Java Silverの申し込み方法は難しい?分かりやすく図解
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Java Silverの申し込み方法は難しい?分かりやすく図解
アンドエンジニア編集部
2024.01.19
この記事でわかること
Java Silverの申し込み手順の流れが図解入りでわかる
Java Silverの申し込みには、Oracle.comとCertViewのアカウント登録が必要
Java Silverの申し込み期限や受験料についてのポイントがわかる

Java Silverの申し込み方法は難しい?

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Java Silverは、Oracle社が主催するオラクル認定試験のうち、Javaの初心者を対象とした資格試験です。「Java Silver」の呼び名は広く知られている通称で、正式名称は「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格」といいます。

資格の取得には、「Java SE 11 Programmer I (1Z0-815-JPN) 試験」を受験する必要があり、合格すれば、Javaアプリケーションの開発を上級者の指導のもとで行える能力があることが認定されます。

【参考】:Java SE 11 Programmer I (1Z0-815-JPN) 試験

Javaのアプリケーション開発を始めたばかりで、自分の習得度合いの確認や勉強のためにJava Silverの受験を考えている方は多いかと思います。

しかし、Java Silverの受験申し込み方法は複雑で難しい、という声も聞かれます。そこでこの記事では、Java Silverの受験申し込み方法を解説し、受験にあたって気になるポイントについても説明していきます。

Javaの資格は?おすすめ資格のレベルや難易度・学習方法を解説!

申し込みは3つのサイトを経由する

Java Silverの申し込みが難しいと言われる理由には、3つのサイトを経由しなければならないことが大きな理由だと考えられます。簡単に流れをまとめると以下の通りです。

①Oracle公式サイトで受験ページを開く ②資格管理をするCertViewに登録する ③ピアソンVUEで試験会場を予約する

1つのサイトで受験予約が完結しないため難しく感じてしまいますが、ひとつ1つの手順は簡単です。以降で手順を詳しく図解しているので、一緒に申し込みを行いましょう。

申し込みが完了したら、あとは試験に備えるのみです。試験日までに過去問や勉強サイトなどを活用して万全にしておきます。Java Silverを取得することで今後のキャリアアップなどに役立てられるため、受験を迷っている方にもおすすめしたい資格です。

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Java Silverの申し込み手順

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それでは、早速Java Silverの申し込み手順を図解していきます。

試験の申し込みページを確認する

まずは、試験の申し込みページを確認しておきましょう。

【参考】:試験申し込みと受験 | オラクル認定資格制度 |

このページには、試験に関する様々な情報が掲載されていますので、確認しておきましょう。ページ内にある「1. 試験配信会社とお申込み先」一覧表の見方で迷うかもしれません。

Java Silver(Java SE 11 Programmer I (1Z0-815-JPN) 試験)は、「試験種別」の「オンプレミス」>「Database / Java / MySQL / Solaris 試験」>「1Z0-818 試験以外の日本語試験」にあたります。

受験形式は、監督付き試験 (オンライン / ピアソンVUE社テストセンター)です。

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 【図】:Java Silver 受験形式

実際の申し込みは、次から説明する「CertView」にて行います。

CertViewの登録

受験の申し込みには、「CertView」から手続きを行う必要があります。CertViewは、オラクル認定試験に関する情報を管理するためのポータルサイトです。Java Silverをはじめとしたオラクル認定資格試験の予約をするためには、CertViewにログインする必要があります。

以下のリンクからCertViewへアクセスしてください。

【参考】:Certview Public Page

CertViewにログインするには、あらかじめOracle.comのアカウントが必要です。

Oracle.comのアカウントを持っていない方は、表示されたCertViewページ内の下部にある「Oracle.comアカウントを作成する」のリンクからアカウント登録することができます。

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 【図】:CertView アカウント登録

Oracle.comのアカウントを登録したら、CertViewにログインします。CertViewページ内の「CertViewへのログイン」をクリックします。

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 【図】:CertViewへのログイン

Oracleプロファイルへのサインイン画面が表示されます。Oracle.comのアカウント情報を入力して「サインイン」をクリックします。

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 【図】:サインイン

サインインすると、ピアソンVUEのアカウントを持っているかどうか聞かれます。「I am a new candidate」を選択し、「Submit」ボタンをクリックします。

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 【図】: I am a new candidate

ちなみに、ページは英語で表示されますが、日本語表記で閲覧したい方は右上のアカウント名の部分をクリックして「Japanese」を選択すると、日本語表示になります。

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 【図】:日本語表示

「Submit」ボタンをクリックすると、「プロフィールを作成/編集して送信すると、Certview プロフィールの詳細が更新され、PearsonVue で試験の予約ができるようになる」という内容のポップアップメッセージが表示されますので、「OK」をクリックします。

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 【図】:ポップアップメッセージ

続いて、規約が表示されますので、内容を確認して「Submit」ボタンをクリックします。

こちらも英語で表示されますが、日本語で読みたい場合は、前述の通りにあらかじめ右上のアカウント名の部分をクリックして、「Japanese」を選択しておくと、日本語表示になります。

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 【図】:規約

次のページは個人情報の入力画面です。自分の情報を入力して、画面下部の「Submit」をクリックします。

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 【図】:個人情報の入力画面

個人情報入力画面の注意

一部の項目はアルファベット入力が必須で使用できる文字種が決められています。「Submit」を押してエラーが表示された場合、エラーメッセージをクリックすると誤りのある項目へジャンプしますので、指示に従って修正しましょう。

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 【図】:エラーメッセージ

画面の表示を日本語表示にしている場合も、一部の項目では英数字での入力が必要です。エラーメッセージに従って入力してください。

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 【図】:英数字での入力

なお、「Security Information」の「Answer 1」「Answer 2」は日本語でも問題ありません。 

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 【図】:Security Information

個人情報の入力が完了すると、CertViewアカウントの作成が完了し、CertViewのトップページが開きます。

画面左側の「Manage Exam at Pearson|VUE」をクリックします。ページを日本語表示にしている場合は「ピアソンVUEサイト」と表示されます。

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 【図】:ピアソンVUEサイト

Oracleのダッシュボードで試験の検索

次に、Oracleのダッシュボード画面が開きます。

ここからは、日本語表示の画面で説明します。英語で表示されている場合は、左側の地球の形のアイコンをクリックして、「日本語」を選択してください。

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 【図】:日本語の選択

試験の検索を行うために、画面内の「試験の表示」ボタンをクリックします。

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 【図】:試験の表示

試験の検索画面になります。「試験の検索」ボックスで試験名の「1Z0-815-JPN」を検索し、下に表示される「Java SE 11 Programmer I」をクリックします。

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 【図】:Java SE 11 Programmer I

試験会場の選択

次の「試験オプションの選択」画面で、「テストセンター」をクリックします。すると、画面下部に「テストセンター試験の準備」が表示されます。各項目の内容にあるリンクをクリックすると、試験の準備に関する注意事項を読むことができます。

内容を確認してOKであれば「次へ」をクリックします。

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 【図】:テストセンター試験の準備

「Oracle 認定プログラムのポリシーに同意する」が表示されますので、内容を確認して画面下部の「同意します」をクリックします。

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 【図】:Oracle 認定プログラムのポリシーに同意する

受験するテストセンターを検索します。

住所を入力して検索すると、下部に住所近隣の試験会場が表示されます。自宅以外の住所を入力しても、住所の途中までの入力でも検索できます。自分が受けやすい場所を探しましょう。

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 【図】:住所入力

例として、「東京都新宿区」で検索しました。すると、近隣のテストセンターが一覧表示されます。最大で3つのテストセンターを選択して、それぞれの空き状況を比較することができます。

希望のセンターのチェックボックスにチェックを付けて「次へ」ボタンをクリックします。

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 【図】:希望センター

受験日と開始時間の選択

受験日と開始時間を選択します。 前の画面で選択したテストセンター名が表示されるので、クリックで切り替えてそれぞれの予約可能な日付を確認できます。

カレンダー上で希望の予約日をクリックします。

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 【図】:受験日と開始時間

希望の日付をクリックすると、画面下部に予約の開始時刻の選択が表示されます。表示された直後には、予約可能時間のうちの1つが自動的に表示されています。この時間で良ければ、「予約する」をクリックします。

他の時間帯の空きを調べたい場合は、「時間をもっと見る」をクリックします。

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 【図】:時間をもっと見る

「時間をもっと見る」をクリックすると、他の時間帯の予約の開始時刻を選択できます。希望の時間帯をクリックして選択した後、「予約する」をクリックします。

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 【図】:希望の時間帯

「予約する」をクリックすると、選択した内容の確認画面が表示されます。問題なければ「次へ」で支払い画面へ進みます。

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 【図】:内容の確認画面

支払情報と請求情報を入力します。支払いにはクレジットカードもしくは、別途購入した「受験チケット」を使用できます。支払い情報を入力したら「次へ」をクリックし、あとは画面の指示に従って予約完了です。

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 【図】:支払情報と請求情報
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Java Silverが活かせる職種や年収

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Java Silverは知識の習得やキャリアアップに活かせる資格の1つです。では、具体的にどういった職種のエンジニアにおすすめなのでしょうか。参考年収とあわせて紹介します。

プログラマー

Java SilverはJavaの初心者を対象とした資格試験であるため、プログラマーにおすすめです。プログラマーはエンジニア職の入り口となる職種であり、そこからシステムエンジニアやインフラエンジニア、プロジェクトマネージャーを目指していきます。

資格勉強を通してJavaの知識やスキルを習得することで、プログラマーとしてのスキルも向上します。

また、Java Silverに加えてIT知識やプログラミング技術を証明する資格の取得も目指すことで、プログラマーとしての実力を示しやすくなるでしょう。

プログラマーの年収

プログラマーの年収は「マイナビエージェント 職種図鑑」での平均年収は344万円(※2023年10月執筆時点)、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近い職種の「エンジニア/プログラマ」を参考にすると、平均年収592万円と分かりました。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、プログラマーは調査媒体によって年収差があることが分かりました。

プログラマーとして年収アップさせるには、プログラマーのスペシャリストを目指すか、上位職へのキャリアアップを目指す方法がおすすめです。資格取得に励んだり、転職したりすることでエンジニアとしての高みを目指せるでしょう。

【参考】:マイナビエージェント職業別 職種図鑑 ※【平均年収 調査対象者】2020年1月~2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方 【参考】:IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別(P7) 【参考】:民間給与実態統計調査-国税庁

Java Silverを受ける際に気になること

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ここでは、Java Silverの申し込み期限や受験料、自宅受験はできるかどうかなど、気になることについて解説します。

申し込みは何日前までにすればいい?

申し込みを何日前までにすれば良いか、についてですが具体的な日数はありません。Java Silverでは自分で試験日を決めることができますが、予約可能日時はテストセンターや混み具合により異なり、状況も随時変わります。

受験を決めたらできるだけ早めに希望のテストセンターの予約可能日時を検索し、申し込みを行うようにしましょう。

以前あった「再受験無料キャンペーン」はある?

2019年〜2020年頃に、対象となるオラクル認定資格試験に万が一落ちた場合、一定の期間内であれば無料で同一試験を再受験できる「再受験無料キャンペーン」が行われていました。

2023年においても3月〜5月に再受験無料キャンペーンが行われました。その後については発表されておらず、未定です。気になる場合は定期的にチェックしておきましょう。

【参考】:はじまりました!ORACLE MASTER / Java 認定試験 再受験無料キャンペーン

クレジットカード以外の支払い方法はある?

受験料を支払う際には、クレジットカード払い以外に、受験チケットを使用して支払いすることが可能です。受験チケットは、あらかじめOracle公式のOracle Universityから購入することができます。

【参考】:受験チケットについて | オラクル認定資格制度 | Oracle University 【参考】:試験の購入(Exam Purchase)

ただし、個人での受験チケット購入にはクレジットカード払い以外は対応していません。

企業やパートナーは銀行振込やLearning Creditsでの支払いが可能です。そのため基本的には、受験料の支払いにはクレジットカードが必要と認識しておきましょう。

自宅での受験は可能?

今回はテストセンターでの受験の申し込み方法を説明しましたが、Java Silverは自宅や職場からのオンライン試験(試験監督付き)で受けることも可能です。

その場合は、申し込み方法の「試験オプションの選択」の手順で、「テストセンター」ではなく「自宅または職場のオンライン」を選択してください。

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 【図】:自宅または職場のオンライン

ただし、自宅や職場での受験では、事前に試験用アプリのダウンロードを行うことが必要です。さらに、当日にはアプリを起動後に本人や試験場所の写真を撮影し、スタッフとチャットで本人確認するなどの作業が発生します。

また、試験開始時間後にアプリが落ちると試験が無効になる可能性があるなど、気を付けるべきポイントが多くあります。

【参考】:オンライン試験のシステム要件、受験スペース要件、および本人確認書類要件 // ピアソンVUE

十分な準備と心構えができれば問題ありませんが、これらの準備や段取りで迷ったり慌てたりすると、試験の出来具合にも影響を及ぼす可能性があることは否定できません。試験に集中したい場合には、テストセンターで受験することをおすすめします。

十分な準備を行ってJava Silver試験に臨もう

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ここまで、Java Silverの申し込み方法と、受験についての気になるポイントについて解説しました。受験を決意した方は、ぜひこの手順を見ながら申し込みをしましょう。

Java Silverは初心者でも比較的取得しやすい資格と言われていますが、経験が浅かったり、独学で勉強していたりすると、難しい部分もあるかもしれません。分からない箇所はそのままにせず、書籍やインターネットで調べるなどの試験対策が必要です。

Javaに強くなることでプログラマーとしての実力も高まっていきます。キャリアアップには資格取得が有効であり、それを正しく評価する企業に身を置くことも重要です。転職を検討する際は企業選びに時間をかけたいものですが、働きながらだと難しい側面もあるでしょう。

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