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令和のパパ/ママの働き方!なぜSHIFTで働くPMたちはワークライフバランスを実現できているのか
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令和のパパ/ママの働き方!なぜSHIFTで働くPMたちはワークライフバランスを実現できているのか

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株式会社SHIFT
アンドエンジニア編集部
2024.04.26

SHIFTのPM/PMO採用オンライン説明会は毎月開催されています。6月29日に行われた会のテーマは「SHIFTでPMとして働くパパママたちにワークライフバランスを聞く」というものです。

ネットサービス部の従業員3名に、SHIFTのワークライフバランスや環境を語ってもらいました。本記事では、その内容をお伝えします。

※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです。

SHIFTについて

SHIFTが担っている「品質保証」というサービスは、競合他社の少ないブルーオーシャンです。社内では属人的ではないソフトウェアテストの方法論を確立することでエンジニアでない人も活躍しております。そのような幅広い人材の活躍によって上流工程~運用保守まで総合ITソリューションを展開し、お客様の「売れるサービスづくり」を支援いたします。

前述のようなサービスの提供によってSHIFTは盤石な基盤を築き、売上高は成長をつづけています。そんな私たちが目指す姿は、「社会課題を解決する会社」です。

「社会課題を解決」とはなにか…例えば、多重下請け構造の打破を通じてITエンジニア不足を解決することなどが挙げられます。その一環として、SHIFTは「エンジニアを正しく評価する」という点も重視しています。

具体的には、 評価を年に2回実施する・100個に細分化された職級と給与テーブルによるミッショングレード制を採用する・役職ごとにキャリアラインを設定し、定量的指標による絶対評価を実施するなど…その結果として、10%超の年間平均昇給率を継続的に実現しております。

SHIFTの働く環境

SHIFTの働く環境について、様々な数字から紐解いていきます。(※SHIFTの数字は全て2023年8月期実績となります)

平均年間昇給率:11.0%

在籍1年目~4年目の平均年間昇給率は、国内平均「3.99%」(2023年経団連の調査結果)に対して、SHIFTは「11.0%」となります。

在宅比率:6割

SHIFTでは2020年4月より在宅勤務を開始し、働き方も多様化しています。リモートワーク体制の構築は、子育て世代の働きやすい環境づくりにも繋がっています。(※比率は2020年8月期実績です)

離職率:6.4%

SHIFTの離職率は、FY2021「7.4%」、FY2022「6.9%」、FY2023「6.4%」と年度ごとに減少しています。

定年制度:70歳

役職定年制度はありません。

女性育休取得率・復職率:100%、男性育休取得率:57%

各年度内に当該制度を利用した正社員、契約社員が対象となります。復職の際は、個人に合わせた手厚いサポートを実施。産休・育休は、性別に関係なく申請者全員が取得できています。また、厚労省によると男性育休取得率の国内平均は「17.1%」(令和4年度)となっております。

平均残業時間年間平均:7.5H

※裁量労働制対象者は除外

子どもを持つ従業員に渡した本の冊数:635冊

※過去5年間の延べ数

そのほかにも、ベビーシッターの優待利用制度や、始業・終業時間の繰り上げ/繰り下げへの対応、小学5年生の進級開始まで可能な時短勤務(法律では3歳に達する日まで)など、子育てがしやすくなる制度を数多く実施しております。

また、制度と並行してSHIFTが実施しているイベント「キッズサマースクール」では、退屈しがちな長期休暇中や就業中の従業員から子どもを預かり、プログラミングや仕事体験など多彩な企画で思い出づくりのサポートをしています。

インタビュアー

それでは、ここからはメインパートである「SHIFTのPM/PMO採用オンライン説明会」の様子をお届けいたします。

登壇者について

S.T.(品質サービス統括部 ネットサービス部 グループ長)

Webサービス、androidアプリの企画・仕様検討や開発ベンダコントロールに長く従事。
そのなかで品質保証、テストにも多く関わり、テスターから新規チームを立ち上げ、PMなどさまざまなロールで経験を積む。

2017年 SHIFTに参画。 入社後は新規開拓チームの立ち上げを行い2名体制から50名規模まで成長させる。 年間で100を超える企業と接点をもち、事業の導入期から成熟期までを支えるさまざまなSHIFTのサービスに触れてきた。
現在は、200名規模も組織長として組織運用のコアとなる採用、提案業務、メンバマネジメントを担当。マネジメント力が高い評価を受け、社内アワードではマネージャー部門最優秀賞に選ばれた。

インタビュアー

まず登場したのは、200名規模のチームを束ねるS.T.さん。品質保証やテスト領域の経験を活かすべく、2017年にSHIFTに入社をいたしました。小学校4年生と2年生の父で、子どもとできるゲームや釣りが趣味になったそうです。

N.H.(品質サービス統括部 ネットサービス部)

ベンチャー企業で13年間ファッション系ECサイトの運営トータルサポート事業(ECカートシステム提供、EC支援システム提供、販売支援、物流管理、撮影スタジオ管理、カスタマーなど)の管理業務で経験を積む。

2021年2月 SHIFTに入社。 入社後、エンタメ系サービス開発企業のテスト体制20名規模のアカウントマネージャーとしてテスト管理、提案業務を実施し、テスト参画領域を約2倍まで拡大。
現在は、主にプラットフォームサービス開発をしている5社の企業に参画しているテスト体制のマネジメントに従事。サービスマネージャーとして提案業務、40名規模のメンバマネジメントを担当。

インタビュアー

次に登場したのは、12歳・10歳の二児の父であるN.H.さん。SHIFT入社前はベンチャー企業で13年、ファッション系ECサイトの運営トータルサポート事業に携わっておられました。漫画・アニメ・サウナなどが趣味のインドア派ですが、週末は体操教室に通うお子さんの練習につきあうことも多いとのこと。

S.M.(品質サービス統括部 ネットサービス部)

前職では官公庁向けWebシステム、決済端末、無線基地局などさまざまなシステムの品質保証業務に携わる。

2022年5月 SHIFTに入社。 入社後は2日間程度の短い案件から、長くて2ヶ月程度の案件の案件管理(PM)業務に携わっている。業務内容もQA支援/品質PMO支援/案件提案など担当することで、SHIFTのさまざまなサービスに触れてきた。
現在は、月当たり2~4案件の案件管理業務に携わっている。

インタビュアー

S.M.さんも男の子二人のパパさんです。個人的にはサウナが趣味とのことですが、上のお子さんが負けない程度にゲームの相手になっているそうです。前職では官公庁向けのWebシステム・決済端末など、さまざまな品質保証業務に携わっていらっしゃいました。

トークセッション

インタビュアー

現在の仕事内容を教えてください。

S.M.

PM(プロジェクトマネージャー)として弊社チームとお客様との間に立って案件管理を行う、窓口の役割を担っています。その他には、テスト計画の策定や、テスト実行の進捗・メンバー管理などにも携わっていますね。テストの詳細な報告書はSHIFTの特徴でもあるのですが、その報告書を作成するにあたって分析や課題の取りまとめを行う点も役割としては大きいです。案件外では、新規顧客への提案資料作成も行っています。

N.H.

S.M.さんは前職でも品質保証の仕事に携わっていましたよね。私はサービスマネージャーとして、複数の案件においてPMをとりまとめる役割を担っています。企業が参画しているテスト体制のマネジメントを行うにあたって、お客様のミッションに対するKPIの設定や報告や新たな提案なども実施しております。

インタビュアー

SHIFTに入ってキャリアアップはしましたか?

S.T.

はい、したと思います。私は前職でも品質保証やテストに多く関わってきましたがラインマネージャーとしての経験は無く、SHIFTという成長著しい組織でその役割を担うことになったのは大きなキャリアアップだと思っています。

S.T.

会社として毎月100名以上の入社者があって、つねに動きがあるのがSHIFTらしさ。ただ、ラインマネージャーとしてメンバーのマネジメントやキャリア相談にも対応しているのですが、人数が多かったり組織の動きが激しいと「自分のことをちゃんと見てもらえているのだろうか」と不安に感じるメンバーも中にはいるかもしれません。なので、変化の大きい組織でもメンバーが安心して働ける環境づくりを行うことが私のミッションだと思っています。つねに成長している会社だからこそ新しいミッションにも取り組むことができ、自分の成長にも限りがないという点がやりがいですね。

S.M.

私もキャリアアップができたと感じています。先程の仕事内容でも述べましたが、ただプロジェクトの管理をするだけではなく、お客様の状況に合わせて様々な分析や提案をすることができるので実際の事業に貢献している実感がありますね。

N.H.

私は品質保証経験のあったお二人と異なりもともとアパレル業界にいたのですが、SHIFTに入社後は様々なお客様と関わることで幅広い業界を経験することができ、スキルの幅が広がったと感じています。

インタビュアー

みなさんそれぞれ幅が広がった、ということですね?

S.T.

そうですね。"幅を広げる"という点で申し上げますと、マネージャーとして私は、みんなに"前職で経験できなかったこと"をぜひやってほしいと思っているんです。

S.T.

例えば…S.M.さんは前職でも品質保証を経験されていますが、その時は一つの案件に入ってじっくりやるスタイルでした。しかしSHIFTでは、新規開拓チームでスピーディにいろんな案件に触れてもらっています。 これはどちらが良いということではなく"S.M.さんが前職で経験できなかったこと"をSHIFTで新たな経験として積み上げたということであり、この経験が先程S.M.さんがキャリアアップの実感として挙げていた"お客様の状況に合わせて様々な分析や提案をすること"に繋がっていったのだと思います。 N.H.さんはビジネス感覚もあってお客様との会話も上手なので、SHIFTではお客様と近い距離で私たちの提供価値を高めたり広げる役割を担ってもらっているんですよ。

インタビュアー

なるほど、これまでの経験を活かしつつ新たな経験も積んでいくことによって幅を広げているのですね。

インタビュアー

働き方についても教えてください。SHIFT入社後、家族との時間は増えましたか?

N.H.

前職と比べるとかなり増えました。裁量労働制の職級であることも要因のひとつですが、子ども関係の用事があった場合に離席が可能であることも大きいです。上司やまわりのメンバーも理解を示してくれてありがたいですね。

N.H.

ちなみにプライベートの時間の話なのですが…SHIFTには部活動があって、そのなかのスプラトゥーン部の大会を子どもと一緒に観戦することもあります。実況がとても丁寧で面白いので、ゲームを知らなくても楽しめるぐらいです(笑)

S.M.

面白いですよね。私は、子どもと週末だけじゃなく平日も一緒にお風呂に入る機会が増えました。

S.T.

確かに、それは私も。あとは子どもの体調が悪いとき、フルリモートで勤務ができるので横で寝かせながら仕事することもあります。

インタビュアー

みなさん共通してお子さんとの時間が増えているんですね。お子さん関係で言うと、ご自身あるいは身近にSHIFTの子育て制度を利用している方はいますか?

S.T.

私の管掌するなかでは、時短勤務の方、産休・育休取得者が9名いましたね。最近増えているのは、パパの育休取得です。 S.M.さんと同じチームの方も取得されていましたよね?そういったことが当たり前になっているのを実感しています。

S.M.

育休をとったあとに戻ってきやすい雰囲気があるのも"当たり前"になっている要因のひとつであるかと思います。復帰後すぐ活躍されている方も多いですよね。

インタビュアー

雰囲気って大事ですよね。S.T.さんは、冒頭に紹介したキッズサマースクールにも参加されているとか?

S.T.

はい、毎年参加してます。子どもと一緒に通勤すると普段の景色が変わっていいですよ。スクールの講師は社内のメンバーで、たとえばゲーム機器をつかってプログラミングの勉強をするなどそれぞれの得意なことを活かした企画にしてくれているんです。子どもは自分用の名刺をもって交換しあうのもとても楽しかったようです。

インタビュアー

キッズサマースクールは毎年人気ですよね。N.H.さんは何か制度を使われていますか?

N.H.

育休は入社時すでに子どもが大きかったので使う機会がなかったですが、「子育てなんでも窓口」があるのは心強いと思います。制度について詳しくまとめてくれていて、これから育休をとりたい方にとって役立つ内容が盛りだくさんですから。

S.T.

ここまで子どもに関するお話が多くなっていますが、マネージャー視点でいうと、メンバーそれぞれに「いまは家庭とバランスをとりたい」「ストレッチしてもっと成長していきたい」などさまざまなキャリア志向があるなかで、各自に寄り添っていくこと・本人と働き方をしっかりすりあわせることなどを大事にしているのがSHIFTの特徴だと思います。

インタビュアー

安心感がありますね。では質疑応答に移る前に、最後の質問です。今後5年、10年で実現したいことはなんでしょうか?

S.T.

私は会社としてもっと人が増えていき価値観も多様化するなかで、チャレンジしつづける組織をつくっていきたいですね。先程雰囲気が大事、というお話が出ましたが、「失敗しても大丈夫」という雰囲気づくりも大事だと思っています。

N.H.

会社として1,000億円を目指していますが、自分もそれと同じスピード感で成長していきたいです。あとは10年後は子どもが成人するころなので…もしかしたらSHIFTで一緒に働けたりするのかな?なんてことも考えたりします。

S.T.

それは楽しそうですね、キッズサマースクールの延長みたいで(笑)

インタビュアー

(笑)。S.M.さんは、今後についていかがですか?

S.M.

先程S.T.さんが"チャレンジしつづける組織づくり"というお話されていましたが、自分もこれまでたくさんチャレンジをさせてもらって、失敗してもみなさんにフォローしてもらいました。今度は自分がフォローする側になり、どんどん前に進んでいきたいと思います。

質疑応答

トークセッションについていかがだったでしょうか?この次は、説明会に参加された方々からの質疑応答タイムへ移りました。寄せられた質問のなかから、いくつかをご紹介いたします。

Q. 時短の方が多い印象ですが、プロジェクト内のチームの雰囲気を教えてほしいです。

S.T.

最近はオンラインコミュニケーションがメインなので、隣同士に座ってワイワイやるという感じでは正直ないですね。しかし、必要なときにはすぐミーティングをセットする、朝会・夕会などを通じて困りごとをすくいあげられるようにするなど会話を大事にしています。 時短だからということをあえて意識することはなくて、"どんな働き方でも効率よく働く"ということはみんな意識していると思います。

Q. 時短勤務でも残業をしている方はいますか?

S.T.

制度的にNGですし、マネジメントとしてそれはさせないです。ただ自主的な勉強として、退勤後に家事育児を済ませてからテスト設計を学んでいる方などはいらっしゃいます。強制的に「時短だけどこれはやらなきゃいけない」ということはないので、ご安心いただければと思います。

Q. 在宅勤務と出社勤務の比率はどのくらいですか?

S.T.

私たちの部は在宅勤務率が高いWeb業界のお客様が中心なので、SHIFT側も9割が在宅勤務です。テスト内容として端末での検証が必要なときは出社しますが、月に1~2回程度でしょうか。 (※なお業界や案件によっては前述以上の頻度で出社をすることもあり、会社としては6割がリモート勤務と公表しています。 )

Q. フルリモートが可能なポジションはありますか?

SHIFT 人事部

ございます。ですがフルリモートがむずかしい業界や職種もありますので、具体的な部分についてはカジュアル面談でお話しできればと思います。

Q. PMとして活躍されているママ・パパはどれくらいいらっしゃいますか?

S.T.

これは私S.T.が管掌するチームだけの話になりますが、トークセッションで触れました9名の制度利用者(時短勤務の方、産休・育休取得者)のうち、3名がPMをしています。


――――――――――――――――

いかがでしたか?ここでのご紹介は一部となりましたが、他にも多くの質問を頂戴いたしました。多くの参加者にSHIFTという会社への興味をもって頂いたのかと思います。

この記事を読んだあなたも「SHIFTについてもっと知りたい」と思われましたら、ぜひPM/PMO採用のHPをご覧いただけますと幸いです。

◆株式会社SHIFT:https://www.shiftinc.jp/ ◆PM/PMO募集https://recruit.shiftinc.jp/lp/pm/

インタビュー企業

株式会社SHIFT
【主要事業】 ソフトウェアの「品質」を軸にしたコンサルティング、テスト、開発事業 【会社概要】 SHIFTはソフトウェアの開発に不可欠な品質保証・テストの専門企業です。ソフトウェア製品で溢れ、もはやそれらなしでは成り立たないこの世の中に、安心安全な製品を届けるため、開発プロジェクトの上流工程におけるコンサルティング、「品質」を意識した開発業務、製品リリース直前のテスト業務まで、横断的に品質保証サービスを提供する独自のビジネスモデルを展開しています。 金融・流通といったエンタープライズ領域、Web・ゲームといったエンターテインメント領域など幅広い製品/サービスに携わり、ユーザー企業との直接取り引きのもと、一次請けとしてプロジェクトに参画。 競合他社がほとんどいないブルーオーシャン市場で、高い売上高を継続し、従業員にも「やりがいのある仕事」と、成果に対する「報酬」でしっかり応える好循環を生み出しています。 2019年よりコーポレートタグラインを「その常識、変えてみせる。」とし、常に変革と改善にこだわる成長企業です。 <PMOとしてプロジェクトの上流から携わることができます> 同社は各開発工程において品質改善のノウハウを保有しているため、品質を管理する立場としてプロジェクトの上流工程から参画をしています。エンドユーザーからの引き合いでPMOとして要件定義からプロジェクトに参画し、品質改善/業務効率/コストの見直しなどを実現しています。直近の事例では、要件定義前から依頼を受け、プロジェクト全体の企画/ベンダー選定から任されるケースもあり、IT品質向上の全工程に携われるチャンスが広がっています。
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