phpMyAdminとは何か?使い方やMySQLとの関係を学ぼう!
SQLも画面上でチェックしながら操作可能
phpMyAdminとは何か?使い方やMySQLとの関係を学ぼう!
運用ツール
アンドエンジニア編集部
2021.09.03
この記事でわかること
誰でもphpMyAdminを導入すると簡単にデータベース操作ができる
phpMyAdminはブラウザ上からアクセスして作業を行える
ログインできない問題などがphpMyAdminで発生する

画面上で操作もできるphpMyAdminとは

PHPMyAdminは誰でも活用できる

phpMyAdminとは、テーブル作成やデータやカラムの追加、そして作成したデータベースからデータ検索なども簡単に行うことができます。

インストールしてからphpMyAdminを使うことでブラウザ上でデータベース接続が可能になり、搭載しているMySQLなどの管理も行えます。操作も簡単なため、初心者でも簡単に使えるツールとして、多くの人が自分のパソコンやサーバへインストールして活用しています。

データベース接続などを行える

数々のデータを集約する際にMySQLなどでデータベースを構築することがありますが、テーブル作成やデータ検索など様々な作業が発生します。

コマンドなどでチェックしていくと、どうしても時間がかかり面倒に感じる人も少なくありません。さらに何度もターミナルを立ち上げ、SQLにログインして作成するのは不便です。

phpMyAdminを使用すればこれらの問題を解消しやすくなり、簡単に操作を行いながらデータベースを作り上げることができます。基本的な使い方はPHPやWebサーバに加えて、MySQLを導入していればphpMyAdminをインストールし、接続を確認できたら利用可能です。

ログインするとMySQLの情報を見ることができ、画面上で簡単に操作を行うことができます。

MySQLに登録したテーブルやデータを簡単に操作できる

phpMyAdminはブラウザ上からSQL文を実行し、データベース操作を可能にしています。また、他のデータを一括でインポート、もしくはエクスポートすることが可能です。

データベースではカラムやデータ型が大きなポイントですが、phpMyAdminは柔軟に対応することができます。カラムはユーザーIDなどテーブルの項目を指しており、どのデータを挿入するか明確にしていきます。

そこへ様々な文字列などのデータを入れますが、型を定義しなければなりません。phpMyAdminでも簡単に決めることができるので、初心者でも簡単に操作可能です。

phpMyAdminをダウンロード・インストールする方法

実際に自分の所有するパソコンやサーバへphpMyAdminをインストールするために、最初に専用サイトから圧縮ファイルなどをダウンロードし、インストールを行います。

古いバージョンも一緒に格納されていますが、重要なのは現在自身のパソコンやサーバにインストールされているPHPやMySQLなどのバージョンです。最新版を入手しても、搭載しているバージョンが古いと動かすことができません。

入手する際は、事前に搭載しているバージョンをしっかりとチェックして、アップデートするか検討しておきましょう。

インストールしたいバージョンが記載されたリンク先をクリックすると、phpMyAdminのパッケージをダウンロードできます。後はファイルを任意の場所へ置き、ダウンロードファイルを開きインストールを行います。

PHPによって記述されているphpMyAdminは、ブラウザ経由で繋げることができる場所に置かなければなりません。そこでApacheを導入していれば、ドキュメントルートの中に配置しないと表示できないので注意が必要です。

phpMyAdminのメリット

phpMyAdminを使うことで簡単にデータベースを操作できるようになり、ログイン後は搭載しているデータベース接続などを行うことができます。

テーブルやカラムを追加した後、SQL文を実行させることができます。また、数多くのレンタルサーバでもphpMyAdminを使っているため、あらかじめ操作に慣れておくとデータベース接続が楽になります。phpMyAdminは、JavaScriptでもMySQLに接続可能です。

しかし、MySQL以外のSQLにはphpMyAdminが対応していないため、他のSQLを使う時には間違えてインストールしないように注意してください。

phpMyAdminを使ってデータベース接続を行う方法

PHPMyAdminを使って接続

phpMyAdminを使ってデータベースへ接続することによって、ホームページとデータベースを組み合わせることができます。MySQLを使ってホームページ制作を検討する時には、phpMyAdminも活用できるようにしましょう。またデータベースの基礎も理解すると、よりスムーズに構築可能です。

データベースをにphpMyAdminで操作する

phpMyAdminでデータベースを構築できますが、そもそもデータベースとはホームページなどで使うデータの集合体のことです。蓄積するために専用のデータベース用の領域が必要で、容量によっては他のサーバを用意しなければなりません。

phpMyAdminはMySQLに対応しており、連動させることによってデータベースから必要なデータを集めてインポートやエクスポートを行うことができます。

phpMyAdminでMySQLに接続させる方法

無料で誰でも利用できるMySQLでデータベースを管理していく中で、蓄積されたデータをphpMyAdminでスムーズにチェックできると作業効率がアップします。整理や管理などを行うために、phpMyAdminでどのように繋げるか把握しておきましょう。

最初にMySQLでデータベースを構築しておき、phpMyAdminを自分のパソコンやサーバへインストールして接続します。phpMyAdminではMySQL単体で使う時との違いは、SQL言語を使わなくてもデータベースへ記述可能という点です。phpMyAdminをあらかじめWebサーバへ導入しておき、インストールしてブラウザ上から見えれば問題ありません。

ホームページ作成で必要なhtmlやCSSなどの知識を理解していなくても、簡単にphpMyAdminでデータベース操作を行うことができます。

phpMyAdminはMySQLから派生したMariaDBでも利用可能

昨今レンタルサーバに導入されるケースが増えているMariaDBは、MySQLから派生して生まれたソフトです。MariaDBはオープンソースで提供されていますが、MySQLから簡単に移行することができます。

近年LinuxディストリビューションではMariaDBを推奨するケースも多く、MySQLと違ってクラスター構成や負荷分散で強みを持っています。どうしてもビッグデータを取り扱う時には、MariaDBを活用する可能性もあります。

その中でphpMyAdminでもMySQLと同様にデータベース接続が可能なので、導入時にはバージョンに注意しながら活用していくといいでしょう。

phpMyAdminで問題が生じた時の対処方法

トラブル発生時の対処法を覚えておく

phpMyAdminを使っていく中で、ログインができないケースや脆弱性が見つかる問題も出てきます。様々な問題を解決しながらphpMyAdminを活用するので、セキュリティ対策などを事前に確認しておくといいでしょう。

特にログインができないケースや情報が表示されないケースが多く、トラブル解消のために情報提供しているサイトも少なくありません。

phpMyAdminにログインできない時の対処方法

phpMyAdminを表示させてログインしようとした時に、エラーで返ってきてしまうことがあります。ログインできない際にマニュアルなどをチェックする人もいますが、まずは原因を考えてから対応しましょう。

まず最初に、事前にパスワードを変更しているかチェックし、その後でコンフィグファイルをチェックします。時折phpMyAdminで変更したとしても、修正していないケースがあります。

これはphpMyAdminで用意されている設定ファイルを変えただけで、特権扱いになっているコンフィグファイルは旧パスワードを認識していることが多いです。変更時にはコンフィグファイルとなるconfig.inc.phpも、一緒に修正するようにしましょう。

他にも、rootユーザーのパスワードをログイン時に忘れたケースも、phpMyAdminではよくあることです。rootログインできない際には同様にコンフィグファイルだけでなく、管理しているデータベースもチェックしなければなりません。

情報が正しく格納されているか確認し、定期的なパスワード変更も必要です。ログインできない際には、設定内容を改めて確認してください。

特権メニューがphpMyAdminで表示しない時の対処方法

phpMyAdminでユーザー追加をしたい場合、特権メニューに移行する際に情報が全く表示されないことがあります。その際は最初にUSAGE権限を確認し、権限が限定されているかチェックしましょう。一般ユーザーだと全く機能を使うことができず、ユーザー登録も不可能です。

必要な機能があるかどうかは権限をつける時に決めるため、ユーザー情報を必ずチェックするようにしてください。不明な時は、可能ならばrootユーザーでログインして、全ての機能を使いながら登録していくといいでしょう。

セキュリティ対策をphpMyAdminで行うこともある

phpMyAdminを長期間使っていく中で、外部攻撃に耐えられるようにセキュリティ対策を常に講じなければなりません。アクセスができる人を制限したり、rootユーザーに簡単に移行させたりしないように対処することが重要です。

phpMyAdminでのアクセス管理を行う際には、アクセス権を与えているかどうかもチェックできるので、あらかじめphpMyAdminでアカウント情報を確認しておくといいでしょう。

また、ユーザーに権限付与で使える機能を制限し、IPアドレスを限定するのも対策の1つです。接続する場所を限定することによって、phpMyAdminを簡単に変更されるのを防ぐことができます。コンフィグファイルなども活用しながら、事前にユーザーに与える権限を設計して対処していきましょう。

phpMyAdminでデータベース管理を容易にする

データベースをしっかり管理

これまではどうしてもデータベースを構築する際には、専門的な知識やスキルを求められていました。

しかし、phpMyAdminを導入することによって、ホームページとデータベースをリンクさせて管理などを簡単に行えるようになります。初心者でも簡単にデータベース操作をしたい時には、phpMyAdminの導入を検討しましょう。

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