突然ですが、みなさんは「食生活の偏り」や「慢性的な運動不足」に悩んでいませんか? 最近では在宅ワークのシーンも増えて、「近くのコンビニで3食済ませる」「出前に頼りがち」という方も多いのではないでしょうか。
偏った食生活を続けていると、当然のことながら「生活習慣病」になるリスクも上がってしまいます。厚生労働省のデータによれば、日本人の10人に1人以上が糖尿病や高血圧などの生活習慣病を患っているとのこと!
自分の胸に手を当てて、なんとなく心当たりがある方は、手軽に健康な食事が楽しめるサービス「ナッシュ」を試してみてはいかがでしょうか。
ナッシュはインターネットから注文でき、好きな食事を自宅に届けてくれるサービスです。冷凍の状態で届くので、食べる際にはレンジで温めるだけ。
今回アンドエンジニアでは、「美味しい」「健康」「リーズナブル」と三拍子そろった話題のサービス「ナッシュ」を紹介します。
お話を伺ったのは、ナッシュ株式会社で広報を担当されている藤原さん。そして、同社でエンジニアとして働き、ご自身もナッシュのヘビーユーザーである中田さんにもインタビューしました。
ご自身の食生活に一抹の不安があるエンジニアの方、また、食事という行為よりも栄養管理に重きを置いているエンジニアの方、必見です!
「糖質30g、塩分2.5g以下」の食事宅配で“社会全体を健康に”
ナッシュは「社会全体を健康に」という理念を掲げられています。 この理念にはどのような想いが込められているのでしょうか。
ナッシュでは「食」を通じて、生活習慣病という社会問題を解決したいと考えています。 2018年にサービスをリリースし、「糖質30g、塩分2.5g以下」のお弁当を冷凍して、全国に定期配送しています。 自社工場を持っていて、企画から製造・販売まで一貫して自社で行っているのが強みです。
自社で企画から製造、販売まで行われているんですね! ワンストップで行っているからこそのこだわりが、メニューにもありそうですね…。
そうですね。「美味しい」「飽きない」「低価格に抑える」という3つの観点から、専属のシェフと管理栄養士が共同でメニュー開発を行っていることです。 常時60種類以上のメニューを用意していて、毎週人気のないメニューを数品廃止し、代わりの新メニューを継続的に投入しています。
次々に新たなメニューが出るのは、飽きもこないのでユーザーとしてはうれしいですね。 価格帯によっても、継続できるか否かは左右されると思うのですが、1食あたりのお値段はどれくらいなのでしょうか?
プランにもよるのですが、おおよそ1食500円前後です。 「ナッシュクラブ」という制度を設けており、注文いただいた累計食数に応じて割引する仕組みを導入しています。
なので、継続すればするほどお得にナッシュのお弁当をご利用いただけます。
食事は毎日のことなので、「美味しく、リーズナブルに」というのは外せない条件。ワンコイン程度なら続けやすいですね!
コロナ禍でユーザー層に大きな変化が生まれる
ナッシュの食事は、どのような方に利用されているのでしょうか? コロナ禍前後で違いが見られたら、そちらも伺いたいです。
新型コロナウィルスが流行する前と後でユーザー層に大きな変化が出ましたね。 以前は20~30代の女性が全体の7割ほどを占めていました。
ダイエットやボディメイクに利用していただいたり、共働きや小さなお子様がいるご家庭には、時短目的としても利用していただくことが多かったです。
コロナ禍を通じて、どのような変化が見られたのでしょうか。
おうち時間の増加や在宅ワークの普及もあいまって、現在のユーザー層はきれいに男女半々になりました。
私も家で食事をすることが多くなりました。 1人暮らしなので外食をしようともするのですが、臨時休業や時短営業しているお店も多くて…。
そうなるとコンビニ弁当や出前などに頼ってしまいますよね。 でも、コンビニ弁当ばかりだと飽きてしまうし、Uber Eatsばかりだと食費がかかってしまう。
どうせ食べるんだったら栄養バランスの取れた健康的な食事をしたい、そんなニーズにナッシュのサービスが合致したのだと思います。
販売食数も伸びているのでしょうか?
おかげ様でコロナ禍を通じて、さらに多くの方に利用していただけるようになりました。 2020年1月は月間約18万食でしたが、2022年12月時点で月間150万食に増えております。
実に9倍ほどにまで増えていますね! 需要の高まりが伺えます。
また、弊社はもともとIT業界出身のメンバーが中心だったこともあり、何に関しても数字ベースで、論理的な思考でもって問題解決に取り組む風土があります。 その積み重ねが、いまの結果を形作っているのかなとも感じますね。
食生活に気を遣うことで得られる仕事上のメリット
私たちはエンジニアのためのメディアを運営しているのですが、食生活に気を遣うことで、仕事にもいい影響がきっとありますよね。
私もナッシュを利用しているのですが、食生活に気を遣うようになってから自然と「今日も1日仕事を頑張ろう!」というモチベーションが湧いてくる気がします。
「また不健康な食事をしてしまった…」という罪悪感もなくなりますよね。
まさしくそうですね。 睡眠の質も上がって、寝起きのコンディションも変わった実感があります。
結果として、仕事上のパフォーマンス改善にもつながっていると感じますか?
そうですね。 肉体的なことはもちろん、精神的にもいい影響があると思います。
レンジでチンすればすぐに食べられるので、可処分時間が増えるのもポイントです。 技術書を読んだりと、勉強にあてられる時間も増えました。
・Tips: 「食習慣」に関する調査データ
厚生労働省が行った「国民健康・栄養調査」※1の結果では、健康な食習慣の妨げになる要因として「忙しくて時間がない」と「面倒くさい」と回答した人の合計は、全体の半数以上を占めています。さらに、「時間がない」と回答した人のうち約40%が、「食習慣の改善意思がある」と答えています。
別のアンケート※2では、「健康な食習慣を送っている人ほど、仕事で高い成果を出していると思う」という結果も出ています。
普段何気なく食べている食事は、良くも悪くもその人に様々な影響を及ぼします。仕事で成果を上げるためにも、食生活を見直すことはとても重要。家事や仕事が忙しいからと、食事をないがしろにするのではなく、「食事改善から生活の好循環を生む」という意識が大切です。
※1:令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要 ※2:"仕事のできる人"の秘訣は栄養バランスの良い食事 栄養バランス良し悪しで仕事の成果に20ポイント以上の差
手軽さが魅力のナッシュ。栄養管理もアウトソーシング
自身もエンジニアである中田さんは、ナッシュを利用する前はどんな食生活を送っていたのですか?
以前はコンビニやスーパーでお惣菜を買いだめして、それを平日に食べるというような食生活を送っていました。 開発の仕事をしていると、どうしても残業で夜が遅くなる日が出てきちゃうんですよね。
仕事中心で食事にはあまり気を遣っていなかったということですね。 ナッシュの食事を利用するようになったのは何がきっかけだったのでしょうか。
ナッシュに入社したのがきっかけです。 それでも最初はあまり期待していませんでした(笑) 正直、病院食のような質素であまり美味しくないイメージを持っていましたね。
でも、実際に食べてみると、とても美味しくて驚きました。 内部の人間がこのようにいっても説得力がないかもしれませんが、本当です。 前職のWeb制作会社の同僚にもすすめたぐらいです。
その同僚の方もご注文されて…?
はい。 「こんな値段で健康に気を遣えるんだったらええなぁ」とずっと頼んでくれているみたいです。
いいですね! 中田さんは、どのくらいの頻度でナッシュを食べていらっしゃるのでしょうか。
主に夕飯として食べていて、週に6日はナッシュのお弁当です。
ほぼ毎日ですね(笑)
なにより、レンジで温めるだけという手軽さが魅力ですね。 帰ってきて、「手洗い・うがい→ナッシュをチンして食べる」という流れがルーティンになっています。
スーパーにいっても野菜コーナーには見向きもしませんが、それでも「健康に気を遣っている」という自己肯定感をもてるのもいいですね。
実際に自分で食材を買って、健康的な食事を作るって大変ですもんね。 その点、ナッシュなら栄養管理をアウトソース化できるので、「夕飯どうしようと」考える必要もないと。
おっしゃる通り。 脳内のメモリが空くようなイメージですね。
何かと忙しいエンジニア…おすすめメニューはこれ
エンジニアの方に向けて、中田さんおすすめのメニューを教えてください。
個人的にとてもおすすめなのは「旨だれペッパーチキン」と「白身魚の甘酢ソース」です。 私自身、ナッシュの利用をはじめてから、浮気することなくこの2品を食べ続けています。
中田さん、一途すぎる…!
もちろん、ほかにもたくさんのメニューがあります。 エンジニアの方だと長時間の仕事になる場合もあるかと思いますので、ロールキャベツのチーズデミやチリハンバーグステーキ、回鍋肉などパワーが出そうな肉肉しく、がっつりとしたメニューもおすすめです。
がっつりだけどサッと食べられるので、食事時間が少ない人でも満足できそうですね!
また、作業中ついつい甘いものが欲しくなる方には、低糖質のデザート類も用意しています。 「ナッシュ」のドーナツに含まれている”チアシード”は栄養価が高く、お腹の中で水分を吸収して約10倍の大きさにまで膨れ上がるので、間食にもピッタリです!
これなら仕事の合間でも、罪悪感なく食べられそう…!
主食からデザートまで幅広いメニューがあるので、自分の好きなものを見つけてほしいですね。
社会全体が“健康維持”を重要視しているからこそ、広がりを見せる「ナッシュ」
ナッシュでは個人向けだけでなく、企業の福利厚生としての「オフィスナッシュ」というサービスもやられていますよね。
最近では大企業を中心に、「健康経営」というキーワードが注目されています。 そういった企業では、社員の健康維持につながるような福利厚生を充実させる動きが見られます。 オフィスナッシュは、そういった背景のなかではじまったサービスです。
オフィスナッシュが導入されている会社では、従業員の方はどのようにお弁当を購入し、食べるのでしょうか。
オフィスに冷凍庫を置いておいて、そのなかにある食事を自由に選んでいただけます。 社食とは違って営業時間などもないので、各々好きなタイミングで食事ができます。
外に食べに出なくていいので、便利ですね。
早朝出勤をされる方や残業中におなかが空いた方などにもピッタリだと思います。
確かに。残業が長引くときには重宝しそうです…! 法人で契約して個人の家に届けるようなものはこれから、というところでしょうか。
これからの展開にもよるかな…とは思いますが、「オフィスナッシュ」とwebの「ナッシュ」をどういう風に繋げていこうかというのは考えているところです。
ありがとうございます。 それでは最後に、この記事をご覧のエンジニアの方に一言お願いいたします。
私自身もそうでしたが、食生活に課題を感じる方は、騙されたと思って一度お試しいただきたいです。 ナッシュの食事は健康と美味しさの両方を兼ね備えているので、ご満足いただけると思います。
お友達紹介で合計3,000円分のクーポンがもらえるキャンペーンも実施中ですので、ぜひ一度ナッシュを試してみてくださいね!
本日は貴重なお話ありがとうございました!
ライター
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