかもしれませんね。覚えにくいコマンドは「コマンド ●● 意味」などで調べてみるといいですよ、ググり力ですググり力。

勉強みたいなこと言うじゃん…

勉強ですよ
まとめ
Envaderのメリット
●自分でサーバー環境を用意する必要がない ●必要なものはパソコン1台(WindowsかMacOS等を搭載/Google Chrome推奨) ●Linux・セキュリティ基礎コースは無料で学習できるので、まずはお試し感覚で気軽に始められる ●解説動画の用意など、初心者向けの配慮が見られる ●ググり力が身につく
Envaderのデメリット
●解説動画など、コースによってまだ準備中のコンテンツがある ●完全初心者だと、人によっては手詰まりになる場面が出てくる
Envaderはこんな人に向いている
●まず何から手を付けたらいいか分からない人 ●とにかく手を動かして覚えたい人 ●ググることが苦にならない人
デメリットの「完全初心者だと手詰まりになる場面が出てくる」については、周りに経験者がいなくともTwitterで「@envader_plus」をつけて疑問点をツイートすると運営チームが可能な範囲で回答をリプライしてくれます。また、Envaderは現在も改修を重ねており、使いやすさも日々向上中です。
新たに『Python環境構築コース』もリリースし、まだまだ進化していくEnvader。ご興味のある方はぜひ一度体験してみてくださいね!
Envader公式サイト:https://envader.plus/
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