新人エンジニアが毎日見たい読みたいニュースサイト8選
ビジネスのスピードが大きく変わったと言われるグローバル時代。中でも変化の早いIT業界で生きていくためには、そして活躍するためには、情報を味方につけ、武器としなければなりません。
今回は、デキるITエンジニアに人気のニュースサイトをご紹介。
新人エンジニアのみなさんが、そろそろ会社に慣れてきたかな…仕事に慣れてきたかな…と油断した今こそ、つぎのステップとしての「情報収集」をオススメします!
TechCrunch Japan
シリコンバレーに本拠を持つテクノロジーメディア。
国内外のスタートアップニュースやリーク情報が掲載される早さには定評があり、IT業界の最先端を継続的かつ効率的にキャッチアップすることが可能な定番中の定番。
とりあえずこれだけでも押さえておけば、世の中の流れに遅れてしまうことはなさそうです。
Hacker News
海外のITエンジニアやギークの間でマニアックな人気を集めているユーザー投稿型ニュースサイト。テキストはすべて英語。そして異常なまでにシンプルな外観に尻込みしてしまうかもしれませんが、まだ他のメディアに載っていないような現場の一次情報が流れたり、ユーザーは気になるニュースや技術的な悩みについて筋金入りのギークに質問・相談することができたりして、他にはないオンリーワンの魅力があります。
日本ではまだあまり知られていない今こそ、ここで得た情報が大きな武器になるかも?
@IT
「ITエキスパートのための問題解決メディア」というサブタイトルの通り、新人エンジニアが日々の業務で悩んだりつまずいたりする問題を技術的なTipsや仕事術の紹介で解決するブログメディア。
情報インデックスは設計・開発・運用構築といった業務フェーズ、あるいは使用言語や環境別に検索しやすいつくりになっているので、毎日巡回するだけではなく、何か問題が発生した際に辞書引きで使うのも便利です。
CodeZine
こちらは実装系の技術情報にフォーカスしたニュースメディア。実際のプログラミングにもすぐ活用できる具体的なソースコードが満載です。
トレンドの技術を仕事の現場に活かしたり、あるいは、使用できる言語の幅を広げたいというような自主的な勉強の教材として使用してみてはいかがでしょう。
Rebuild
日本を代表する最先端ギークのひとりとして知られる宮川達彦氏が主催するテクノロジー系ポッドキャスト。ライブドアの前身オン・ザ・エッヂ出身で、現在はサンフランシスコに在住する同氏が、世界中のギークをゲストに迎えて、最先端技術の将来展望やエンジニアの労働環境など幅広い話題をざっくばらんに語ります。
日本ではポッドキャストはあまり普及したイメージはないかもしれませんが、アメリカ西海岸では、実は一番新しい現場の情報はポッドキャストから発信されることがしばしば。活字にならない貴重な情報の収集は、ライバルに差をつける決め手となるかも?
※こちら、更新頻度は週に1回ほどです。
Gunosy
ニュースを読んでいる時間が惜しいような忙しい新人エンジニアにとって、Gunosyは強い味方。
使いこめば使いこむほど、配信されるニュースはエンジニアの自分が読みたいものへと最適化されていきます。ここまでに紹介したニュースサイトをすべてチェックするのは厳しいよ、と感じた方も、まずは3分で読めるニュースキュレーションサービスを使ってみて、毎日ニュースを読むという習慣から身につけるのはいかがでしょうか。
マイナビニュース
マイナビニュースは、マイナビ(旧・毎日コミュニケーションズ)が運営するニュースサイトで、IT系ニュースに強いサイトです。1997年に同社のパソコン雑誌『PC WORK!』がメールマガジン「PC WORK! HOT MAIL」の配信を開始したことに伴い、Web上でそれらのニュースを閲覧できるサイトとしてオープンした「MYCOM PC DOMAIN」が前身。1999年には「MYCOM PC WEB」の名称で独立したニュースサイトとなり、以後IT系の専門ニュースサイトとして運営が行われてきました。2007年4月、「マイコミジャーナル」にサイト名を変更し、それに伴い、IT系以外に映画・芸能・アニメなどのエンタテイメント情報や生活情報に関するニュースなども扱う総合ニュースサイトへとリニューアルを行いました。2011年10月、運営元の毎日コミュニケーションズが「株式会社マイナビ」に社名変更したことに伴い、同年11月8日付で同社のビジネスマン向けポータルサイト「COBS ONLINE」と統合され、『マイナビニュース』とサイト名称を改めました。
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