## 「GitHub Enterprise Importer」の一般提供を開始

**2023年6月12日、GitHubは「GitHub Enterprise Importer」の一般提供を開始しました。**他のコードホスティングプラットフォームからGitHubへの移行を促進するセルフサービスのツールで、略称は「GEI」です。GitHub Enterprise Importerは、GitHub製品間での移行にも利用することもできます。

同日より一般公開され、すでに事前に登録した2,000社以上のユーザが利用しています。

【参考】：[Introducing GitHub Enterprise Importer migrations](https://github.blog/changelog/2023-06-12-introducing-github-enterprise-importer/)

GitHubとは？メリットや使い方、Gitとの違いも徹底解説！

*GitHub Enterprise Importer は、企業向けにGitHub Enterprise Cloudへの移行を支援する、カスタマイズ可能な移行ツールです。*企業固有のニーズを満たすように、移行内容を細かくカスタマイズすることができます。

具体的には、リポジトリ移行用の個別の移行アクセス許可ロールを設定することで、移行を実行するチームや個々のユーザを指定でき、Organization の所有者が移行を行う必要がなくなります。同様に移行対象は、1 つのリポジトリ、一連のリポジトリ、またはOrganization全体を設定することができます。

GitHub CLI または API を使って、コードの現在の状態やすべてのコードの履歴・設定、issueや pull request などコラボレーション履歴を移行することができます。移行完了時にはログファイルが開き、エラーの有無を確認することができます。

【参考】：[GitHub Enterprise Importer について](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer/understanding-github-enterprise-importer/about-github-enterprise-importer)

### GitHub Enterprise Importerの移行パス

*GitHub Enterprise Importerでは、移行元からさまざまなデータを取り込むことができます。*他のコードホスティングプラットフォームからGitHubへの移行を促進する狙いがあります。具体的には、次の移行元と移行先をサポートしています。

・Azure DevOpsからGitHub.comやGitHub Enterprise Cloudへの移行
・Bitbucket ServerとBitbucket Data CenterからGitHub.comやGitHub Enterprise Cloudへの移行
・GitHub Enterprise ServerからGitHub.comやGitHub Enterprise Cloudへの移行
・GitHub.comからGitHub Enterprise Cloudへの移行

## GitHub Enterprise Importerを使ってみる

GitHub Enterprise Importerでは、セルフサービスでGitHub CLI または API を使って必要とするコードやデータを移行することができます。*移行の手順や移行の準備、移行後の確認など必要な情報は、移行ガイドに整理・公開されています。*ツールを実際に使用する前に、机上で手順を確認します。

【参考】：[GitHub Enterprise Importer を使用する](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer)
【参考】：[GitHub Enterprise Importer の移行サポート](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer/understanding-github-enterprise-importer/migration-support-for-github-enterprise-importer)

### GitHub Enterprise Importerを使用したAzure DevOpsからの移行

*Azure DevOpsからの移行では、リポジトリの移行、パイプラインの移行、残りの資産の移行、の3段階があります。*移行の作業時間は、リポジトリやpull requestの数に左右されます。この必要な情報を収集するためには、「GitHub Migration Analyzer」というULIユーティリティを用います。

GitHub Enterprise Importerでは、pull requestや一部のブランチ ポリシーを含む Gitリポジトリのみが移行され、パイプラインや作業項目、成果物・テスト計画・リリース・ダッシュボードなどは移行されずにAzure DevOpsに残ります。

移行には、手動で移行または再作成する必要があるデータの一覧を作成し、その一覧を確認しながら残りの作業を進めます。

リポジトリの移行は、GitHub CLIまたはGraphQL APIを使います。「ADO2GH extension of the GitHub CLI」をインストールし、移行スクリプトを生成・実行します。

【参考】：[GitHub Enterprise Importer を使用した Azure DevOps からの移行](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer/understanding-github-enterprise-importer/migrating-from-azure-devops-with-github-enterprise-importer)
【参考】：[GitHub Migration Analyzer](https://github.com/github/gh-migration-analyzer)
【参考】：[Azure DevOps から GitHub Enterprise Cloud へのリポジトリの移行](https://docs.github.com/ja/migrations/using-github-enterprise-importer/migrating-repositories-with-github-enterprise-importer/migrating-repositories-from-azure-devops-to-github-enterprise-cloud)

### GitHub Enterprise Importerを使用したBitbucket Serverからの移行

*Bitbucket Serverからの移行では、リポジトリ単位で行います。*移行の作業時間は、リポジトリやpull requestの数に左右されます。

GitHub Enterprise Importerでは、Gitリポジトリとpull requestのみが移行され、CIパイプラインなどは移行されずにBitbucket Serverに残ります。また、GitHubとBitbucket Serverではアクセス許可の仕組みが異なり、リポジトリのアクセス許可は移行されません。

リポジトリの移行は、GitHub CLIを使います。「BBS2GH extension of the GitHub CLI」をインストールし、BLOBストレージに格納したリポジトリをスクリプトで移行します。GitHub Enterprise Importerを使った Bitbucket Serverからの移行はプライベート ベータ版です。

プライベートベータに登録することで、先行利用が可能です。

【参考】：[GitHub Enterprise Importer を使用した Bitbucket Server からの移行](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer/understanding-github-enterprise-importer/migrating-from-bitbucket-server-with-github-enterprise-importer)
【参考】：[Bitbucket Server から GitHub Enterprise Cloud へのリポジトリの移行](https://docs.github.com/ja/migrations/using-github-enterprise-importer/migrating-repositories-with-github-enterprise-importer/migrating-repositories-from-bitbucket-server-to-github-enterprise-cloud)

### GitHub Enterprise Importerを使用したGitHub製品間の移行

*GitHub製品間の移行では、Organization単位で移行するかリポジトリ単位で移行するかをあらかじめ決めておきます。*GitHub Enterprise Serverからの移行の際には、リポジトリのみが移行可能です。

移行の作業時間は、リポジトリの数、pull request の数、問題の数、ユーザの数、プロジェクトと Wiki の使用状況などによります。この必要な情報を収集するためには、「GitHub Migration Analyzer」を用います。

リポジトリの移行は、GitHub CLIまたはGraphQL APIを使います。「GEI extension of the GitHub CLI 」をインストールし、移行スクリプトを生成・実行します。GitHub Enterprise Cloudへの移行はそのまま作業を進めて、GitHub Enterprise CloudへはBLOBストレージ設定後にスクリプトを生成・実行します。

【参考】：[GitHub Enterprise Importer を使用した GitHub 製品間の移行](https://docs.github.com/ja/enterprise-cloud@latest/migrations/using-github-enterprise-importer/understanding-github-enterprise-importer/migrating-between-github-products-with-github-enterprise-importer)
【参考】：[GitHub Migration Analyzer](https://github.com/github/gh-migration-analyzer)

## GitHub Enterprise Importerの利用実績は多く安心して利用できる

GitHub Enterprise Importerは、一般公開に先立って利用しているユーザも多く、公開日にはすでに40万を超えるリポジトリがGitHub Enterprise Cloudに移行されていることが明かされています。**そのためGitHub Enterprise Importerは利用実績が多く、安心して移行に利用できるツールと言えるでしょう。**

GitHubの使い方とは？初心者向けに知っておきたい用語も併せて解説！

2023年6月12日、GitHubは「GitHub Enterprise Importer」の一般提供を開始しました。セルフサービスの移行ツールで、他のプラットフォームからGitHubへの移行を促進します。ここでは、ツールの概要と使い方について、解説していきます。

GitHub Enterprise Importer は、カスタマイズ可能なセルフサービスの移行ツールです

企業向けにGitHub Enterprise Cloudを含むGitHubへの移行を支援します

Azure DevOpsなど、サポートする移行元から移行ガイドを参考にツールを用いて移行します

「GitHub Enterprise Importer」の概要と使い方

プログラミング言語のJavaはプラットフォームを選ばず、あらゆる環境で利用できる言語であり、使える場面が広範囲である点が特徴です。金融系の基幹システムからスマートフォンのアプリ、Webサービス、デスクトップアプリ、組み込み系まで、様々な分野で活用されています。

そのためか、*求人情報にはJavaエンジニアの求人が非常に多く見られますが、一方で人気のJavaについて「やめとけ」と言う意見があるのはなぜなのでしょう。*この記事ではその理由を探り、未経験者がJavaを習得する方法、効果的な転職法などを解説します。新卒の方、IT経験者の方もぜひ参考にしてみてください。

【参考】：[Javaソフトウェア | オラクル | Oracle 日本](https://www.oracle.com/jp/java/)

## Javaは人気のプログラミング言語

学びたいプログラミング言語といえば、Pythonを挙げる人が多いかと思いますが、求人ベースではJavaの人気が圧倒的に高いのです。それはJavaには歴史があり、*あらゆる分野で利用できる汎用性や、金融系の基幹システムでも利用される安定性などが人気の理由と思われます。*

【参考】：[Javaの求人倍率が21.8倍、エンジニア転職希望者は150% | マイナビニュース](https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220831-2439678/)

Javaとは？人気プログラミング言語Javaの将来性やメリットについて解説

<center>[エンジニア転職を成功させるため ぜひ*『マイナビIT エージェント』*をご活用ください！](https://mynavi-agent.jp/it/?utm_source=and-engineer&utm_medium=content-text&utm_campaign=acv07_2)</center>

Javaが人気の言語だと聞いてJavaを選択してみたものの、「むずかしい」「つまらない」という声がSNS上などで散見されます。しかし、Javaエンジニアに対する需要は大変大きなものがあります。先ずは、*Javaとはどんな言語なのか、Javaで何ができるのかを見ておきましょう。*

Javaでできることとは？メリット・デメリットについても解説！

Webサーバ上で動作するアプリケーションをWebアプリと言います。WebサイトやWebサービスという呼び方もありますが、**Webアプリの開発言語としてJavaが使用されていることが多いのです。**


PC用のアプリにもJavaが使われているものがあります。**JavaはWindowsやMac、Linuxといったプラットフォームを選ばないため、OSを意識せずにアプリケーションを開発することができます。　**


世界ではAndroid系スマ―トフォンがシェアで過半数を占めていますが、**Android端末で利用されるアプリの開発でもJavaが利用されています。**ゲームや便利ソフトなど、アプリのジャンルを問わず作れるのもJavaの強みです。


**銀行など、安定性が求められる金融系システムでもJavaが使われています。**元々、銀行などの基幹システムは汎用機を中心にCOBOLで組まれていましたが、ダウンサイジングや処理スピード要求への対応から、多くはJavaに切り替わっています。


**組み込み系とは、家電やIoT機器ですが、これらにもJavaが利用されています。**組み込み系ではハードウェアの知識やスキルが求められるため、Javaエンジニアはメカ好きな人が少なくありません。

組み込み系言語とは？拡大する組み込みシステムの用途についても解説！

Javaを習得したら年収はどの程度になるのか、気にかかる方もいるかと思います。Javaエンジニアは職種ではプログラマーに属します。Javaエンジニアを目指す方は、プログラマーの年収事情を知っておきましょう。

プログラマーの年収は「マイナビエージェント職種図鑑」で平均年収は344万円（※2023年6月執筆時点）、経済産業省2017年発表の「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」から近しい職種のエンジニア/プログラマを参考にすると、平均年収592万円と分かりました。

国税庁2020年発表の「民間給与実態統計調査」における民間企業平均年収は433万円なので、マイナビの調査では民間企業平均年収よりもやや低く、経済産業省ではやや高いという結果が出ています。

プログラマーは年収が低いように思われますが、プログラマーはITエンジニアの登竜門と言われており、平均年齢が若いことも年収に関係します。また、**プログラマーからシステムエンジニアやプロジェクトリーダーなどにキャリアアップすることで、大幅な年収アップが期待できます。**

【参考】：[マイナビエージェント職種図鑑](https://mynavi-agent.jp/it/jobindex/05.html?utm_source=and-engineer&utm_medium=content-text&utm_campaign=acv07_2)
※【平均年収 調査対象者】2020年1月～2020年12月末までの間にマイナビエージェントサービスにご登録頂いた方
【参考】：[IT関連産業における給与水準の実態① ~ 職種別（P7）](https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11623215/www.meti.go.jp/press/2017/08/20170821001/20170821001-1.pdf)
【参考】：[民間給与実態統計調査-国税庁](https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2020/pdf/002.pdf)

## Javaはやめとけと言われる理由

Javaは汎用性が高く、様々な場面で利用されていますが、なぜ「やめとけ」と言われるのでしょう。Javaにはメリット、デメリットがあります。*Javaのデメリットを強く感じる方に「やめとけ」と思う人が多いのかもしれません。*ここでは、Javaのメリットとデメリットを確認してみましょう。

Javaにはどのようなデメリットがあるのか見てみましょう。**Javaのデメリットとしては以下の2点が挙げられます。**

*■ 学習難易度が高い*
Java自体の難解さもありますが、JavaはネットワークやハードウェアなどのIT知識が要求される言語で、学習難易度が高めです。Javaは1995年に誕生して30年近い歴史があり、フレームワークやライブラリも豊富にあります。

また利用にあたっては開発環境を整える必要があり、初心者にとってその点はハードルは決して低くはありません。

*■ 個人ビジネスに不向き*
Javaはどちらかといえば、1人で開発できるような小規模システムの開発には向いていません。拡張性があり、また再利用ができるJavaは中規模から大規模のシステム開発に向いており、個人で扱うのには向いていません。Javaのプログラミングスキルを高めても独立しにくい点は敬遠されやすいのかもしれません。

Javaを効率的に独学で学習する方法とは？おすすめの勉強方法を紹介

次にJavaのメリットについて見ていきましょう。**Javaにはデメリットを超える多くのメリットがあることが分かります。**

*■ 実行スピードが速い*
Javaはコンパイラ型の言語ですので、実行形式になると高速処理が行えます。特にJavaは利用者や顧客からレスポンスを要求される処理が得意です。

*■ プラットフォームに依存しない*
Javaは実行する上でプラットフォームを選びません。Javaは実行する際にはJava仮想マシン（JVM）によってさまざまなプラットフォームで実行可能な形式に変換されるからです。そのため、基幹システムから組み込み系システムまで、あらゆる場面で動かすことができます。

*■ ライブラリが豊富*
Javaは開発に利用できるフレームワークやライブラリが豊富に提供されていますので、これらを上手に活用することで開発の効率を上げたり、工数を削減したりできます。こうした点も人気の秘訣と言えます。

*■ 就職や転職に有利*
Javaは適用範囲が広いプログラミング言語だけに需要が高く、特に大きなITベンダーでは重用されます。PythonやPHPなど比較的難易度の低いプログラミング言語は、プログラマーの育成にさほど時間を要しませんが、Javaは育成に時間が掛かるため、即戦力のある人が優先される傾向があります。

そのため、Javaプログラミングスキルを有する人は、就職や転職で他の言語スキルを持つ人よりも有利になる可能性が高いです。

## 未経験者がJavaを習得するには

最後に、未経験者がJavaを効果的に習得する方法について解説します。Javaを習得言語とし、これから学習を始めたい方、転職を検討している方は参考にしてください。

Javaの勉強方法とは？初心者におすすめの本やロードマップを解説！

Javaを独学で習得する方には、おすすめの方法が2つあります。社会人になっている方がスクールに通うのは時間的にも厳しいと思われますので、**ここではJavaの教本と、無料オンライン学習サービスを紹介します。**ぜひ参考にしてください。

*■ 「新・明解Java入門　第２版」*
▪著者： 柴田望洋
▪出版社： SB Creative
▪ページ数： 520ページ
▪出版日： 2020年9月5日

【参考】：[新・明解Java入門　第２版](https://www.sbcr.jp/product/4815606015/)

*■ 「ゼロからわかる Java超入門［改訂3版］」*
▪著者： 佐々木整
▪出版社： 技術評論社
▪ページ数： 208ページ
▪出版日： 2020年7月31日

【参考】：[ゼロからわかる Java超入門［改訂3版］](https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11484-8)

*■ 無料の学習サイト：Progateを利用する*
Javaプログラミング未経験の方におすすめの学習サイトです。イラスト中心のスライドで学べるのが特徴です。特に開発環境を整える必要がなく、すぐに手を動かしながらJavaの学習ができます。スライドによる勉強をした後には演習問題を解く方式のため、実践力が身に付いていきます。

無料プランもありますが、予算に合わせて有料プランも選択できます。

【参考】：[Progate | プログラミングの入門なら基礎から学べるProgate[プロゲート]](https://prog-8.com/)

転職する際にはスキル証明となる資格があると有利です。**ここでは、Javaの基礎知識を有する証明となる資格試験を2つ紹介します。**独学の成果を資格試験で確認してみると良いでしょう。それぞれレベルがありますので、入門者レベルから挑戦することをおすすめします。

【参考】：[試験概要【Java™プログラミング能力認定試験】 ](https://www.sikaku.gr.jp/js/cpjv/jv/introduction/)
【参考】：[Java SE 11 認定資格 | オラクル認定資格制度 | Oracle University】 ](https://www.oracle.com/jp/education/certification/jse11-5570635-ja.html)

Javaの資格は？おすすめ資格のレベルや難易度・学習方法を解説！

Java Silverの難易度は高い？未経験でも合格するためのポイントを解説

### 研修の手厚い企業に転職する

未経験者歓迎の求人があれば、研修の手厚い企業である可能性があります。このような企業に転職してからスキルを磨くという方法もありますので、検討してみましょう。企業の研修のため独学よりも挫折する可能性は低く、また資格取得に対して奨励金や資格手当が支給されるケースもありますので、有利に学べます。

**研修が手厚い企業に転職するには、様々な企業情報やコネクションを有する転職エージェントのサポートを受けることをおすすめします。**

<center>[あなたに合った企業選びをサポート致します。 エンジニア転職のご相談はぜひ *『マイナビIT エージェント』*へ！](https://mynavi-agent.jp/it/?utm_source=and-engineer&utm_medium=content-text&utm_campaign=acv07_2)</center>

## 憧れのJavaエンジニアとして転職を成功させましょう

ここまで「Javaはやめとけ」と言われる理由、Javaでできること、Javaのメリットやデメリット、習得法などについて紹介してきました。Javaエンジニアの需要は高い反面、Javaの習得難易度が高いことから、Javaを敬遠する人も多く、Javaエンジニアは不足しています。

**Javaエンジニアとして活躍するには、Javaエンジニアを必要とし、Javaエンジニアを育成し、活躍機会を与えられる企業への転職が理想的です。**とはいえ、今の仕事をこなしながら、Javaの勉強を行い、企業情報の収集や転職対策を独力で進めるのには限界があります。

そこで利用を推奨するのがマイナビIT エージェントです。

マイナビIT エージェントは、IT・Webエンジニア向け、無料の転職⽀援サービスです。

IT・Webエンジニアの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたのご経験やスキルをお伺いし、転職活動のプランをご提案します。

アドバイザーは企業側と直接連携を取れるので、求人票に載っていない情報も確認することができます。こちらで、働き方などをしっかり確認の上、応募企業を選んでいくのが良いでしょう。

未経験からのキャリアチェンジは心身ともに本当に大変だと思います。少しでもご自身の負担を減らすべく、エージェントサービスを活用して、失敗のない転職活動に臨んでいただければ幸いです。

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Javaエンジニアを目指す人がいる一方、SNS上などで「やめとけ」という否定的な意見もあります。その理由を探り、Javaエンジニアへの近道や効果的な転職法を解説をしていきます。Javaの習得やJavaエンジニアとして転職を目指す方はぜひ参考にしてみてください。

Javaの適用分野は広く、Javaエンジニアの需要は高いが、習得の難易度が高い

Javaはやめとけと言われるのは、習得の難易度が高くJavaは個人利用に向かないことがある

Javaのスキルを身に付け、スキルを活かすにはJavaエンジニアの育成に熱心な企業を選ぶと良い

Javaはやめとけと言われる理由とは？効果的な転職方法も解説！

## Windows11でペイントが見当たらない

Windows11にアップデートした途端、突然ペイントが見当たらず起動方法がわからないという方もいるのではないでしょうか。

Windows11では、ペイントのアイコンや操作性が若干変更されており、これまでペイントを利用していた方は、困惑する方もいるかもしれません。**そこで今回は、Windows11におけるペイントの変更点や、使い方、よくある疑問などを紹介します。**

ペイントを利用できず困っている場合は、ぜひ本記事を参考にしてください。

### Windows11ではUIが大きく変更された

Windows11ではユーザーインターフェース（UI）が変更されており、アップデート後の画面の見た目に驚く方も多いでしょう。

*また、標準で入っているアプリケーションもアイコンの見た目が変わっていたり、入っているアプリケーション自体が以前とは若干変わっていたりします。*

ちなみに、ペイントはWindows11でも標準搭載されていますが、アイコンが変わっているため分かりづらいかもしれません。ペイントのアイコンは後述にて紹介していますので、そちらもぜひ参照してください。

Windows11に違和感？評判や気になる点のカスタマイズ方法を解説！

## Windows11でペイントを使う方法

**ここからは、Windows11で具体的にペイントを使う方法について解説します。**また、どうしてもペイントが見つからない場合の対処法も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

### Windows11でのペイントのアイコン

*Windows11では、下図のようにペイントのアイコンが変わっています。*まずはWindows11の、メニューバーのアイコンに下図のアイコンがあるか探してみましょう。

ここに図のようなアイコンが見当たらない場合は、スタート画面の検索から「ペイント」と入力してください。既にインストールされている場合は、ペイントが検索結果として表示されているはずです。

~~【図】：ペイントのアイコン~~

Windows 11の右クリックメニューはどこへ？使い方と変更方法を解説

### アイコンが見当たらない場合

上記の方法で、どうしてもアイコンが見当たらない場合はどうすれば良いでしょうか。*まずは設定から、プリケーションがあるか確認しましょう。*ここでペイントのアプリケーションが見つからなかった場合は、ペイントのダウンロードなどが必要です。

では早速、確認作業をしましょう。スタート画面の検索バーから「設定」と入力し、設定を開きます。次に、「設定の検索」と書かれた検索バーにアプリと入力するか、画面左のメニューバー「アプリ」を選択しましょう。

~~【図】：設定のアプリからペイントを探す~~

すると、メニューの一覧が表示されます。この中の「インストールされているアプリ」というメニューを選択します。すると、インストール済みのアプリ一覧が表示されます。

その後、画面上部の「アプリの検索」に「ペイント」と入力してみましょう。これで、ペイントが見つかった場合はペイントにアプリケーションが入っていることになります。

~~【図】：ペイントがインストール済みか確認する~~

### ペイントがインストール済みなのに起動できない

*ペイントがインストール済みにも関わらず、ペイントが起動できない場合はアプリケーションを修復する方法があります。*

先ほどの「設定」の「アプリ」から、再度「インストールされているアプリ」からペイントを検索します。ペイントの検索結果が表示されたら、画面右横にあるアイコンから「詳細オプション」を選択しましょう。

~~【図】：詳細オプションを選択する~~

すると画面が切り替わり、メニューがいくつか表示されます。そのメニューの中にある、「修復」ボタンをクリックしましょう。

~~【図】：ペイントを修復する~~

それでも上手くいかない場合は、修復ボタンの下にあるリセットボタンも利用できます。ただし、リセットする場合はアプリ内のデータが削除されますので、注意してください。

### どうしてもペイントが探せない場合

*上記の方法を試してもペイントが見つからない場合は、パソコンにペイントをダウンロードをしましょう。*

ペイントは、Windows11の標準的なアプリケーションですのでMicrosoftのサイトからアプリケーションをダウンロードできます。

参考サイトからMicrosoftのアプリケーションのダウンロードページに移動します。下図のように、ペイントの紹介画面が表示されますので、画面右の「Microsoft Store アプリの取得」のボタンをクリックしましょう。

~~【図】：ペイントのダウンロードページを表示する~~

場合によっては、ポップアップ画面が表示されることがありますが、その場合は「Microsoft Storeを開く」というボタンを選択しましょう。

その後、再度別ウィンドウが開きますので、「入手」ボタンを選択します。そうするとダウンロードが始まりますので、しばらく待機します。

~~【図】：ペイントのダウンロード~~

ダウンロードが完了すると、「開く」ボタンが表示されますので、そのまま起動するとペイントを起動できます。

ペイントがどうしても見つからない場合は、記事を参考にして再度ダウンロードしてみましょう。

【参考】：[Microsoft公式 ペイント](https://apps.microsoft.com/store/detail/paint/9PCFS5B6T72H?hl=en-us&gl=us)

## Windows11でペイントを使う際のよくある疑問

先述の通り、Windows11ではペイントの操作性も以前とは少し変わっています。そのため、ペイントを利用する際に使い方がいまいち分からないという方もいます。**そこでここからは、ペイントを使う際によくある疑問と、解消方法などを紹介します。**

Windows11にアップデートされると、ペイントの見た目もシンプルに変わります。*以前はペイントの画面上部にリボンでメニュー項目が区切られていましたが、見た目の簡略化に伴い、リボンでメニューを区切るようなデザインはなくなりました。*

~~【図】：Windows11のペイントの画面~~

### トリミングの方法が分からない

メニューのデザインが簡略化されたことにより、トリミングの仕方がよく分からない方もいるでしょう。*Windows11のペイントでトリミングしたい時は、下図のように「選択」アイコンをクリックし、トリミングしたい形を選びます。*

ちなみに今回は、四角形を選択します。その後、選択アイコンの右上にある赤枠のアイコンをクリックすると、トリミングができます。

~~【図】：Windows11の選択アイコン~~

以前のように、「トリミング」という文言ではなくアイコンのみの表示となるため注意しましょう。

*ペイントで、画像などのサイズ変更ができない方向けに、Windows11のペイントでサイズ変更をする方法を紹介します。*

まずは、サンプルとして何か画像を用意しましょう。次に「ファイル」を選択し、「開く」から任意の画像を取り込みます。

~~【図】：ファイルから開くを選択~~

画像がペイントに表示されたら、次はその画像を選択します。その後「全て選択」を選び、先ほど追加した画像の周りに点線が表示されることを確認します。

ここまでできたら画像の上で右クリックし「サイズ変更」を選んでください。また「Ctrl＋W」でショートカットも可能です。

すると、ポップアップが表示されますので、任意のサイズに変更してみましょう。

~~【図】：サイズ変更メニュー選択と、サイズ変更の設定画面~~

Windows10ではペイントのメニューの中に「ペイント3D」というアプリケーションがありました。しかし、Windows11では表示されなくなり、困っている方もいるのではないでしょうか。

*結論を言うと、新しいデバイスやWindows11のクリーンインストールを行った場合、ペイント3Dはインストールされません。*もし、Windows11でペイント3Dを使いたい場合は、ダウンロードをする必要があります。

【参考】：[Microsoft公式 Windows11 機能の廃止と削除](https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications#table2)
【参考】：[Microsoft公式 ペイント3D](https://apps.microsoft.com/store/detail/%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-3d/9NBLGGH5FV99?hl=ja-jp&gl=jp&rtc=1&activetab=pivot%3Aoverviewtab)

画像の中央部分だけ切り抜きたい場合に、その方法がわからないという方もいると思います。*Windows11での画像の切り抜きは、基本的にトリミングと同様で選択範囲を決めた後、切り抜きのアイコンをクリックして行います。*

~~【図】：選択範囲を決定後、アイコンをクリックする~~

この時、選択範囲を選ぶ際に画面中央を選択すると、その部分だけ切り抜かれます。

*上記の内容以外の質問がある場合や、どうしても問題が解消しない場合はMicrofoftのコミュニティで質問してみるのもおすすめです。*

ここに質問を投稿すると、解消法を知っている第3者が回答してくれる可能性があります。コミュニティにアクセスしたい場合は、以下の参考サイトを参照してください。

【参考】：[Microsoft公式 サポートコミュニティ](https://answers.microsoft.com/ja-jp)

## Windows11でペイントを活用しよう

**これまでのWindowsのバージョンと比較すると、若干の変更はありますがWindows11でも問題なくペイントを利用することは可能です。**

Windows11をこれから使用する方は、新しいバージョンのペイントに慣れていく必要があります。本記事を参考にしつつ、実際に繰り返し使ってみることで慣れることができますので、まずは一緒に手を動かしてみましょう。

ペイントといえば、Windowsに標準搭載されているイラスト作成ツールですが、Windows11にアップデートしてからペイントが見当たらず、困っているユーザもいるようです。そこで今回は、Windows11でペイントを使う方法を紹介します。

Windows11のペイントではUIやアイコンが変化しています

ペイントが見当たらない場合は、設定などからアプリケーションを検索しましょう

Windows11のペイントで、よくある疑問を紹介します

Windows11でペイントを使う方法は？よくある疑問も紹介

近年クラウド環境を利用する機会が増えていますが、Webサイト向けのLinuxディストリビューションは、OSの約6割を占めており、Linux環境の利用はITエンジニアにとって必須とも言えます。

**WSL2は、Windowsの標準機能として提供されているLinux環境実現のための機能、WSL（Windows Subsystem for Linux）の最新バージョンです。**

*【参考】：[11月Webサイト向けLinuxシェア、Ubuntuが微増｜マイナビニュース](https://news.mynavi.jp/techplus/article/20221103-2501061/)*

*WSL2はWSL（1）に代わって、Windws11及びWindws10のバージョン1903、ビルド18362以降の標準機能です。*WSL2では、WSLと比較して以下の機能が追加されています。

▪マネージドVM：専用の仮想マシン「VM」上でLinuxが動作します。
▪完全なLinuxカーネル：WSL2向けに最適化された、優れたLinux エクスペリエンスがWindowsから提供されます。
▪システム コールの完全な互換性：システムコールの完全な互換性により、Dockerなど、WSL内で実行可能な新しいアプリのセットができるという利点があります。

*【参考】：[WSL バージョンの比較 | Microsoft Learn](https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/compare-versions)*

WSL2をインストールする上で、Windowsバージョンの要件がありますので、確認しておきましょう。*以下に挙げるOSのバージョンであれば、WSL2のインストールが可能です。*

▪Windows11すべて
▪Windows 10x64システムの場合：バージョン 1903 以降、ビルド 18362 以上、
　もしくはARM64システムではバージョン 2004 以降のビルド 19041 以上で利用可能。
　ProやEnterpriseエディション以外に、Homeエディションでも利用可能。
※バージョンやビルド情報を確認したい場合には、検索窓から「winver」コマンドを使うと表示されます。
▪Windows Server 2022：2022年6月アップデート以降のバージョンにて利用可能。

ただし、Windows10では、パソコンのハードウェアがHyper-V（仮想マシン機能）に対応していることが前提条件になります。そのため、WSL2がインストールできない場合は、ハードウェアのスペックに不足がある可能性がありますので注意が必要です。

*【参考】：[WSL のインストール | Microsoft Learn](https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install)*

ここでは、WSL2によってインストール可能なLinuxディストリビューション及び、Windows11環境でのWSL2のインストールの方法について解説します。

### WSL2で利用できるLinuxディストリビューション

WSL2をインストールする前に、WSL2をインストールすることで利用できるLinuxディストリビューションについて確認しておきましょう。

WSL2で利用可能なLinuxディストリビューションには以下の種類がありますが、**おすすめのディストリビューションはWSL2でデフォルトとなっているUbuntuです。**Ubuntuは利便性が高く、軽快に動くと定評がありますので、選択に迷った方にはUbuntuの利用をおすすめします。

  *NAME*                  　*FRIENDLY NAME*
・Ubuntu          　   　　Ubuntu（既定）
・Debian        　     　　 Debian GNU/Linux
・kali-linux 　　       　   Kali Linux Rolling
・SLES-12         　 　 　  SUSE Linux Enterprise Server v12
・SLES-15           　　　  SUSE Linux Enterprise Server v15
・Ubuntu-18.04     　 　 Ubuntu 18.04 LTS
・Ubuntu-20.04    　       Ubuntu 20.04 LTS
・Ubuntu-22.04     　 　 Ubuntu 22.04 LTS
・OracleLinux\_8\_5         Oracle Linux 8.5
・OracleLinux\_7\_9         Oracle Linux 7.9

2023年2月現在でTerminalより 「wsl --list --online」コマンドで確認したものです。Ubuntu以外のディストリビューションをインストールしたい場合には、上記から選択します。

【参考】：[Ubuntu](https://www.ubuntulinux.jp/)

WSL2をインストールする前に、「Windows の機能の有効化、または無効化」について確認します。「Windows の機能」はスタートボタンの右クリックメニューにある「検索」窓に’Windows の機能’と入力すると表示されます。

**Windowsの機能が表示されたら「Linux 用 Windows サブシステム」と「仮想マシンプラットフォーム」を有効（ON）にします。**

Windows 11の場合では、下図の手順に従って、スタートメニューの右クリックから「ターミナル（管理者）」を起動します。

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