LINEのサービスが浸透している昨今、このLINE BOTを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。**LINE BOTとは、ユーザとアカウント所有者がメッセージ等でコミュニケーションを取るためのツールです。**このLINE BOTを作成するには、LINE for BusinessのLINE公式アカウントを作る必要があります。

今回は、そんなLINE BOTの特徴やメリット、そしてLINE BOTの作り方を紹介します。LINE BOTをビジネスなどに取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

チャットボットとは？種類やメリットと効果的な選び方を解説

LINE BOTを利用すると、さまざまなことができるようになります。ここでは、LINE BOTの機能や特徴を説明します。

*まずLINE BOTでは、メッセージに応答する機能や、AIメッセージ機能、チャットボットなどの機能が用意されています。*このLINE BOTを作れば、企業の公式アカウントや問い合わせ対応用のボットなどとして活用できるでしょう。

また、これらの機能は一部機能を除いて無料で利用できますので、LINE BOTを個人で試しに使ってみたい方も、簡単に利用できます。

【参考】：[LINE for Buisinessの料金](https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/plan/)

**ここからは、 LINE BOTを作成するメリットを3つ紹介します。**ビジネスの中にLINE BOTを導入しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

LINE BOTのメリットとしてまず挙げられるのが、集客効果が高いことです。*LINE BOTを利用すれば自動でユーザに対してアプローチできるため、効率的に集客業務を行うことができます。*

さらに、電話番号やメールアドレスなどの情報がなくても、メッセージを送るだけで定期的にユーザへアプローチができます。そのため、最新のプロモーションをユーザに届けることが可能です。

このように、集客との相性が非常に良いのがLINE BOTのメリットでしょう。

### コミュニケーションコストが削減できる

*顧客とのコミュニケーションコストを削減できるのも、LINE BOTを利用するメリットの1つです。*例えば、お問合せ対応などを電話や対面で行うと、人的コストや費用、時間も非常にかかります。一方で、お問合せ対応をLINE BOTに任せれば、このコストを大幅に削減できます。

そのため、本来問合せ対応で追われていた企業も、より効率的に業務を行うことができます。

### 同時にたくさんのユーザとコミュニケーションが取れる

LINE BOTは、自動で応答する機能がついていますので、同時にたくさんのユーザとコミュニケーションを取ることができます。

さらにLINE BOTは、ユーザのメッセージに個別に対応する仕様にも変更できます。*このような場合でも、LINE BOTを利用すれば、オンラインでメッセージを返答できて効率的に仕事ができます。*

## 個人でもできるLINE BOTの作り方

ここからは、 LINE BOTの作り方を紹介します。**実はLINE BOTは個人でも作成することができるだけでなく、プログラミングなどの知識が必要です。**そのため、これまでLINE BOTの作成を躊躇していた方も、気軽に取り組めるでしょう。

本記事を参考にして、LINE BOTの基本的な作成方法を身につけましょう。

### LINE for Buisinessにアクセスしてアカウント作成

*まずは、LINE for Buisinessの公式サイトにアクセスしましょう。*画面右上に、「アカウントの開設」がありますので、そこをクリックします。

~~【図】：公式サイトのトップページ~~

画面が切り替わり、LINE広告を作成するか、LINE公式アカウントを作成するか選べます。今回は、LINE公式アカウントを作成しますので、「LINE公式アカウントを始める」のボタンをクリックしましょう。

~~【図】：LINE公式アカウントを作成する~~

そうすると、LINEアカウントで登録するかメールアドレスで登録するかを選択できます。既存のLINEアカウントで登録したい場合は上を選び、それ以外であればメールアドレスで登録をしましょう。

~~【図】：LINEアカウントかメールアドレスで登録する~~

その後、名前やパスワードを設定すれば登録は完了です。

*アカウント登録が完了したら、次にLINE公式アカウントの情報を入力しましょう。*画面が切り替わりますので、アカウント名や地域、事業の業種、運用目的など、必要な項目を入力してください。

~~【図】：アカウント情報を入力する~~

一通り入力し、入力内容を確認できたら完了ボタンを押します。すると、再び画面が切り替わり、LINEの公式アカウントが作成されます。

この時、認証済みアカウントにすると認証バッチなどがもらえたり、公式LINEアプリの検索結果に表示されたりします。余裕のある方は「アカウント認証をリクエストする」から認証をしましょう。

次に、利用規約と情報提供に関する個別規約への同意を求められます。*内容を確認して、問題がなければ同意してください。*同意すると、管理画面に移動できます。

~~【図】：利用規約に関する同意についての画面~~

### 管理画面からLINE BOTを作成する

続いて、その管理画面の画面上部にある「チャット」を選択しましょう。そうすると、基本設定の「応答設定」のページが開き、各項目が確認できます。

ここの「チャット」をオンに変更し、さらに「あいさつメッセージ」をオンにします。「あいさつメッセージの設定画面を開く」のリンクからページを移動し、あいさつメッセージを設定しましょう。

あいさつメッセージは、友達追加した段階で自動で送信されるメッセージですので、1番初めに伝えたいメッセージを入力しましょう。

~~【図】：あいさつメッセージの設定~~

さらに、ユーザからのメッセージに応答したい時は、再び応答設定の画面に戻ります。画面下のチャットの応答方法を、下図のように「応答時間」をオフ、応答方法を「手動チャット＋応答メッセージ」に変更します。

その後、画面左のホームタブから、自動応答メッセージの「応答メッセージ」を選択し、画面右上の「作成」ボタンをクリックしましょう。

~~【図】：応答メッセージを設定する~~

その後、タイトルと返答を返す条件になるキーワード、返答メッセージを入力して「変更を適用」を選択しましょう。

【参考】：[LINE公式アカウント あいさつメッセージについて](https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/greeting-message/?list=7171)
【参考】：[LINE公式アカウント応答メッセージについて](https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/Auto-response-messages/?list=7171)

最後に、動作確認をしましょう。下図の赤枠のように、管理画面のアカウント名の下にIDがありますので、まずは友達追加しておきましょう。

~~【図】：LINE公式アカウントのIDを確認~~

*友達追加をした際に表示されるメッセージがまず受信できているか確認してください。*

~~【図】：LINE BOTの動作を確認する~~

さらに、メッセージから特定の文字を入力し、AIから返答が送信されるか確認しましょう。ここまで問題なくできれば、自動で返答してくれるLINE BOTは完成です。

## LINE BOTに関するよくある疑問

**ここからは、LINE BOTに関するよくある疑問を紹介します。**不明点や疑問がある方はこちらも参考にしてください。

### LINE BOTの有料プランでは何ができる？

ライン公式アカウントでは、3つのプランを用意しており、無料プラン、ライトプラン、スタンダードプランを用意しています。ライトプランは月額5,000円、スタンダードプランは月額15,000円の料金が発生します。

*無料プランとの違いは、無料メッセージが送信できる数と、追加メッセージが送れるかどうかです。*

ライトプランでは無料のメッセージを月5,000通まで送れます。スタンダードプランでは30,000通まで送れ、さらに追加メッセージを1通あたり3円までの料金で送信できます。

顧客が多い場合や、たくさんメッセージを送る場合には、こちらの有料プランも検討してみましょう。

### PythonでLINE BOTを作成できる？

*結論から言うと、PythonでLINE BOTを作成することはできます。*その際は、LINE Developersでのアカウントが必要です。

LINE DevelopersからAPIを利用して、LINE BOTを作成することができます。PythonでLINEBOTを作成したい場合は、LINE Developersの公式サイトからドキュメントを参照して、詳しい作り方を参照してください。

【参考】：[LINE Developers](https://developers.line.biz/ja/)
【参考】：[LINE Developers ドキュメント](https://developers.line.biz/ja/docs/)

PythonはAIに必須！AIエンジニアを目指すならPythonを学ぼう

### より高機能なLINE BOTを作成したい時

*今回紹介したLINE BOTよりも、より複雑な機能を搭載したものを作りたい時は、公式サイトのマニュアルを参照しましょう。*また、操作方法ではなく効果的な運用方法が知りたい時は、LINEが提供している「LINEキャンパス」というページを参考にしてください。

【参考】：[LINE公式アカウント マニュアル](https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/)
【参考】：[LINEキャンパス](https://campus.line.biz/?utm_source=OAM&utm_medium=helpmodal)

## LINE BOTを活用して業務を効率的にこなそう

**本記事ではLINE BOTの作り方や特徴などを紹介しました。**LINE BOTはこれまで人間が行ってきた問い合わせ業務や集客などをより効率的に行ってくれる非常に便利なツールです。

また、無料で使い始められることや、管理画面だけで簡単な応答ができてしまうのも非常に大きな魅力です。ぜひこの機会にLINE BOTの作り方を学習し、ビジネスに役立ててください。

LINE BOTとは、ユーザとアカウント所有者がメッセージ等でコミュニケーションを取るためのツールです。このLINE BOTは、実は個人でも作成することができます。本記事では、LINE BOTの特徴や、作り方を詳しく解説します。

LINEBOTを利用すると、集客効果などのメリットを得られます

LINEBOTに関するよくある疑問の回答が分かります

LINE BOTの作り方を詳しく解説！よくある疑問にも回答

## Progateは無料でプログラミング学習ができる？

Progateとは、プログラミングを学習できるサービスです。対応している言語は、HTML・CSS・Java・PHP・Pythonなど、さまざまなプログラミング言語を学習できます。

また、Progateの講義は、スライドと演習形式で少しずつ講義を実施するのが特徴です。そのため、プログラミング初心者でも学習を進めやすいと言えるでしょう。

ただし、Progateの講義はお金がかかるのか不安な方もいるでしょう。**そこで今回は、そんなProgateで無料で受講できるコース一覧などを紹介します。**プログラミングをこれから勉強してみたい方や、Progateの料金体系が気になる方はぜひ参考にしてください。

【参考】：[Progate 公式](https://prog-8.com)

プログラミング学習の目的がない？作りたいものを見つける方法を解説！

プログラミングを勉強する順番を初心者向けに解説！目的別に何から学習すべき？

## Progateは無料プランと有料プランがある

**結論から言うと、Progateは完全に無料で利用できるコースと、部分的に無料のコースが用意されています。**

一部無料のコースは、続きを受講するために有料会員になる必要があります。料金についてはいくつかプランがあり、1ヶ月プランでは1,490円/月から利用できます。さらに、12ヶ月プランに変更すると月当たりの料金が割引されます。

ただし、料金は変更される可能性がありますので、実際に有料会員になる際は、公式サイトで料金プランを確認してください。

【参考】：[Progate 料金](https://prog-8.com/plans/for_users?ref=footerLink_%2F)

## 無料で学習できるコース一覧

**ここからは、Progateで無料で学習できるコース一覧を紹介します。**もちろん無料でもしっかりと知識を身につけることができますので、興味のあるコースがあれば、ぜひ受講しましょう。

*このコースでは基礎的なコマンドの使い方や、ファイルディレクトリの操作方法を紹介しています。*また、講義の最後には総復習の章も用意されており、理解度を確かめることもできます。

Command Lineの使い方に自信がない方は、こちらも受講をおすすめします。

【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

*このコースでは、Gitの基本的な使い方を紹介しています。*プロジェクトのソース管理では、よくGitが利用されますので、今まで使ったことがない方はぜひ学習しましょう。

Gitとは？GitHubとの違いやメリットをわかりやすく解説！

## 一部無料で学習できるコース一覧

**ここからは、一部のみ無料で学習できるコース一覧を紹介します。**無料の範囲で学習が続けられそうなら有料会員に切り替えるというのもおすすめです。

*HTML & CSSコースでは、Webページを作る際に必要なHTMLとCSSについて学ぶコースです。*実際にWebページを作りながら受講できるため、手を動かしながら理解を深められます。

また、無料会員が受講できるのはレッスンⅠまでです。続きのレッスンを受講したい場合は有料会員になる必要があります。

【参考】：[Progate HTML & CSSのコースについて](https://prog-8.com/lessons/html/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

HTML・CSSとは何か？使い方やできること、独学方法を解説！

JavaScript (ES5)コースは、基本的な文法から復習問題までがセットになったコースで、JavaScript (ES5)の基本的な理解を深めるのにおすすめのコースです。

*無料で受講できるのはレッスンⅠとレッスンⅡのみで、続きは有料会員が受講できます。*

【参考】：[Progate JavaScript (ES5)のコースについて](https://prog-8.com/lessons/es5/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

JavaScriptは、文字列と数値、変数など基本的なJavaScriptの知識を身につけることができます。その他にも、よく開発で使われるメソッドなども紹介されています。*JavaScriptの学習初心者の方は、基礎からしっかり知識が身につくでしょう。*

また、JavaScriptコースでは、無料でレッスンⅠまで受講できます。

【参考】：[Progate JavaScriptのコースについて](https://prog-8.com/lessons/es6/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

JavaScriptでできること6選！向いている人や学習方法も解説

jQueryコースは初級編、中級編、上級編までの学習レッスンと、道場レッスンというコードを実際に記述するレッスンが用意されています。

*無料で受講できるのは初級編です。*ちなみに、このレッスンではjQueryの基礎やイベント、要素の取得などが利用できます。

【参考】：[Progate jQueryのコースについて](https://prog-8.com/lessons/jquery/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

jQueryとは？特徴・できること・導入方法・使い方を解説！

Rubyのコースは、Rubyの文法や繰り返し処理、メソッドなど基本的な内容を学習できます。*また、簡単なシステムのコードを記述するレッスンもあり、実際に手を動かしたい方には、おすすめのコースです。*

このコースはレッスンⅤまで用意されており、無料で受講できるのはレッスンⅠまでです。

【参考】：[Progate Rubyのコースについて](https://prog-8.com/lessons/ruby/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Rubyとは何か？Rubyの特徴やできることについて解説

Ruby on Rails5は、Rubyのフレームワークの1つです。*当レッスンでは、Ruby on Rails5を利用したSNSサービスの作り方を学ぶことができます。*実際にWebサービスを作成してみたい方は、ぜひこちらのコースを受講してみましょう。

Ruby on Rails5のコースでは、レッスンⅪまで用意されていますが、無料で受講できるのはレッスンⅡまでです。

【参考】：[Progate Ruby on Rails5のコースについて](https://prog-8.com/lessons/rails5/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Ruby on Railsとは？特徴・できること・使い方を解説！

*PHPのコースでは、関数をはじめとする基礎知識、オブジェクト指向の学習などができます。*無料会員はレッスンⅠが受講可能です。

このコースはレッスンⅤと、実践編の道場レッスンが用意されており、続きのレッスンを受講する場合は、有料会員になる必要があります。

【参考】：[Progate PHPのコースについて](https://prog-8.com/lessons/php/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

PHPとは？基本知識からメリット・デメリットまでわかりやすく解説

*Javaのコースでは、Javaの基本的な文法やコードの記述方法、オブジェクト指向について学べます。*このJavaのコースでは、レッスンⅠからレッスンⅤまで講義があります。さらに道場レッスンとしてプログラムを自分で記述するようなレッスンも用意されています。

Javaの基礎から、実践的な内容までカバーしてくれているため、初心者でも挫折せずにコードが書きやすいでしょう。

【参考】：[Progate Javaのコースについて](https://prog-8.com/lessons/java/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Java入門！概要やメリット、基本事項について徹底解説！

*Pythonのコースでは、Pythonの基本的な文法や機能について解説します。*また、Pythonのコースでは問題集なども用意されていますので、演習にも取り組めます。

Pythonのコースでは、レッスンⅠからレッスンⅤまで講義が提供されています。また、無料会員で利用できるのはⅠのみです。

ちなみに無料で受講できるPythonのレッスンⅠでは、変数の使い方や条件分岐、計算方法の仕方などを解説しています。

【参考】：[Progate Pythonのコースについて](https://prog-8.com/lessons/python/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

【入門編】Pythonの基本構文まとめ！学習方法や年収も解説

*SQLのコースでは、SQLの基本的な使い方を解説しています。*例えばレッスンⅠでは、データベースについて解説し、特定のデータの取得方法などを紹介しています。

また、取得結果を加工する方法など基礎的な内容を解説してくれますので、SQL初心者でも学習に取り組みやすいでしょう。

このコースはレッスンⅠのみ無料で受講できます。もし続きを受講したい場合は、有料会員になる必要があります。

【参考】：[Progate SQLのコースについて](https://prog-8.com/lessons/sql/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

SQLとは？概要・できること・プログラミング言語との違いを解説

*Goのコースでは、サーバーサイド言語のGoの基本的な文法や機能について解説します。*また、Goのコースでは、レッスンⅠからレッスンⅣまで講義が提供されています。

無料会員ではレッスンⅠのみ利用できますが、内容は変数や真偽値、条件分岐など文法について学べます。

【参考】：[Progate Goのコースについて](https://prog-8.com/lessons/go/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Go言語とは？Go言語の特徴・将来性・習得に向いている人を解説

*ReactはJavaScriptのライブラリですが、ProgateではこのReactの機能や、使い方を学ぶコースが用意されています。*

コースのレッスンⅠは無料会員でも利用可能で、残りのレッスンは有料会員になると利用できます。

ちなみにレッスンⅠでは、stateという機能やカウントアップ機能について学習できます。

【参考】：[Progate Reactのコースについて](https://prog-8.com/lessons/react/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Reactの将来性はVue超え？できることやメリット・デメリットも解説

このコースではNode.jsとExpressというツールを利用して、Webアプリケーションの作成方法を学びます。本格的にWebアプリケーションを作成してみたいものの、自力で構築する自信がない方にはおすすめのコースです。

Node.jsのコースはレッスンⅠからレッスンⅥまで用意されています。*そして、無料会員が利用できるのがⅠです。*

【参考】：[Progate Node.jsのコースについて](https://prog-8.com/lessons/nodejs/study/1)
【参考】：[Progate レッスン一覧](https://prog-8.com/lessons/info)

Node.jsとは？JavaScriptとの違いや使い所を解説

## Progateを活用してプログラミング言語を学習しよう

Progateはプログラミング学習サービスですが、無料で学習できるコースも用意されています。本記事では、Progateで提供されている無料のコースなどを紹介します。これからプログラミング学習を始める方はぜひ参考にしてください。

Progateはプログラミング学習サービスで、さまざまな言語の学習ができます

Progateは無料プランと有料プランがあり、無料で受講できるコースもあります

Progateで完全に無料で受講できるコースは、Command LineとGitです

Progateとは？無料で受講できるコースや範囲を解説！

## Progateコースを受講したら、すべきこととは？

Progateを受講した後、次のステップとして何をしたらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。確かにProgateは非常に便利なプログラミングの学習ツールですが、 あくまで基本的な部分を抑えているコースがほとんどですので、実践的な内容は自分で手を動かす必要があります。

**本記事ではProgateを受講した後、具体的にどのような勉強をすべきか紹介します。**さらに、今後の勉強に役立つ情報も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 

【参考】：[Progate](https://prog-8.com/)

プログラミング言語を一覧でチェック！種類別・難易度別で紹介

## 開発ができるようになるために必要なこと

**ここからは、実際にエンジニアとして開発ができるようになるために、何が必要なのか紹介します。 **今後、エンジニアへの転職を目指している方や、実際にアプリケーションを作れるようになりたい方は、ぜひ参考にしてください。

プログラマになるには？プログラミング学習の心構え・学習方法を解説！

Progateの受講をすると、基本的な文法や各言語の特徴などを学習できます。*ただし、これらの知識をインプットした後は、必ずアウトプットの練習が必要です。*

頭の中では分かっているつもりでも、実際にコードを記述できるかどうか、というスキルは別物になるため、必ずアウトプットの練習をしましょう。アウトプットの具体的な方法については、後述にて紹介していますので、そちらも参考にしてください。

### より実践的な知識を身につけよう

*Progateで基本的な知識を学習した後は、実践的な知識を習得する必要があります。*実践的な知識というのは、例えば環境構築の方法や、ソース管理の方法、テキストエディタの使い方などが挙げられます。

このような知識は、実際に自分で手を動かさないと身につきません。初回は時間がかかるかもしれませんが、徐々に使い方に慣れていきます。

エンジニアになるとこのような実践的なスキルも求められます。エンジニアとして活躍したい方は、こちらもチャレンジしてみましょう。

ブラウザ上でプログラミングができる無料のWebサービス13選

*エンジニアとして開発するためには、問題解決能力も必要です。*実際に、自分が手を動かして開発していく途中、想定通りにうまくいかないこともあるでしょう。このような時に、自分なりに調査をして問題を解決する力が求められます。

また、問題解決能力を身につけるためには、実際に開発などをしてみることをおすすめします。

## Progateが終わったらすべきこと

エンジニアとして開発ができるようになるためには、実践的な練習などが必要だと分かりました。**ここからは、Progateが終わったら具体的に実践すべきことを紹介します。**

### テキストエディタでサンプルコードを記述する

*まずは、サンプルコードのコーディングをしましょう。*インターネットや書籍などには、たくさんのサンプルコードがあります。

それらのサンプルコードを真似しながら開発すれば、正しい文法を理解できます。さらに、実際にそれらのコードを正しくコーディングできれば、きちんと動かすこともできます。対象のコードがどういった動きをするのか、実際に手を動かしながら学ぶことができます。

テキストエディターのおすすめは？選び方とおすすめ5選を紹介！

### デバッグとテストの方法を学ぶ

次に、デバッグとテストの方法を学びましょう。デバッグとはコードの中でミスや、仕様と異なる動きをしていないかバグを発見する作業です。バグを発見した時には、そのコードを自分で修正して正しい動きに直しましょう。

デバッグが終わると、次はテストを行います。テストを行う際にはテストケースなどを考えて、実際にユーザが使用する場面を想定して、不具合なくシステムが動作するか確認します。

*これらの作業を行うことで、より実践的なエンジニアリングの手法を学ぶことができます。*

システムテストとは？その手法やシステムテストの仕事に転職するには

さらに、余裕のある方はシステム開発を行いましょう。*システム開発の流れを学ぶことで、コードの記述以外に、エンジニアに求められる知識も身につきます。*

例えば、実際のシステム開発の案件では、どんな機能を持ったシステムなのかを考えて仕様書に記載します。さらにその仕様書から、どういったデータベースを利用するかなどの設計をします。そこから、実際にプログラムの構築を検討してから、実際にシステムを構築し始めます。

個人が練習として開発する時には仕様書などを詳しく記載する必要はありませんが、どんな機能を持たせるかなどは、自分で調べる必要があります。このような作業をすることで、プログラミング以外に必要な知識を習得できます。

Progateで特定のプログラミング言語のみを学習した方は、システム開発を通して他の周辺知識も学習してみましょう。

システム開発のスケジュール管理方法や立て方・使えるスキルを紹介！

また、**システム開発の流れを学ぶ方法として、Progate Pathがあります**。

Progate Pathは、株式会社Progateが2022年11月よりリリースしたプログラミング学習サービスです。

Web上に開発環境が構築されているProgateとは異なり、自身で開発環境を構築し、Progate Pathが用意したカリキュラムをこなしていくというもので、仕様書を基に用意されたコードを修正したり、自身で書いたコードのテストや、デプロイといったエンジニアの実務を学べるため、**システム開発の流れを体験・学ぶのに最適なサービス**と言えるでしょう。

実務スキルが学べる！？Progateとその進化版「Progate Path」の体験レポート！

エンジニアを諦めなくてもいい環境を。キャリアパスを見える化し、エンジニアを創出するProgate Pathの役割

### クラウドサービスを活用する

*実践的な知識を身につけるために、クラウドサービスを利用するのもおすすめです。*クラウドサービスで有名なサービスとしては、AWSやAzure、Google Cloudなどがあります。

これらのサービスを利用すると、インフラの基本的な知識や、サービス管理の方法を学習できます。

これらのクラウドサービスは、エンジニアのプロジェクトでも実際に利用するサービスです。エンジニアを目指している方や、アプリケーションなどを開発する方は、ぜひ利用してみましょう。

【参考】：[AWS公式](https://aws.amazon.com/jp/)
【参考】：[Azure公式](https://azure.microsoft.com/ja-jp)
【参考】：[GCP公式](https://cloud.google.com/?hl=ja)

【AWS入門】ITエンジニアなら知っておくべきAWSの基礎知識

Azure入門｜学習前に知っておきたい！無料枠のフル活用メソッド

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## 勉強に役立つ情報を活用しよう

**Progateが終わった後にどのような勉強をすべきか理解できたところで、ここからは勉強に役立つ情報を紹介します。**独学で勉強していると、問題が起きた場合、解決するまでに時間がかかってしまいがちです。

問題の解消に悩んでいる方は、本記事で紹介する情報なども活用しながら、スムーズに学習を進めてください。

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